生命保険を考える パート3
パート2の続きです。長くてごめんなさい現在、「生きている間に○○になったら年金としてお支払いします」という保険が増えてますよね。それももちろん年金を受け取る段階で税金が掛かるはずです。「年金」は所得になるから。しかも個人年金に入っていればまだ生保の控除とは別に年末調整の際に控除が受けられるけど、生保として入っている以上、控除も受けられません。「もらえばいい」のかもしれません。ガン・心筋梗塞・脳卒中などになって無事に回復し、保険料を支払わなくて良くなり、年金は受け取れる。これでいいのかもしれません。でも、私はコリゴリです。だから、絶対に年金型の保険には入りません。受け取る際に税金に頭を悩ませたくないから。そして、死亡した際に、残した家族にこんなわずらわしいことで悩ませたくは無いから。以上、私の価値観による、私の状況での、私の保険受け取り失敗談でした。生命保険なんて、まだまだ受け取る歳ではないから・・・そう思います。でも、受け取ってしまいまいた。年金型に入ってらっしゃる方。ちょっとだけ考えてみてください。それで、「うちは社保だから健康保険料は関係ない」とか、「子供はもう保育園に行ってないから金額として大きな損は無い」とお考えならそれでいいでしょう。でも、知っておくことは必要ですよね。残す立場、受け取る立場、それぞれです。保険は大事なものなのだし、入っている以上毎月必ず掛け金を払わなければなりません。納得したものに入られてくださいね。非常に長くなり申し訳ないのですが、あと1点。奥様でご主人の保険の家族型に入られている方。可能であれば小さくてもいいから、別途入られた方がいいと思います。もしご主人が先に亡くなった場合、自分の保障がすべて消えます。もちろん、離婚した際にも(そんなことは考えたくもないでしょうけど)そのときに病気していて保険に入られない体だったら?とても困ります。今は健康でも、数年後のことはわかりませんよね。これに関しては、現在の保険の詳しい内容は知りませんので、もしかしたらご主人死亡時に妻の分を切り離せるような保険があるのかもしれません。それなら安心ですけど。自分一人になったとき、生活に対してとても不安を感じます。手を離れていない子供がいればなおさらです。とてもとても大切なことなので、もう一度考えてもらえたら・・・こんな長々と打った甲斐もあるというものです実は、このブログを始めた動機が、この自分の体験を少しでも多くの人が見てくれて、ちょっとは役立てればいいなぁ~と思ったからです。こんな体験をする人もあまりいないでしょうから。そして、私もこんな体験をする前に、予備知識があったならば、ここまで悩まなくても良かっただろうから。せっかくの保険なんですからね!!ちなみに、一時金としてもらったお金のほとんどは子供達の教育資金として貯め、残りを税金やすごい金額になった今年1年間の国保代、保育料、市県民税などにあてます。再婚したからには、そのお金で生活をするようなことをしない!!とダンナくんと決めています。さて、明日(もう今日だけど)は、引越し前の最後の週末。土・日と気合を入れて頑張ります!!もう寝なきゃコメントを下さってた方、月曜日以降にお返事させてください。自分の言いたいことだけ言っちゃって申し訳ありませんもし解りづからったとか、もうちょっと詳しく・・・などありましたら、お気軽にご質問下さいね!!