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2008年05月29日
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カテゴリ:音声反訳
裁判員制度:証言瞬時に文字化…最高裁が音声認識システム

 来年5月に始まる裁判員制度に向け、最高裁は、法廷での証人尋問や被告人質問を瞬時に文字化する「音声認識システム」を開発し、東京地裁で28日公開した。今後、同地裁の4法廷に設置して実証試験を行い、制度開始までに精度を高める。

 裁判員裁判は原則として連日開廷され、審理の直後に有罪・無罪や量刑を判断する評議を行う。評議の際に、裁判員らが証言内容を確認できるよう法廷でのやりとりは録画・録音されるが、確認したい場面を迅速に検索できるようにするため、音声認識システムが開発された。

 公開されたシステムは、マイクで拾った音声を前後の文脈から判断して文字化し、証言席を撮影した映像や音声と結びつけて記録する。検索画面にキーワードや発言者を入力して確認したい場面を絞り込んでいき、録画されたやりとりをパソコンで再生する仕組みだ。

 最高裁はNECに委託し、05年から約4億円をかけて開発した。実用段階では8割の認識率を目指すが、そのレベルに近づきつつあるという。実証試験を経て今年度中に、全国計約170の裁判員裁判用の法廷すべてに設置する予定。関西弁を認識できるシステムも開発する。【北村和巳】

毎日新聞 2008年5月28日 22時02分
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記事が参照できなくなるとつまらないので、全文引用させていただきました。
テレビニュースもあったようなんですが、すでに消えてたのよね。(--#
他社からも記事が出てますので、興味のある方はごらんください。
ニュース検索結果


ひぇ~、「8割の認識率を目指す」ですか。
……と思ったら、ああ、なんだ。
このシステムは文書記録のためのものではないんですね。
「確認したい場面を迅速に検索できるようにするため、音声認識システムが開発された」そうです。

ん?
最初からそんな話だったっけ?
NEC、5億円、というキーワードは記憶にあるんですが。(4億円と書いてあったところもありましたが)
記録作成のためのシステムを作ってるんだと思っていたのは、早とちりだったんですかね。
それとも、やってるうちに限界に気づいて、目標を変更したとか(^^;
その程度でいいなら、アミボイスでも使えるんじゃないの?

でもなあ。
8割目指してるレベルで「瞬時に文字化」は言い過ぎなんじゃないか~。
「関西弁を認識できるシステムも開発する」ってことは、標準語と関西弁以外はカヤの外?
それで「全国の裁判所に」導入するんですか。

なんだか、あれれれ……っと、つんのめりそうな記事ですねぇ。
じゃあ、記録作成は今までどおり、人間の手でやるってことなんでしょうか。
8割の原稿を修正するのが仕事になるのかもしれませんね。





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最終更新日  2008年05月29日 23時11分16秒
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