前回の精神科受診で、耳がヘンだと力説したらば、どうも薬の副作用ではなくて、耳鼻科系の病気の可能性があるから、そっちへ行ってらっしゃいと言われました。

それにしても。
予約でもしてなければ、なかなか病院って行けるもんやないですね。
行くつもりで起こしてもらったのに、やっぱり行きたくなくて、ぐだぐだしてるうちに、連れて行くぞと脅されて。(笑)
そうだ、コムスメの耳垢とってもらいに行くついでに、と考えを変えました。

で、診察に入って経過を話すなり、もう今にも笑いださんばかりの笑顔の先生。「急に痩せたりしましたか」「はいっ」「あー、そしたら……」と、もう問診の段階でほとんど確定状態。
耳管開放症だそうです。太れば治るよと。orz
簡単に太れたらこんな苦労はしとらんのですが～～～～。
と言うと「太るのは簡単ですやん。たくさん食べたらええんです」と。
あのね～～。……まあいいや。この先生、とにかく笑いとばしてくれるんですわ、たいていの場合。笑い事やないんですけど、まあ笑ってもええ程度のものだということみたい。
わたしの場合、精神科の薬の副作用だと思いこみ、診断つけてもらうのが遅れたということもありますし。症状はかなり前からあったんです。

「診断が確定したんやからええですやん。漢方薬がありますから、大丈夫ですよ」と。はあ、まあ、そうなんですかね。
で、処方された薬は更年期障害で有名な「加味逍遥散」。
これ、以前にもどっかで出たことあるんじゃなかったかなあ。産婦人科？

mixiで、この病気のコミュニティをみつけて、入ってみたりもしました。
みなさん、「加味帰脾湯」の処方のほうが多いようです。
まあいいか。とりあえず飲んでみて様子みよう。
もしかして「加味逍遥散」って、むっちゃマズイ薬じゃなかったっけ……

あ。本来の目的の(笑)コムスメの耳垢ですが。
本人も聞こえにくいと言うとおり、自分の指で奥へ押し込んで大変なことになっていたようです。ひぇ～～。
２カ月に１度くらい、処置してもらいに行かないといけないみたい。
そんなもんなんですかねぇ。健康なのに病院に連れて行くのに抵抗があるんだけどなあ。