「ノー」と言うこともある「わたし」
昨日、ずっと「ノー」と言わなかった、というか言えなかった人に「ノー」と言いました。 土・日で行っていた、アサーティブ・トレーニングで「ノー」を言うロールプレイをしてきたんです。 わたし、強引な人とか怒鳴る人とか、権威のある人(この人たちには免疫がついて少しは言えるかな)には、とても弱い人になってしまって自分の意見が言えなかったり、「ノー」と言えなくて後でとてもつらくなったりしていました。 でも、以前に比べるとだいぶよくなったよ~と自分では自覚していて、勉強するつもりでいったのにそうじゃなかった。「具体的にノーと言いたいのに言えなかったこと」を書き出してみてもひとつかな?と思っていたら、他の人の話を聞いていると、あ、それわたしもそうだ!ということがいっぱい。 いい人をしてばかりして・・・・。引き受けてばかりで・・・・。 「ノー」と言うばかりが良いわけじゃなくて、言う権利もあるかわりに行ったことに対する責任もある←教えていただきました。 でも、今まで強引に押し切られぱなしだった、親戚からの保険関係の勧誘を断ることにしました。いつも嫌な気分になっていたし、わたしにはなんのいいこともない。今まで、断っていたつもりだったのに押し切られていたのは、ちゃんと断っていなかったことに気がついたし。トレーニングで勇気をもらったし。 電話をして、はっきり断りますとはじめに言いました。それから、自分の気持ちを素直に話してみました。すると、はじめてわかりましたと言ってくれたのです。 \((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!! そこから、わたしって悪い人?悪く思われていない?と、どーんと落ち込んでしまいましたが、夫から「気にする必要は無い」と言われて落ち着きました。 なんでも「いいよ~」という傾向のあるわたし。でも、やだなと思うことは、たまにはね、「ノー」と言うこともある「わたし」でいたいと思ったのでした。それが自分を大事にしてあげるってことじゃないかしら? さて、アサーティブ・トレーニング基礎編に参加したのですが、応用編にもぜひ参加したいと思ったのでした。。。