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カテゴリ:考える
今日、いつものように彼氏宅から帰宅した私を待っていたものは、突然の訃報でした。。。
高校3年の時の同級生で、私と同じく浪人をし、一年間同じ予備校に通っていた人。 そして。 当時、私が付き合っていた人でもありました。。。 浪人中の夏、喧嘩別れをして、その後はまったく連絡をとらなくなり、4年前の同窓会で再開した時には、医学部生となっていました。 わだかまりを抱えたまま別れた私たち。 この同窓会では普通に接することができ、お互いの近況を話合うことができました。 今思えば、それが唯一の救いですね。 といっても、連絡先を交換したわけでもなく、その後もまったく連絡をとることもなかったのですが。。。 それが。。。 久しぶりに聞いた彼の報せが、彼自身の訃報だなんて。。。 高校の頃から、医者になることが夢で、ずっと医学部を目指して勉強していた彼。 念願の医学部に入り、本来ならば、この春卒業して今頃は研修医をしているはずだったのに。 その彼が、癌で亡くなりました。 皮肉ですよね。 なぜ、医療の現場を目指していた彼自身が、病で若くして命を落とさなければいけなかったのでしょうか。 連絡を受けた時、すごく、ショックでした。 同い年の同級生が亡くなったということだけでもショックですが、8年も前のこととはいえ、一時期は付き合っていたこともある人です。 もちろん、未だに未練があるとかそういうわけではありません。 ただ、突然のことに、動揺してしまって。。。 報せを受けて、一通り、私が連絡できる限りの友人に連絡した後、思わず、彼氏に電話をしました。 まだかなり動揺していたんですよね。。。 彼氏にしてみれば、自分の婚約者が、元彼の訃報を聞いて泣きながら話すことなんて、聞きたくなかったでしょうけどね。。。 ただ、彼の声を聞いていたかったのかもしれません。 実際、その後はかなり落ち着いてきました。 明日、お通夜に行ってきます。 高校時代、共に受験という目的を持ってすごしてきた仲間と、あまりにも早くこの世を去った彼に、最後のお別れをしてきます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2005 02:48:43 AM
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