mame的生活。

最近、パソコンの調子が悪い悪い。ブログの書き込みがなかなかできません。(言い訳）@(;・ェ・)@/反省…

ほんと、mameは最近、不摂生な生活をしています。自分でも重々承知。
平均睡眠時間は3時間。寝るの大好きなのに。
でも、大好きな睡眠時間を削っても、優先したい大事な大事な用があるのです。にしても眠い。

今日は、準夜(夕方から夜中まで働く勤務）。
眠いついでに、睡眠剤のお話をしたいと思う次第です。

睡眠導入剤　略して、眠剤。
病院では、これをほしがる患者さんがものすごく多い。あんた、普通に寝てるじゃん。って人も、使いたがる。
病院的には、本人が希望すれば、処方代とか薬代がかかってくるので、喜んで出すけどね。
看護師にしてみたら、大変。なんでって、
たまに･･･っていうか、よくいるんですよ。眠剤飲んで、おかしくなっちゃう輩が。

それまでは、全然平気だったのに、飲んで効きはじめてから豹変しちゃう。
全然普通の人だったのに、徘徊しちゃったり。
フラフラで歩けなくなったり ヘ(￣ ￣;ヘ)))。。。フラフラァ

今日も、すごい患者さんがいました。36歳の男性。
入院が初めてで、全然眠れないので眠剤が欲しいのとこと。
36歳だし、大丈夫だろうって、わたしも先輩もなめてた。

21時に内服して、夜も更けた23時。やつはフラフラと、酔っ払いのような足取りでナースステーション(乙女の園)へやってきた。

「ねーちゃん、こんな夜遅くになにやってんの？」
「馬場さん(もちろん仮名）、どうなさいました？」
「白衣なんて着ちゃって。ここはそういう店なの？」

病院ですから。職員は事務以外、白衣です。やな予感。

先輩「馬場さん、ここがどこだかわかりますか？」
馬場「○○駅北口。」

残念!!終了!!!!!

mame「お兄さぁん、いい部屋が空いてるのよ。寄っていかな～い？」
お水の女になりすまし、フラフラの足取りの馬場さんを支え、ベッドまで送り届けるmame。

この仕事、大好きだけど、たまに思っちゃう。
やってらんねー。

睡眠剤って、ほんとに怖いです。本性出ちゃうときあるからね。きっと明日、馬場さんは、自分のしたことが恥ずかしくなるに違いない。