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カテゴリ:ナースのお仕事
mameの卒業した看護学校で、もうすぐ戴帽式があります。
戴帽式とは、基礎学習を終えた看護学生が、初めてナースキャップをのせてもらうという、なんとも感動的である意味マニアックな日。 学校によって様々ですが、mameの学校では、1年生の10月にもらいました。 近代看護の母、ナイチンゲール(の銅像)のともし火を受け継ぎ、病める人々に尽くすことを誓うのです。 ナイチンゲール(の銅像)がもっているろうそくの火を、自分のろうそくにいただく。40人そろうと、それはそれは幻想的な風景になります。 今の病院ではナースキャップが廃止されているのでつけることはないけれど、初めてつけた日は、やっぱりとてもうれしかったし、忘れられない。 ああ、でもね。ナースキャップをつける人ってーの?先生なんだけど。すごい頭の前面につける方で・・・・。なんかもう、見た目、おかしいったらありゃしないわけ。 ナースキャップのかわいいポイントの位置っていうのって、あるわけ。 でも、あの先生がつけると、前過ぎておかしいの。 ナースキャップかぶってるっていうより、のってるみたいな。 クラス40人、全員前めにキャップつけられて、記念撮影なんかして、 なんかどう見てもおかしい集団になっちゃってるわけ。 しかも、その先生、写真撮るとき、いつもより目だから、 それはそれは、おかしい写真ができちゃう。 あの日、わたしすごいうれしかったんだ。けどさ、写真見るとおかしいの。 ああ、今年も、あの時期がやってきたのね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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