mame的生活。

mameの病院では、11月に文化祭と称したイベントが行われます。
内容は、健康相談会、オブジェや写真の展示、吹奏楽団の演奏、ゴスペルなどなど。その中で、mameは強制的に合唱に参加することになりました。
曲目は『カントリーロード』

ぶっちゃけ、あんまり音感が良くないmame。幼少の頃は、ピアノとかやってましたが、飽き性だし、あまり･･･ほとんど興味がなかった。周りにながされるままやってたってかんじでしたね。
そんなmameに、歌をうたえと!?

バカをいっちゃあいけません。おまけに、英語の歌詞に合わせて踊れと!?

なかなか、無理難題を提出してくる。ε=(￣。￣;Aﾌｩｰ
ボックスステップで、足が絡まってこけまくってます。もう、右も左もわからない状態。右足出せって言われたのに、左足出してる始末。
小学生から出直して来いって話。

この話を彼、Ｋくんにしたところ、
「ボックスステップなんて、簡単じゃん」
なんでできないの？っくらいのことを、とあっさり　ばっさり。波田陽区に斬られた気分。
あなたの運動神経と、あたしの運動神経を一緒にしないでほしい･･･。

そんなmameですが、「mameちゃん、のみこみ早いね」と褒められました。
転んでるのに!?これで!?一緒にやっている人たちの運動神経が、あなたに想像できますか？
もうここは、戦場です。いつ武装部隊が襲ってくるかわからない。

そして、カントリーロードの歌詞。
全部書くと長くなっちゃうので、要約すると、
ふるさとにすごく帰りたいけど、帰れない。ふるさとに別れを告げるという曲。


･･････････････(「・・)ン?ちょっと待って。

帰りたいけど帰れない。




帰りたいけど帰れない････!?




家(ふるさと)に帰りたいけど帰れない患者さんにむかって、
これを歌えと？？



皆さん、なかなか酷なことをおっしゃります・・・。