|
カテゴリ:ナースのお仕事
正確には昨日の話なんですが、病院監査の日でした。
病院監査とは、その病院の衛生面のチェック、患者さんが安心して安楽に病院生活を送れるような病院か。また、その教育が職員にいきとどいているかっつーのを保健所の職員が年に1回チェックをすることです。 レストランや食堂の保健調査と同じよーなもんです。 そんな、金曜日の昼下がりの午後。 明らかに患者でも、面会者でもない集団。監査マンズ が我が病棟にやってきました。 雰囲気的に、謎の組織ってかんじだった。 各病棟でスタッフ1人くらい捕獲し、質問されるので、監査マンが病棟に来ると、ナースステーションはサーーーッと誰もいなくなり、奴等が手出し(質問)できない聖域、患者対応にまわりまる。 そんなことを全然知らず、mameは 「検体だしてきました~」 ※ 検体とは、検査する対象物(血、尿、痰など) と、ナースステーションに戻ると・・・。ばっちり監査マンと目と目で通じ合う・・・ ん、色っぽい。 あっさり捕獲 ※ あくまでイメージ 監査マン:君、針の処理はどうしていますか? mame:捨ててます!! 監査マン:・・・・・どこに? mame:缶です!! 監査マン:・・・・・・・・・・・・・・・・。災害のときはどうしますか? mame:患者さんと一緒に逃げます!! 監査マン:・・・・・・・・・・・・・・・。 先輩に、お前は新人か。とつっこまれました。この答えじゃだめなの? 「来年から、mameさんは監査の日は休みにしましょう・・・」 そんな、師長と主任の相談の声が聞こえてきて、ちょっぴりショックなmameでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ナースのお仕事] カテゴリの最新記事
|