mame的生活。

なんとなーく、思い出したこと。

人には、大なり小なり、悩みというものがあって当然だと思う。
mameの短い看護師生活の経験から言って、悩みがなさそうに見える人ほど、抱えている悩みは大きい。

mameはブログにブラックな部分は書き込まないようにしていますが、結構悩みを抱えています。
仕事のこと、家のこと･･･。それは、自分の力ではどうしようもないこともある。

どうしてあたしだけこんな目に遭わなきゃいけないの？
あたしは不幸だ･･･

と思ったことがありました。目の前が真っ暗で、毎日泣いてばかりいた頃。
そんなときがありました。
血を吐いたり、帯状疱疹ができていたかったり、耳が聞こえなくなったり。

ストレスによる、いろんな痛みを経験しました。

でも、そこからmameを救ってくれたのは、生まれたときからずっと一緒のカタツムリちゃんの一言でした。

「その人が不幸とか、恵まれてないってことは、その人が感じることなんだよ。
周りの人が決めることじゃない。
だからわたしはmameちゃんをかわいそうだなんて思わないよ。」

確かにその通り。
いくら自分をかわいそうだと思っても、隣の人をうらやんでも、今いる自分の環境は変わりません。

自分をかわいそうだと思ってしまったら、闇に堕ちていくばかりです。

自分を心配してくれる友達がいる
自分を一番心配して、泣いてくれる両親がいる
目が見える
耳が聞こえる
ご飯が食べられる
自分で動ける

これだけあげても、すごい。そして、あげたらきりがない。
わたしには、これだけの幸せなことがある。
ひとつのことに固執していた自分がバカみたいに思えてきました。

この頃から、mameはその日あったうれしいと感じたことや、おもしろいことを日記にするようになりました。
そうすると、自然と周りが変って見えてくるようになるのです。

そして、闇から抜けた先には、ｋくんとの出会いがありました。


自分の気持ちの持ちよう一つで、自分の世界はかわるものです。

今だって、つらいことがたくさんあるけど、それ以上に楽しいことがたくさんあります。

今の状況に文句ばっかり言っていたら、神様だって幸せにするのが嫌になっちゃうと思います。
少なくとも、わたしが神様だったらそう思う。

１度しかない人生。もしかしたら、明日いや、今日終わっちゃうかもしれない。
悩んでばかりいたら、損です。
でも、悩むことも必要ですけどね。

だから、悩んでいる人たち、がんばって！！！