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テーマ:暮らしを楽しむ(388153)
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【ピンク好きの息子。】 人から不審がられても、嫌いなふりをしなくてよいと教えている。 男の子がピンクのものを持っていて「何故」「可哀そう」と聞かれ、 はじめは驚いた。なんて頭の固い、前近代的な人々だろう、と。 が、どうやら私がリベラルなだけのようだ。 世の中、それほど自由じゃないよ。 テレビのキャラ「ごよーだー」が格好悪いと言った私に、 「僕には、格好いいんだよ」 と笑顔で教えてくれた。 母が格好悪いと思っても、怒らないし、無理にマネもしなくなった。 4歳児、価値観の多様を見事に受用している。 母なる人、満足す。 【朝のゆとり】 入院を告げていた数少ない人に、 病院では朝がゆっくりできた、と話したら、奇妙な表情で沈黙された。 この人、いい人なんだけど、たまに、なぞの反応をする。 向こうもきっとそう思っている。 感覚が違う。理屈抜きの部分で。 社交べたな私には、こういう微妙な距離感を保つのが難しい。 が、入院時の「朝」の効果はてきめんで、 自分の感覚を「おかしいのでは」と不安になることが無くなった。 こういう、「どうでもいいこと」に関する快・不快の感覚は、 人それぞれで当然だし、共感されなくても構わない。 「私はこれでいい」 「この子はこれでいい」 神様が創ってくださった そのままで 主に於いて よしとされたのだから。 【朝のグルーミング】 入院中、6時起床、8時朝食。 その間に、体温・血圧・手術痕の経過確認。 二時間の間に、することはそれだけ。 何年振りかで、ゆったりグルーミング。 洗顔のあと軽いマッサージをして、丁寧に髪を整える。 最初は、はっきりわかるほど、凝っていた顔や首。 手術中、肩に全体重がかかる姿勢なのだそうだ。 一度痛めて治りきらない首~肩が、骨まで痛い。 しかし、マッサージの効果はあった。 退院する頃には、少しはほぐれていた。 朝がのんびりできるのは、心身ともによいことだ。 首から上のお手入れをして、お祈りも丁寧にして。 お祈りは、心を開く訓練だと気づく。 心の凝りをほぐすストレッチング、エクササイズだ。 「霊操」という言葉の意味が、解ってきた。 私の道を示してくださいというお願いも祈りだが、 その答えが与えられたときに、 心が神に向かって開かれていなければ、気づかない。 旧約時代と違って、イエズス様がともにおられる現代ではいつどこでも、 臨在の幕屋にいるようなものだ。 それなのに、どうして主のほうを向くことができないのだろう。 以前首を傷めて、右を向けなかったときのように、 一定の方向しか見ることが出来ない。 開かれていない視野。 ゆっくりと、時間をかけて、丹念に、ほぐしてゆこう。 「34週祈りの旅」は、第二の旅に入っている。 最初の大掃除の成果や凝りがとれてゆくのは、手に取るようにわかる。 しかし、そこから先は、進んでないような気がして難しい。 首から上も、魂も、「旅」の終わりには、 シミしわの無い、すっきりとした状態になっていることを願う。 【機関車トーマスのアドベントカレンダー・チョコ】 息子、アドベントカレンダーに機関車トーマスのチョコカレンダーを入手す。 おととしも買ってもらい、去年は売り切れでがっかりしていたもの。 特別に「1」だけ開けて食べるが、あとは本来のアドベントまで待つ。 イエズス様お誕生日「おめれとう」のために、 クリスマスまでの一か月の間、 毎日いい子さんしながら、楽しみに食べるのよ。 説明を理解したのかしないのか、 数日はモゾモゾ言っていたが、今では存在すら忘れている模様。 それとも、黙って我慢してるのかな? 神のみぞ知る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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