048714 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

紫陽花長屋

紫陽花長屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ajisainagaya

ajisainagaya

Calendar

Favorite Blog

和歌♡山オバチャンの… たぽたぽオバサンさん
書之時  華文字   華文字さん
karakoro kisaブログ karakoro kisaさん
kimono大好き  ~… いくよひめさん
和どころ  きもの … 有瑠璃さん

Comments

hortancia@ Re たぽたぽオバサンさん 日本では、日本酒に菊の花びらを浮かべて…
たぽたぽオバサン@ Re:池袋古本市(10/21) 日本では、桜の花びらを浮かべたり、満月…
hortancia@ Re:大阪は...(06/27) Frencesco1962さん 情報ありがとうござ…
Frencesco1962@ 大阪は... Ave Maria, 最もプロテスタント化の激…
hortancia@ Re たばさ5862さん たばさ5862さん はじめまして! タグ「…
December 23, 2009
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
かまきり

幼稚園では、ウルトラマンがアツい。
園の仲間たちも、園以外のお友達も、ウルトラマンの最新映画を観に行くそうです。

しかし率先してウルトラマン派だった筈のわが子は、
何故かいまさら、古いライダーものにシフトチェンジ。
ウルトラマン映画に誘ってみたら、ライダーがいいと言いました。
ディケイドは、放送中、ほとんど興味がなかったのに…
(当時はレオとセブンに夢中だったのですよ)

最近では、ZOというのがお気に入りで、何度か観せられたのです。
似通った怪物の出る「ガロ」は怖がって泣いたのに、なにゆえに???
ZOの怪物、作りはグロテスクだけど、動きが「アルゴ探検隊」みたいでユーモラス。
そういえば、「ガロ」も動きが(たぶんわざと)ぎこちなかったような。
小説でいえば、ゴチックロマンみたいなものかしら?

でもライダーってバッタなのね。
カマキリかと思ってましたわ。

島本が漫画にしていたそうな。
島本を懐かしがるとオタ呼ばわりされがちなんだけど、
ウルトラマンでもライダーでも、懐かしがるのはたんなる老人であって、
オタ(記憶と反復と収集と群棲を伴う人々)では無いのであります。
第一、どっちかというと安永航一郎のほうが…

それはさておき。

ラパロという手術にて、数日入院した間、少し読書しました。
思ったより眠くて、あまり読めなかったのだけれども、感想を少々。

●神曲 地獄篇

昔の地獄は解り易いですねぇ~
悪いことしたら、即地獄行き。
それどころか、キリストを信じなかったものは、どんな善行を積もうと地獄に。
煉獄でいいような気もするんですが、
そこはそれ、中世は厳しかった失敗

現代では、アンチクリストですら、本当に地獄行きかどうか解らないという説も。
そうでなければ、とりなしの祈りの意味も無いですからね。
ま、死んだら解るので、その辺りの事情は気にしないようにしましょう。

ところで、学生時代に読んだときには、読みづらく感じて挫折したのに、
今回はスルスルと入って来ました。
文章に集中することが難しいと感じる、今日この頃ですのに。

もしかして最近、地獄に近付いたのでしょうか、アテクシショック


●智恵子抄

飾りをはぎ取って行くと綺麗になってゆく「女というもの」。
引出にお金がなければ、買い物にいかないだけという「智恵子」。

シンプルな行動。
シンプルな生活。
四畳半ちゃぶだい文化に目覚め、あこがれる。

狂ってしまった智恵子は、美しい切り紙をして、
愛されて、
後の世の人々にまで、愛でられて。
不思議な人生。

光太郎智恵子。
小学生のころに好きで。
学生時代に好きで。
その彫刻も切り絵も、そして詩さえも、学生時代にけなす人がいたけれども、
やはり好きで。

芸術的価値や、資料的価値は解らないのです。
でも、今回久しぶりに触れたら、
やはり好きで。
そして、今まで以上にハッとさせれらたのでした。


退院後、入院前に手をつけたガラクタ一掃を続けています。
もっともっと、シンプルに生きたいものです。
モノが減っていけば、きっと何かが見えて来るでしょう。
少なくとも見えている床面積が広がりました。
物理的な視野が開けましたよ。
それだけでも、ずいぶん清々しいものですね。


●漫画

病院にあった漫画雑誌を拾い読み。
途中抜けているものの、それなりのひと続きでした。
特別面白いわけでもないのに、つい続きが気になる。
しかし、週刊誌のため、一話~最終話までが読めるわけでもなく、
なんとなく釈然としないまま、疲労しました。
愚かなことです。
ただ、これが時間の無駄だったのかどうかは、今のところ、解りません。
少なくとも、目を使っても吐き気がしなくなる為のリハビリにはなりました。


●TV

昔みた二時間ドラマの再放送を観ました。
途中から途中まで(笑)。
観ているうちに筋を思いだしたのですが、ついついチャンネルも変えず。
しかし、疲れたので、結局は途中で消しました。

別の日。
仲間さん主演で放送中だった、ドラマ「アンタッチャブル」の予告を観ました。
遅い時間のドラマなので、入院中は観ませんでした。
そのうえ、あまり観たいとも思いませんでした。
退院後、偶然、途中から途中まで観ました。
雑然とした感じのドラマでした。

ガタック(佐藤智仁)とかG3のひと(要潤)とか出てました。
寺山修二にセーラー服くれと言われたひと(高橋ひとみ)とか、
役者になりたかったのにテントを組まされてたひと(六平直政)とかも出てました。
出演者、みんな濃いです。
役者さんがです。役どころが、ではなくて。

その後も二度ほど観ましたが、仲間さんが主役の筈なのに、
なんとなく影が薄く、あまり活躍もしていないような気がしました。
かといって、誰かほかの登場人物が活躍していたふうも、ありませんでした。

そして、いつの間にか放送が終わっていました。
ネットで最終話を観たのですが、
なんとなく思い入ればっかりで、無駄の多いドラマでした。
学生サークルの映画みたいな…

仲間さん、三十代ですか。
まだ若々しい感じがするので、ちょっと意外です。
これからは、どんな役を演じてゆかれるのでしょうね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 24, 2009 02:06:52 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X