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ひゃ~★
また、たくさん空いてしまいました。 実は、かなり忙しいんです。 夜勤までも新しい1つ上の仕事を教えてもらい、 四苦八苦しているんです。 やっぱり仕事って 1人1人の責任が合わさって成り立つものなんだな~って改めて感じています。 相手を信用できるかどうかって かなり大切です。 仕事を任せられるか任せられないか。 任すくらいなら、自分でしたほうがマシだな って思うことも多々あるのが現状です・・・(>о<) そして、 私にとってとても大切な人が 先日亡くなりました。 小さい頃からお世話になっていた方でした。 それは 私にとって本当に大きなショックでしたよ。 身近な人が亡くなる・・・。 それも私の病棟で。 私が勤務に入った時から状態が急激に悪化しました。 今夜がヤマだろうと感じていたので 勤務時間中に 何度も何度もモニターのアラーム音が鳴り響いて そのたびに あぁ・・・そろそろかな と思っていました。 私は何度も部屋にいきました。 自分の目で生きていることを確かめたかったからです。 身体全体をつかって 一生懸命に生きようとされていました。 「あのとき、笑わせてくれてありがとう」 ふと妹さんが私に言いました。 だいぶ状態が悪くなって、 身動きがとれないくらいに苦しがっていはったとき 「私にとって第2のお母さんのような存在なんですよ。」 と声をかけました。 弱っている身体をなでながら 私は涙を必死でこらえて言いました。 すると それまで痛みに苦しんで苦悶様だったお顔が 目じりにしわを寄せて 笑ってくださったんです。 そしてその表情のまま 眠られました。 妹さんは涙をながしながらとても喜ばれていました。 そのときのことを話してくださったんです。 妹さんがその方の笑顔を見たのは それが最後だったそうです。 「あのわらった顔が頭から離れないんです。」 お通夜のときにも そう話してくださいました。 私は、あの必死に必死に生きようとされていた姿を 一生忘れないでおこうと思いました。 大好きな人だったから 本当は、病室に行くのも辛かった。 でも 会いたかった。 弱っていく姿を見たくない反面 助けてあげたいと切に願っていました。 死後処置はできなかったけれど 看取ってあげたかったけれど 一緒に関われた時間はとても大事なものでした。 一言一言かわした言葉をムネに抱いて 仕事また頑張っていこうと思いました。 白衣を着ているとき絶対になけなかったんです。 私が、看護師である私がなくことは 本人にとって 家族にとっての 残された希望をつんでしまうと思ったからです。 白衣を脱いで会いに行った時 私は号泣してしまいました。 妹さんは 「本気で泣いてくれる看護師さんがいて姉も喜んでいます。」 といってくださいました。 白衣の重みを感じました。 でも、 白衣を脱いでも私は看護師なんだな・・・。 辛いけれど 乗り越えていきます。 辛い時は 頑張って生きていらっしゃった姿を思い出そうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 5, 2006 01:45:29 AM
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