No Music No Life

8年ぶりにリリースされたSing Like Talkingのニューアルバム。

聴きながら
「お帰りなさい！」
って思った。

やっと聴けたニューアルバム。
どんな曲が入ってるのか、
私自身が彼らの曲をどう感じるのか、
ちょっと不安もあったけど
シングライクの良さが凝縮されたアルバムで
期待を遥かに上回った素晴らしいアルバム！！

今までの彼らの歴史を全て肯定して受け入れた
そんなアルバムだなぁと感じた。

シングライクを知りたいならまずコレを聴け！
というくらい彼らの全てが詰まってる気がするし
全てのシングライクファンが
「こういうのんずっと待っててん！」
と思うような曲ばかり。
だから「お帰りなさい！」って私は思ったと思う。

でもそれは昔を懐かしむというようなことではなくて
これぞシングライクの曲だという曲で
且つ新しくてワクワクする曲。

これがただ懐かしいとか昔のあの曲っぽいというような曲なら
多分がっかりだったと思う。

このアルバム聴いてはっきり分かったことは
シングライクのサウンドは3人集まらないとダメだってことと
私は竹善さんの声が好きというよりは
シングライクの曲を歌ってる彼の声が好きだってこと。
あと、今さらだけど西村さんギター上手いなぁってこと(笑)

8年経って私も音楽の趣向が変わってきたけど
このアルバムをイイと思えたことで
基本的な部分は変わってないのかなと思った。
彼らもまた基本的な部分は変わってないんだなと確信。

ライブが楽しみだ(/ ´▽`)ノ