カテゴリ:SAX
1月から習い始めた着物。
長○静きもの学院ってとこで7ヶ月コースに友達と行ってるんですけどね、 受け持ちの先生はとっても良い先生で イイ先生に受け持ってもらってラッキー♪ って思ってたんですけどね、 展示会とか最初は押し売りじゃん! ってびっくりしたけど でもこんなにイイ着物にふれる機会もないし 勢いで買ったりさえしなけりゃとっても良い勉強になるし って思ってたんですけどね、 まみさんはお上手だと先生に誉められて ちょっと調子にも乗ってたんですけどね(笑) でも、あるひとつのことが引っ掛かっていて そのことでこの半年かなり気が重かった。 私もマリちゃんも着物を着れるようになりたくて習いに行ったのに 入学してから気付いたけど長○のカリキュラムは 「きもの講師コース」だったΣ(- -ノ)ノ ま、それは良しとしよう! 講師コースだろうがなんだろうが着物を着れるようになるならなんだっていい。 しかし…。 習い始めて2ヶ月ほどたったとき突然試験要項が配られた。 は?試験て?しかもお金いるん? こんなの聞いてないし (-"- ) でもなんだかワケがわからないままに15800円ほど支払って きもの講師3級とやらの試験を受けた。 ま、これを受けたことでちょっと気合いが入ってかなりレベルアップしたのは確か。 お金は若干痛かったけどムダにはなってないと思う。 でもなんとなく腑に落ちない。 だってこんな資格とっても講師になんかならないもん。 しかも次の2級の試験は5万近く。 級が上がるごとに倍々で金額も上がる模様( ̄m ̄;) 先日2級の試験要項が配られた際これは強制なのかとマリちゃんが聞いてくれた。 強制ではないけれど皆さん受けてらっしゃいますよ(^^) とのこと(^o^; 「皆さん」ってほんとに~? しかも私たちは7ヶ月コースのカリキュラムがおわれば終了だと思ってたのに その上の研究科とやらに進級してそれが終了して初めて卒業になるらしく ここで辞めたら退学になっちゃうわよ! それにせめて研究科には進んでおかないと全部忘れちゃうわよ。 だってo(^◇^;)o 卒業でも退学でも私らには関係ないですケド。 でもなんだかんだとうまい具合に言われて このまま丸め込まれるように試験受けて 結局研究科コースに進んじゃうんだろうか…。 自分の意志と反する方へ流されていく感じと このまま続けていくことになってしまった場合の資金繰りのこととかで めちゃめちゃ不安に陥ってしまった。 その不安から逃れるためなのか逆に講師になることを肯定的に考えるようになったりもしたし(^o^; 洗脳だ(苦笑) 2級試験の申込み日が迫ってきたこともあって この辺でしっかりと意思表示をしなければと、 今後の自分の着物ライフをどんな風にしたいのか、 例えば講師になったらどうなのか と、具体的に色々と考えた。 で結果、 やっぱり講師になるのは自分の本意ではないし 試験が腕を上げるのには必要だと言われても 5万10万の試験代(お免状代)は理解ができない。 例えば講師になったらそのお金は元がとれるかもしれないけど 人に教える立場となればそれなりの着物が恐ろしく沢山必要で 結局常に着物を買うための資金繰りで頭を悩ませるであろう。 私はそんな無理して買わなきゃいけないようなイイ着物じゃなくて 自分の身の丈にあった着物を負担なく購入して 気軽に着物を楽しみたい。 そんなこんなで試験を断ることで心が決まり 本日勇気をもって断った。 先生すごくがっかりしていて それはちょっと心が痛かったけど でも先生のために試験受けるなんておかしいからね! やっと試験断れて次の研究科に行かないことも伝えられたので なんだかとっても心が軽くなってスッキリした♪ さ!これから私の着物ライフの新たなスタートです(* ̄m ̄) ププッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/23 11:24:06 PM
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