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カテゴリ:妊娠
プッツンしてみました。
パピィの友達と彼の彼女が来たのですがね、飲んで楽しんでくれるのは良かったのだよ。 夜も更けて、私が眠ろうとしたところから問題発生。 パピィ友「もう寝るの?疲れたってのは言い訳だよ。」 パピィ友彼女「お願いだから私たちと一杯くらい一緒に飲んでよ。」 もちろん妊娠は安定期に入るまで秘密です。 こんなやり取りを30分くらい。 奴らはかなりしつこかった。 妊婦ということを知らないので、いたわりもない。 その間、パピィは知らん顔。 私が適当にごまかして答えて、でもしつこく突っ込まれて困ってても助けなしです。 その後、イライラした私は「私は寝るって言ったら寝るの。パピィもそういうから、聞いてみ。」と私の前に立ちはだかるパピィ友に言いました。 パピィは、気づいてるのか気づいてないのか、やっぱり知らん顔。 無理やり、パピィ友を押しのけてベッドに行きました。 その後、重低音ガンガンに音楽をかけ始めて、暖炉でBBQをするパピィ達。 ベッドに行ったものの、イライラと騒音で夜中の3時まで眠れませんでした。 きっとパピィ友は私をつまらない人だと思ってるんだろうなー。 私も一緒に飲んで楽しく食べたかったなー。 人にうそばっかりつくのも、もうコリゴリ。 私はイライラしてるのに、友達とガハガハ笑うパピィの声を聞いていっそうイライラ。 そして思ってしまった「ミニミィがいなければこんな思いはしないのになー。」 そして私はキレた。 こんな風に思わせる環境を作ったパピィが憎たらしくなって出て行きたくなった。 国際結婚だからすぐ実家に帰ることも出来ず、頼る人もいない。 でも、出て行こうと決心するくらいイライラがピーク。 よって、夜中の3時に荷造りをはじめてみました。 隣の国にでも旅行がてらにリラックスしに行こうと考えました。 とりあえず電車も動いてない時間なので、朝まで待機。 結局は朝に涙ながらにパピィに謝られて、これからも今よりもっとしっかりサポートすると言われ家出はしませんでした。 でも、それでも怒りが収まらない私は、電話を破壊する権利をいただきました。(しなかったけど。) 高いものを壊すのがスッキリするのよね。 ついでだから、ベッドの寝心地も悪いと文句言ったら買い換えてくれるそうです。 怒ってみるもんだ。 でも、よくよく考えてみると些細なことでよくもまぁアレだけ怒ったと感心。 家出を決意したのも初めてだし、別々のベッドで寝たのも初めて。 やっぱり妊娠中って怒りのコントロールが出来なくなるくらい、ホルモンのバランスがおかしいのね。 これからはイライラしないように気をつけよう。 夜は、パピィ両親宅に夜ご飯に招待されました。 実はこれ、パピィ両親がパピィ兄に妊娠を発表するためのセッティング。 パピィは紙袋にキンダーサプライズ(卵型のチョコにおもちゃが入ってるもの)を入れてパピィ兄にプレゼント。 ちなみに「キンダーサプライズ」=「子供の驚き」という意味です。 紙袋からキンダーサプライズを取り出すパピィ兄。 そして、その袋の底からは・・・・・・・・・!!!! ミニミィの超音波検査写真が!! 妊娠を察知したパピィ兄。 ニタニタとおじさんになる喜びをかみしてました。 そんなわけでみんなで楽しく小鹿料理を食べました。 今日は特別ということでパピィの年のワインを飲んでましたが、私は色だけワインのクランベリージュース。 楽しい夜でした。 ちなみにパピィ兄の彼女は娘が二人いるのですが、妊娠中に30kg太ったそう。 ほとんど水分で、朝は手がむくんで使えないので肘でドアを開けるほどらしい。 赤ちゃんも4500gとか巨大だったらしい。 出産が終わったら体も元に戻ったらしいけど、お腹の辺りだけは異様にでかい。 そういうケースもあるんだと、勉強になりました。 妊娠中の体ってつくづくミラクルだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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