～わが子への日記　妊娠記録～

土曜日にパピィに怒りを感じて以来体調が優れません。

日曜日にはなんと貧血が！！

起きてから体調が悪いなーとは思ってました。

シャワーに入ってるとだんだん気持ち悪くなってきました。

続いてめまいが。

耳も遠くなってきて、立ってることが出来なくなりました。

洗ったばかりの体なのに、トイレの床でひっくり返ってしまいました。

もちろん息切れ動悸つきです。

しばらく落ち着くまでそのまま倒れてました。

パピィに対しての怒りが収まってないために、一人ではいずるように濡れたままの体でベッドにもぐりこみました。

パピィは庭にいたので気づいてなかったし。

パピィが私が裸で濡れたまま寝てるのを発見しても、別に状況を教えませんでした。

タダ一言「体調悪いから、今日の夜にパピィ両親を食事を招待してるのをキャンセルして。」とだけ言いました。

食欲もまったくなし。

でもミニミィのためにビタミン剤とヨーグルトと乾燥プラムだけは無理やり食べました。

そんな感じで月曜日も同じく寝込む。

さすがにこりゃ、体に悪いと思ったので里帰り出産を考えた。

妊娠出産が私だけの仕事だったら、ワザワザ言葉の分からないこの国にいる必要はない。

日本で１～１０まで全部自分でするさ。

パピィに相談したところ、「そういう理由をつけてもう帰ってこないつもりなんでしょ！！」と泣かれた。

何回でも日本に帰ってもいいけど、３週間以上パピィから離れてはいけないそうだ。

さすがにパピィも私をいたわらなければいけないと気づいたらしく、「毎日僕が夜ご飯を作る。」と宣言。

頼もしい。

さっそくパピィ「何食べたい？ピザ頼む？それともレストランのピザを注文して持って帰ってこようか？ケバブ買って来ようか？」と私の好きなものをいい並べる。

私「セブンイレブンのブリトーが食べたい。」（絶対ムリ。）

パピィ「ブリトーなら僕がスペシャルなの作ってあげるよ。」

私「ケンタッキーフライドチキンが食べたい。」（我が家からは、買いに行くのはかなりムリ。）

パピィ「チキンの丸焼き買ってきて、スペシャルなサンドイッチ作ってあげるよ。」

私「ほか弁のから揚げ弁当が食べたい。」（またしてもムリ。）

パピィ「和食も作ってあげるよ！！」（かなり期待できない。）

体調が悪くなると食べたくなるのは日本で食べてたものなんだなぁ。

でも、なんかたいしたものじゃない自分がちょっと寂しい。

結局は、週末に使おうと思ってた食材がイロイロ冷蔵庫に入ってたので、シーザーサラダを作ってくれました。

食後は、久々にいいものを食べたせいか、私はまた気持ち悪くなりひっくり返りました。

火曜日も同じく寝込む。

パピィは朝「今日の夜ご飯は魚ね。付け合せはご飯だから。」といそいそと仕事に行きました。

体調が悪いって言ってるのに、家に来てはペラペラとしゃべるパピィ母。

立ってしゃべるだけでも精一杯なのに、散歩に行ったほうがいいだとか、つわりはあーだこーだとか（つわりじゃないのに。）、クリスマスのことやら、世間話などなど。

そのうちまたフラフラしてきて、パピィ母を帰らそうと玄関のところまで行ってもまだしゃべり続けるパピィ母。

私はもう立ってることすら出来ないくらい体調悪いのに、まだまだしゃべり続けます。

最終的には私はひっくり返りました。

はいずるようにベッドに逃げました。

パピィ母は何かしゃべってたのですが、もう聞いてられないくらい体調が悪かった。

で、放っておいたら帰ったようだ。

フレンドリーですごくいい人なんだけどね、こういうときはうっとおしい。

でも、徐々に食べるようにしてるので体調が戻ってきてはいるようです。

ミニミィに何にも影響がないといいけど。