～わが子への日記　妊娠記録～

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• 生後４日目。

  おっぱいを沢山吸わせるようにと、夜中も起こされて飲ませてます。しかも、出ないからマメちゃんは泣くし、私も時間が気になって眠りが浅いし。なんか疲れます。看護婦さんが優しいのが救いです。マメちゃんは足から血液検査の血を採りました。うん、ギャーギャーと嫌がってたよ。おっぱいはだいぶ硬くなって熱くなってるので、そろそろ出るかも。でも、明日の朝までに出なかったらもう一日入院だそう。思ったとおり。少しは出るようになったので、マメちゃんは前日よりも寝てくれていい感じ。おっぱいが出るようになったら育児は結構楽かもしれない。夕方はまたマメちゃんの体重チェック。３４８０ｇになってしまった。朝とかミルクを飲んだのに体重がまた減っちゃったよ。あまり良くないらしい。体重が増加するのもチェックしないといけないし、入院もう一日長くなるの決定ね。お母さんは授乳と搾乳機とでおっぱいが痛いです。寝ると足もつるし、疲れたよ。

  2008/01/03

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• 産後３日目。

  そろそろお腹がすいてきたのかな。マメちゃんはよく泣くようになりました。抱っこすると比較的泣き止んでくれます。でもベビーベッドに入れるとすぐ泣きます。初めて病院でお風呂にも入ったよ。お父さんが入れてくれました。ギャーギャー泣いてました。隣のお母さんの部屋では、お兄ちゃんがお母さんと一緒にいたくてギャーギャー泣いてました。この先、二人が一緒に泣くことがあるだろうけど末恐ろしいです。お母さんの体調は日に日に良くなって、会陰切開したところと、軽い後陣痛と筋肉痛以外は普通な感じです。あっ、おっぱいが出ないから乳首は痛いけどね。マメちゃんおっぱいが出ないので、お腹すいたときはブドウ糖のお茶を飲んでます。体重は３５００ｇまで落ちてしまいました。搾乳機も試したけど、一滴くらいしか出ませんでした。まぁ、体質かも知れないので、また生後１週間くらいから出始めるかも。マメちゃんはドクターチェックをしました。初めてベビーカーに乗って、家族部屋から病院へと外に出ました。健康みたいです。よく動くから歩くのも早いかもということです。

  2008/01/02

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• 産後１，２日目。

  産後一日目。やっぱり生んだ日というのは興奮して眠れなかったです。普通に早く生まれたから、体も疲れてない。多少の筋肉痛は体のいたるところではあるみたいだけど。たぶん最後らへんでお父さんに力いっぱいしがみついてたからかな？マメちゃんの名前は「里奈」に決定。本当は「りりあ」にする予定だったのよね。でも、出産当日の生まれる前にふと「りな」の方がいいと思い出したのよ。字画も「りりあ」だとあまりよくないみたいだし。で、マメちゃんの顔見たら、なんとなく「りな」って感じだったのね。ほら、赤ちゃんって最初はサルみたいだからね。ガッツ石松みたいな顔してたよ。ミニミィのときのそっくり。ミニミィも結局顔が変わったな。マメちゃんも良くなるといいな。マメちゃんの鳴き声は、それはそれは大きいです。腹から声を出していて、お母さんの想像していた赤ちゃんのフニャフニャと泣く声とは程遠いです。声がかれてしまわないのか心配になります。じいじやばあば、日本のおばあちゃんやお兄ちゃんも見に来てくれたよ。お兄ちゃんはちょっと見ては、近くのPCのところで遊んでいました。夕方からは家族部屋に移動。ずーと寝ていたマメちゃんもついに泣いたりして稼動です。産後二日目。家族の皆は山へ行ってしまい、マメちゃんと二人きりの病院での正月です。前夜は大晦日ということで、打ち上げ花火がいたるところで上がり、睡眠不足のお母さんと生まれたばかりのマメちゃんの睡眠を妨げてました。またいつもとは一味違った年越しでした。正月も二人で何もせず。夕方にはお父さんもいとこ一家が来てくれました。お母さんの体の回復はとてもいいです。もう一人産んでもいいと思うくらい。やっぱりミニミィの出産は普通じゃなかったと良くわかったよ。マメちゃんはベビーベッドで一人で寝るのが好きではないよう。夜はお母さんのベッドのお母さんの横で寝てます。夜はちゃんと寝てくれる子みたいで、とても助かります。これが一番の親孝行ね。産後はひどい後陣痛です。おっぱいを吸われるたびにシクシクとお腹が痛みます。陣痛みたい。おっぱいはやっぱり出ないみたいです。今回は７月までおっぱいをミニミィにあげてたし、母性本能が生まれたときからあったと思うで、おっぱいが出るのが早いと思ったのになぁ。体質なのかな？

  2008/01/01

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• 

  【３７ｗ５ｄ】最後の検診。

  定期健診に行ってきました。次の検診予定は１月４日。予定日は１月５日だけど、たぶん早く生まれると思うから今回が最後かな。先生も前回の出産が早くきた場合は、今回も早いことが多いといってたしな。先生の予想だと、クリスマスから正月の間に生まれるだろうだって。体重は約３．５ｋｇかな。２人目の出産は痛さも軽くなると先生が言ってました。お母さんはその言葉を聞いただけで、かなり気持ちが楽になりました。というか、もともと楽だったのですが、もっと。もう余裕かな。子宮口をチェックしたらまだ開いてないそう。心音もいい感じ。羊水もいい感じだそう。そして、顔まで見えたよ。鼻がミニミィよりも高いような気がします。結構美形に見えました。エコーはよく何がうつってるかわからないので、本当のところは出てこないとわかりませんが。顔は整ってはいたようです。お母さんは一足先にマメちゃんの顔が見れてとても嬉しかったです。早く生でみたいですね。先生いわく、もうだいぶ下がってきてるようです。お母さんの体もちょっと動くとすごく疲れます。極限にきてるようです。明日は日本からおばあちゃんがやってくるので、とりあえず明日まではなんとか腹の中にいてもらわなければ。足もむくんできたようです。そんなにひどくはないけどね。体重は最初の検診から１１．３ｋｇ増えてました。出だしがすでに太った状態だったので、ちゃんと戻るのかしら？ちなみに、ミニミィを出産したときの体重よりもすでに０．７ｋｇ重いです。これから先、何日あるかわからないけどこれ以上重くなりませんように。血液検査や、尿検査などはとてもよいとほめられました。毎日ビタミン剤と鉄剤を飲んでるおかげですね。お母さんはなんか、今日、とっても疲れてます。お買い物に行って、よく歩いたからかな？ミニミィの出産前を思い出します。日記を書く気力もそろそろ尽きそうです。そんなお母さんの今日のお腹です。小さく見えるけど、中身は大きな赤ちゃんですよ。

  2007/12/19

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• 【３３ｗ４ｄ】脱低置胎盤。

  前回の検診にて低置胎盤の為、帝王切開になる可能性があると先生に言われて以来、悶々とした妊娠生活を送ってました。もし、何かあったらどうしよう。出血したら大変だ。毎日恐る恐る生活してました。歩くのもゆっくりを心がけて、出来る限り重いものをもたなかったり。いろんな人に帝王切開の話を聞いたりして。帝王切開になればミニミィの抱っこはもちろん、階段の上り下りもしないほうがいいとか。生活できないー！！と思うようなことばかり。まぁ、そんな不安も今回の検診で終了になりました。まずは大嫌いな血液検査。私の血管は出にくく、針がブスゥーと刺さるのが良くわかるのよね。軽くうめきながら終了。と同時に、軽くパニックになりました。あぁ、あと一ヶ月ほどで出産だ。点滴の太い針とかさされるんだよね。いっぱい注射されるんだよね。普通分娩だったら、陣痛の痛さで多少はまぎれるけど、帝王切開だったらモロにわかるなぁ。想像したらパニックになってしまった。出産の痛みは忘れても、注射の痛みは忘れられないからな。そんなわけで、検診になりました。まずは、膣からのエコーで胎盤をチェック。うまく胎盤が上がったらしく、子宮口から３．８ｃｍらしく自然分娩できるそう。よかった～。ほっとしたよ。後一ヶ月あるからね、これからも上がるだろうし、一安心です。前回頭の真横にデーンとあった、胎盤ももうなかったです。腰痛はやっぱりあって、検診台の上から降りるのにも一苦労。ピキッと来るので、うなりながら降りてます。お腹の上からのエコーでも赤ちゃんは元気。体の内部はしっかり出来上がってました。心音もきれいに聞こえました。何にも異常なく健康な子になるといいな。マメちゃんは、標準より若干大きめ。今は大体２ｋｇらしいです。生まれてくる頃には、３５００ｇくらいになるんじゃないかと先生は言ってました。ただ、これは私が急激に太ったりしなければの話でね。体重は最初の検診のときから８．７ｋｇ増えてました。まぁ、このまま行けば１０ｋｇ位太って終わるかな。ただ、ミニミィのときはこの時期に２週間で４ｋｇ太ったことがあるので要注意。ミニミィのときも８日間早く生まれてるので、今回も早く生まれてくる可能性は大きいそう。やっぱり今年中かな。自分の予想だとクリスマス後だな。２７日くらいになるんじゃないかな。会えるまでもうすぐだね。楽しみ♪マメちゃんは妊娠してから勢いよく急成長して、今はなにやら勢いが落ち着いたように感じます。あまりお腹も大きくないみたい。ミニミィのときの方が大きかったような。男の子だと前に出て、女の子だと横に広がるって言うからかな？そんな感じです。でも、腹の中は着実に大きくなってきてるらしく、マメちゃんの動きも大変そう。腹の中から、「狭いんですけど～。」って言われてるような気がするよ。腹からポコンと飛び出る体の一部を触って、お母さんは楽しんでます。

  2007/11/20

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• 【２９ｗ４ｄ】低置胎盤。

  さぁ、検診に行ってまいりました。今回の妊娠は検診に行ったときくらいしか更新してません。２度目だからね、不安がないからかも知れない。気楽に妊娠してます。が、今回の検診で一転です。いつものように診察室へ。今回は膣からエコーです。後、膣内の病気がないか調べるそうです。エコーを見ると、先生が「胎盤の位置が低いな。」だそう。見てみると、本当に子宮口の横、マメちゃんの頭の横にありました。先生「帝王切開になるかも知れないなぁ。」よく状況がわからないけど、帝王切開になると一年は次の子を妊娠しないほうがいいと聞いたことがあったので、がっかり。私の予定としては下の子が８ヶ月になったら次の子を作る。全部で４人。パッパッパッパと作って育てて、残りの人生をパピィと二人で旅行をしながらでも楽しむって計画してるのよね。子育てに時間がかかるようになったら、計画が崩れる。後、やっぱりお腹を切るのはいやだなぁ。せっかく２人目の出産は軽くなると聞いてて、がんばる気マンマンだったのに。手術をするわけだから、やっぱり点滴とかもいっぱいするんだろうな。出産の痛みは忘れれるけど、点滴の嫌な思いは忘れられないもんなぁ。落ち込んじゃったよ。これから子宮が大きくなるに連れて胎盤も一緒に上がってくることもあるから、来月の検診で帝王切開かどうか決定するそうです。そのときに出産病院も決めるそうです。続いてお腹の上からのエコー。マメちゃんは珍しく静かにしてました。初めて心音を聞いたよ。ドクドクドクドクって早く動いてた。ミニミィのときはこんなの聞けなかったのにな。元気に育ってて、ちょっと大きめに育ってるようです。さすが、お父さんとお母さんの娘ですね。ミニミィが大きいのも遺伝だったのね。そんな感じで検診が終わったのですが、胎盤の位置が低いってどういうことよ？ってことで調べてみると、低置胎盤というものらしい。ネットで調べると、出産のときに多量の出血をするとか、母子ともに危険が及ぶとか、子宮摘出などもあるそう。読んだら怖くなったよ。しかも、出血しやすいから安静にするようにとか。でも、私の先生は何も言わなかったぞ。というか、ミニミィと一緒だと安静なんてムリ。ミニミィの基本のお世話は中腰だからね。１４ｋｇのミニミィを抱っこしていつも階段を上り下りしないと、生活できないし。大丈夫なのかなぁ。小心者だからビクビクしてるよ。かなりブルーです。調べてからわかったよ。何で先生がしつこく「出血したらすぐに連絡するように。」って言ってたか。今回、出産病院を決めるはずだったのに決めなかったか。低置胎盤だったら、設備の整ってる大学病院いかなきゃねぇ。ミニミィのときと同じ病院で出産して、家族部屋に入院してミニミィに毎日面会に来てもらうんだー。とか思ってたのに。これもムリかなぁ。はぁーーーー。胎盤上がるといいなぁ。マメちゃんの普段の状況は、とてもよく動きます。お母さんのお腹の皮をムギューっと突っ張らせます。ミニミィはお母さんのシャツをめくって、お腹の上に頭を乗せてマメちゃんを感じてるようです。マメちゃんもモゴモゴ動いてるので、コミュニケーションはうまく取れてるのかな？お母さんは相変わらず腰痛がひどいです。立ち上がると、ヒィーって状態です。ミニミィのときはよく夜中に足がつったけど、今回はあまりつらないな。いい感じです。つわりも軽かったし、いい妊娠です。低置胎盤も治って、出産もすべてうまくいくといいな。

  2007/10/24

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• 【２５ｗ４ｄ】ビデオ。

  検診に行きました。本当は水曜日だったのですが、パピィがロシアに出張になってしまったので、急遽変更。パピィは一緒に検診に来て、エコーのビデオを撮る係りなのです。こちらではビデオに録画してくれるなんてサービスないのでね。自分でします。ミニミィのときもビデオに撮っててね。ミニミィの一才の誕生日にそのビデオを見たら懐かしかったー。ミニミィもこんな頃があったのねーって。ミニミィやマメちゃんが将来大人になって子供が出来るときに、自分の子供たちと見比べられるかな？検診は順調です。体重も前回よりも２ｋｇ増えてました。ミニミィの同じ頃よりも５ｋｇ増えてます。後、産むまでに５ｋｇくらいは増やしても大丈夫そうです。ミニミィのときは後期にグーンと体重が増えたからね。今回は後期に増えませんように。先生は相変わらず、意味不明の会話をしてます。「日本では何で家の中で靴を脱ぐのか。ふぐを食べて中毒を起こしたら、すぐに病院に行けるように靴を履いてないのか？」いい加減先生のこういう話は飽きてきました。エコーでは、マメちゃんはとっても元気！！もごもご良く動いてました。見た感じも健康！！やっぱり女の子のまま。お腹に当ててるカメラがマメちゃんの体の一部にあたって、微妙にお母さんのお腹の皮に痛みを感じたり。いつもよく動くからおてんばさんね。エコー中、あくびしたのよ。口を大きく立てに開けて、アーンって。先生は、羊水を飲んでるのかもって言ってたけど、お母さんにはあくびに見えたよ。かわいかったぁ。早く抱っこする日が待ち遠しいわ。体の方は、腰がちょっと痛いかな。ミニミィのときはそんなことはなかったと思うけど。先生が言うには妊娠は毎回違うんだって。普通のことですで終わり。まぁ、激痛じゃないからいいけど。後、乳首も痛いかも。ミニミィのおっぱいをやめた後から、どうも硬くて痛いのよね。おっぱいマッサージを始めたいところだけど、痛くて出来ないの。これも、なんともないらしい。おっぱいもだんだん大きくなってきたよ。お腹も大きくなってきて、寝るときに足の間にクッションをはさんで寝ると楽になるようになったよ。お腹の上からでもマメちゃんが動いてるの確認できるし。ミニミィはよくお母さんのお腹の上にコテンと頭を乗っけてるよ。マメちゃんよく蹴飛ばしてるから、ミニミィもマメちゃんのこと気づいたかな？後、３ヶ月程で会えるのね。長そうで短そうだね。お母さんは、出産する時のことが想像できないよ。ミニミィのときの痛みは忘れちゃったからね。安産だといいな。がんばるぞー。

  2007/09/25

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• 【２１ｗ２ｄ】トキソプラズマ菌。

  カナダ旅行はとても楽しかったです。マメちゃんも何の問題もなく、お腹の中で快適に過ごしていたようです。やっぱりお腹の中でも時差ぼけになるのかな？いつもは１１時には寝てたのに、いきなり変わったからね。１１時にベッドに入ると、お腹の中でやけに活発に動き出すよ。夜中もボコボコとよく動く。ミニミィも時差ぼけで夜泣きが始まったし、お母さんも眠れない。妊婦だからかな？カナダに着いたときも、１週間時差ぼけに悩まされたな。マメちゃんが影響してるのかしら？さぁ、帰ってきてからは早速検診です。お母さんの嫌いな血液検査が待ってました。かわいいマメちゃんの為と我慢。結構大きくなっていて、よく動いてました。マメちゃんはやっぱり女の子！！股間には玉袋みたいなのがついてたけど、真ん中にははっきり割れ目が！！先生もはっきりと女の子だって。エコーの写真ももらったけど、骨格しかわからないよ。かわいい子だといいなー。パピィはかわいくないほうがいいって言ってるけど。（将来、男が寄ってくるため）お母さんは、よく焼けてないお肉をたべてないのね。トキソプラズマ菌をもってないから。でも、日本やアメリカの妊婦さんは普通に食べてるのよね。お医者さんに何でか聞いてみたら、もし妊娠中にこの菌にかかると、胎児の脳に影響が出るかもしれないそうだ。万が一菌にかかっても、影響が出るのは少しの人だけらしいけど。他の国では、確率が低いのであまり気にしないで、いざ影響があったときには運が悪かった程度になるらしい。エイズ検査だって、妊娠したら強制的にしてるけど、実際エイズの人は少ないわけで。この国では、そういう検査にものすごくお金を使ってるんだって。まぁ、高い保険代払ってるんだからいいけどね。そんなお話を聞いてきました。二人目の妊娠って、当たり前のように妊婦生活を送ってるから、前回のときのような毎日ドキドキ、心配、ワクワク感が少ないのね。日記も、味気なくてスミマセン。でもね、お母さんはマメちゃんが生まれるの楽しみにしてるのよー。生まれたらタンマリかわいがってあげるからねー。

  2007/08/28

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• 【１５ｗ２ｄ】性別判明。

  またまたお母さんは日記のまとめ書きをしてごめんよ～。最近のお母さんは、胃痛にやられてます。お腹の調子も悪いです。マメちゃんも居心地悪いかな？胎動みたいなツンツンというか、お腹の中で空気がプクッと動くような感じがするのですが、どうもお腹の調子が悪いので、ゴロゴロしてるだけかなと。いまいち胎動なのかハッキリしません。普段の生活もだいぶすっきりしてきました。まだまだ疲れて横になりたいときが多いですが、たまに妊娠してないときのような元気さが戻ってきてます。お腹は相変わらず脂肪なのか、妊娠なのか微妙な大きさです。   さぁ、一ヶ月ぶりの検診に行ってきました。マメちゃんの妊娠手帳も書き始めました。体重は妊娠確定の頃から一時的に１．３ｋｇ減ってたけど、先月からは４００ｇ増加でした。食欲は普通よりも食べてないのですが、妊娠中は増えるものなんですね。（動いてないからか。）ミニミィのときはこまめに計ってたのに、今回は手抜いてます。ちなみに、ミニミィを妊娠してたときのこの週の体重よりも３ｋｇすでにオーバーしてます。この先が怖いわ。胃痛は妊婦によくあることだそうで、大丈夫。ダウン症確率検査も１３０００分の１で、とても良好だそうです。平均は３８０分の１だっていうからとてもいいんだろうね。お母さんはうれしいです。でもね、ミニミィのときは２００００分の１だったんだよ。年を取ったから確率が高くなっちゃったかな。さぁ、お楽しみのエコー検査です。今回は胎盤が目の前にあり、それが邪魔してよく見えませんでした。これからマメちゃんが大きくなると胎盤よりも大きくなって良く見えるようになるそうです。マメちゃんはモゾモゾ動いてたよ。心臓もピコピコ。元気に育ってました。ついでに性別まで判明！！性別が判明するのは後一ヶ月先だろうと思って期待してなかったので、びっくり！！マメちゃんは、女の子でした～！！お母さんは予想通り、と期待通りでとてもうれしかったです。お父さんは賭けに負けたから、お母さんにおいしい料理を作ってくれる予定です。お父さんといえば、マメちゃんが女の子だから、もうナーバスになってるようです。「彼氏とか連れてきて、僕の目の前でチューとかしちゃったらどうしよう。」とかすでにほざいてます。お父さんだってしてるくせにね。ミニミィにも報告したんだけどね、相変わらずマイペース。わかってないみたいです。

  2007/07/17

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• 【１１ｗ４ｄ】出産予定日確定。

  またまた検診に行ってきました。もっとこまめに日記を書いてあげたいのですが、どうもお母さんはミニミィの相手と体を休めることに精一杯でなかなか書けません。ごめんよ、マメちゃん。小走りで病院まで行ってきました。体重はちょっと減っていたような。本日はダウン症可能性検査でした。お母さんの大嫌いな血液検査もしてきたよ。試験管２本くらい血を採られてね、また寿命が一年縮んだと思います。先生は、私のことを「カナダの人だね。」っていつも言うのよね。カナダが相当印象に残ってるらしいよ。エコーで久々にマメちゃんとご対面。あー！！両腕両足がしっかりできてるー！！生まれたばかりのミニミィみたいに、ゴニョゴニョ動いてるー。先生は「質問ありますか？」って聞いたけど、２人目の妊娠だとあまり質問ないのよね。「エコーをしてるときは、赤ちゃんがよく動いてますけどそれはカメラが腹部を圧迫するから？」とどーでもいい質問をしてきました。答えは、エコー検査をするとお腹の中ではどうやら騒音がすごいらしい。私達は聞こえないけど、体内の赤ちゃんには聞こえるらしい。誰もお腹の中で確認してないので、確かではないけど、そういわれてるんだって。ふーん、ひとつ知恵がつきました。とても順調で、あっさりと診察も終了。ミニミィのときは、同じ頃のエコーとか見ても「へぇ～。」って思ってたけど、今は「かわいい！」って思うのよね。あの、動き方がね。一人目の出産の時には子供に興味がなく、赤ちゃんの何がかわいいのかもわからなかったけど、今はわかるようになったのね。お母さんも成長したもんだ。で、出産予定日は前回の検診通り、２００８年１月５日に決定です☆早く生まれると思うから年末ベイビーかな？うっほほーい。  体調は、妊娠生活に慣れてきたからか、前よりは気だるさを感じなくなったような。それでも疲れるし、体調は万全じゃないのよね。そろそろお友達と遊びたいけど、大丈夫かな？パピィは私がミニミィを妊娠中のイライラや気だるさを理解したのか、とても上手にサポートできてます。家事もミニミィの世話もとてもよくしてくれます。おかげさまで、今回の妊娠生活はストレスが少ないです。ほぼないかも。ついでにミニミィの笑顔を見ると、気だるさも吹っ飛ぶのよね。お母さんはいい家族に囲まれて幸せです。早くマメちゃんも一緒に遊べるといいねー。

  2007/06/20

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• 【たぶん７ｗ４】予定遅延。

  さぁ、待ちに待った検診日です。お腹の中の赤ちゃんに会えるのはいつでも楽しみね☆第２子のニックネームは「豆ちゃん」に決定！！他にいい案が思い浮かばなかったのよね。さて、豆ちゃんをチェック！！今回は、お腹の上からのエコーで見てみました。心臓がぴくぴく動いてるのが見えたー！！元気に成長してるみたいです。ただ、思っていたよりも小さいそうです。なので、膣からもカメラを入れてチェック。うん、いい感じに見えました。１．４ｃｍくらいなので、まだまだ７週目くらいらしい。１月３１日が出産予定だったけど、１月５日に変更になりました。７週といっても、はっきり何日目とかはわからないそうだ。出産予定が今年中じゃなくて、ちょっとがっかり。この計算でいくと、妊娠発覚は妊娠３週目ということになる。普通の人の生理予定日の前だー。ミニミィの産後は一回しか生理が来てないし、排卵日自体も不規則だったはず。生理は半月遅れてたぞ。でもね、初めての生理だから遅れるのは当たり前って思ってたのよねー。実際、妊娠チェックしても陰性だったし。まぁ、今回の妊娠は何かと狂ってることが多いので、自分の体で何が起こってるかよくわからないぞ。つわりは、胃がムカムカして、毎日だるいです。夜中に目が覚めてもムカムカして、再び眠りにつけません。お腹がすいてるとムカムカするんだと思って、いつもなにやら食べてます。ミニミィのときはフルーツ野菜ばっかり食べてたけど、今回はスライスチーズがしっくり来るみたいです。後、パイナップルがおいしく感じるな。本日の朝だけは寝起きがスッキリしてました。つわりが終わったのかな？って、まだ７週のはずだし。次回の検診でいきなり成長してるってことはないのかなー？これからの、成長も楽しみです。早く抱っこしたいなー♪お母さんは首を長くして待ってますよー。 

  2007/05/23

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• 【たぶん６ｗ３ｄ】卵巣嚢腫破裂。

  朝７時ごろ、起きるてトイレに行ってベッドに戻ると徐々に下腹部に激痛が。ミニミィの出産の陣痛の始まり以来に始めてベッドでのた打ち回る痛さ。最近便秘だからウンコかな？それとも流産？それとも卵巣嚢腫だって言われてるから、それがおかしくなったのかな？と思いました。 一応トイレにまた行ってみるも、出血はないし流産ではなさそう。あまりに痛くてね。プラス貧血起こして、吐き気もしたよ。トイレに座りながら、万が一吐いたらミニミィのベビーバスの中だななんて思いながら。まぁ、前夜はスープしか食べてないので吐くものもないだろうけど。這いずってまたベッドまで戻って、すでに仕事に行ってるパピィに電話。貧血気味なので、荒い呼吸で冷や汗をかきながら「腹が痛い～。」って行ったら、すぐに帰ってきた。この時点では痛すぎて、一人で病院行くのはムリと思ったのよね。苦しんでるときに唯一救いだったのが、ミニミィが寝てたこと。普段だったら起きてるのに今日に限って寝ててくれた。で、パピィが帰ってきました。そしたら痛みがだいぶ引いてきました。医者に行く前に身支度をと思い、シャワーに入ったらだいぶ楽になったよ。パピィはミニミィのお世話。で、病院に行きました。普通に検診をしてもらいました。たぶん６週と３日目だろうとのこと。赤ちゃんもついに姿を現しました。２．５ｍｍだそうです。前は赤ちゃんの入ってる部屋がぽつんと見えただけだからね。順調に育ってるそうです。でも、まだ心臓ピコピコは見えなかったな。で、肝心の卵巣嚢腫のほうは。先生「あれ？大きくなったモノがないぞ。」とエコーでグリグリとお腹の中を探してみるけど、見当たらず。どうやら破裂したらしい。だから、痛かったんだって。安静にしてるようにとのこと。ネットで調べたら、破裂したら手術だって書いてあったぞー。といことで、普通に帰されました。腫れた嚢腫はなくなって、一段落らしいです。  私はいといえば、微妙に下腹部に鈍い痛みが残るものの、これは破裂したときに出た水らしく、時が経つと痛みも消えるらしい。で、やっぱりなんか疲れるなぁ。午後は義母にミニミィを預けて寝てました。 

  2007/05/10

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• 妊娠確定！！！！

  病院に再検査に行ってきました！！結果は・・・・・・。もちろん妊娠！！おめでとう～、私！！そんなわけで、ミニミィのときの妊娠日記の続きで第２子妊娠日記を書きます。ニックネームはパピィと考え中。ミニミィのときの日記と比べられていいかも。で、先生はオペが入ってるので一度家に帰されました。私は次週の月曜日にカナダに６週間行く予定があるので、緊急に午後に診察してくれることになりました。ウホウホしながら午後の診察に行きました。久々の血液検査、血圧、体重。あぁ、ミニミィのときもこんなことやったな。大嫌いな血液検査もまた再開だー。エコーで赤ちゃんを確認。まだ点でした。３ｍｍの大きさ。妊娠のすごく初期らしいです。５～６週間だとか。予定日はクリスマスから元旦にかけて。まだ小さすぎてハッキリしないそうです。早速、双子かどうか聞いてみましたが、まだわからないそう。双子がほしいー。先生言うには、女の子らしいです。（この先生はいつも冗談を言ってます。）で、喜びの絶頂な時。先生「あっ、卵巣が大きすぎるね。こりゃ、よくない。」だそうです。どうやら、卵巣脳腫の可能性があるそう。よって、カナダ旅行はやめるように言われました。もう全部予約して、スーツケースまで出して用意してたのに！！喜びの絶頂から、突き落とされました。先生、払い戻しができるように飛行機会社に手紙まで書き出してるし。ショックでね。パピィに早く帰ってきてもらったよ。お金は保険が返してくれるけど、それでも落ち込んだよ。でも、予定日とかのことを考えると不覚にもニタリ。パピィは旅行をキャンセルしなければいけないくらい大変なのことなので、やけにやさしい。いたわられまくりです。後２，３ヶ月は使えるかも。卵巣脳腫って言っても、ミニミィを妊娠したときも同じことがあったわけで、勝手にしぼんだのよね。また同じだろうと思ってるから、あまり気にしてないんだけど。何はともあれ、元気な子供が生まれますように☆ちなみに、写真の右下に見える黒い穴が大きくなった卵巣らしいです。

  2007/05/02

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• 妊娠かも！？

  婦人科に行ってきました。どうもガンジタらしいので、カナダに旅行に行く前に治さなきゃという理由です。一週間ほど前に妊娠検査薬を試したけど、無反応。次の子供がほしいけど、できてないので一人息子ミニミィを連れて旅行に行くのは今がチャンス！！そういう軽い気持ちでした。病院に着くと、子宮がん検査をしばらくやってないということで、ついでに検査をしました。先生と話してるうちに、妊娠検査もしてくれるということになりました。妊娠検査をした結果。やっぱり無反応。ガッカリしたけど、まぁ旅行に行くからいいかと前向きに。というか、思ったとおりだったんですが。家に帰ると病院から電話が。「１０分くらい経過したら、妊娠反応みたいなものが出てきた。」そうです。普通はそういうことはないそうですが、妊娠の超初期の可能性があるそうで、一週間後に再検査だそうです。純粋にうれしかったよ。カナダに６週間くらい母子二人旅をするって言うのに、つわりがひどくなったらどうしようとかも思ったけど、喜びのほうが大きかったな。心の中はガッツポーズです。うれしくてね、誰かに言いたくてたまんなくて仕事中のパピィに電話したよ。顔は見えなかったけど、喜んでたよ。帰ってきたら、「やっほう、僕の二人。」って寄ってきたよ。その後、先生から電話があって、ガンジタ用に処方した飲み薬を飲まないようにとのこと。おぉ、危ない。今のところは、体の変化もなし。次の検査でハッキリするので、まだ確定したわけではないけど楽しみ☆私は絶対妊娠してると思ってます。妊娠をチェックしに行ったわけでもないのに、いいニュースが聞けてなんか得した気分。私の頭の中は未来の家族図が展開されてます。

  2007/04/27

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• 

  生後５日目。

  退院の日です。母乳もとりあえず出てくれるようになったみたいです。お世話になった優しい看護婦さんともお別れ。ちょっと寂しいけど、家での新しい生活も楽しみです。病院からの帰りはパピィ祖母をたずねました。なにせ、私のいた建物のすぐ横の老人ホームにいるんでね。パピィ祖母、寝ているミニミィを見て大興奮。私の体もいたわりまくってくれます。さすが出産を経験した人はわかってくれるわぁ。その後、家に帰ってパピィ両親にご挨拶。病院に来たときは静かだったけど、家になると大興奮。「世界で一番かわいい赤ちゃん」と大喜び。私もまだ疲れてるので、すぐに引き上げました。やっぱり自分の家は落ち着くね。ノビノビです。ミニミィは用意したベビーベッドが気に入らないらしく、大泣き。ベビーカーの冬用の足バッグがあったので、それに入れてみました。寝袋みたいで狭いからか、ようやく寝てくれました。あやすのはどうやらパピィの方がうまいらしい。私は多少泣くのも肺が丈夫になるくらいに考えてるので、結構ほったらかしてます。出産して５日後、初めて体重計に乗ってみました。１０ｋｇ減ってました。びっくり！！ほぼ妊娠前の体重に戻ってました。妊娠初期からは１２．１ｋｇ増。最低体重からは１４．８ｋｇ増。（多分、計ってないだけでもっと増えたと思う。）後期の２週間で５ｋｇ増えたのは、チョコレートだと思ったのにやっぱりむくみだったのかな？大変な妊娠、出産をしたので、これで太ったままだったらたまらなんな。そんなわけで、妊娠出産日記、終了です。続きは新しいブログでも作るか。生後約１２時間後のミニミィです。こんな顔も泣くとこうなります。

  2006/05/26

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• 生後４日目。

  私の体の回復はいいのですが母乳が出ず、乳首がすごく痛いので搾乳機を試してみました。左右の乳を１０分ずつ。出たのはたったの４０ｃｃ。ごめんよ、ミニミィ。ミニミィの体重は３８００ｇ台から３４００ｇ台まで落ちてしまいました。よって、人工乳と母乳を混合であげることになりました。母乳をあげて、それでも泣くようだったら人工乳。これでまぁ、ミニミィの空腹も収まったらしい。あまりにも母乳が出ないので、看護婦からはもう一泊するように言われました。もうちょっと乳が出るようになってから退院したほうがいいとのこと。パピィも泊まりに来てくれました。乳が痛いしなかなか母乳も出ないので、イライラしていた私。パピィに文句ダラダラ。パピィが泣きそうな顔をしてました。そして一言「早くホルモンバランスが落ち着くといいね。」とのこと。軽くマタニティーブルーのようだ。鉄剤と母乳を作る薬、母乳にいいお茶を飲んで、体調を整えてます。ついでに、乳首にも肌にいいお茶をしみこませたガーゼを貼り付けたり、ラノリンクリームを塗ってます。夜中はミニミィがまた大泣き。パピィ「僕がいるから泣くのかなぁ？」と悲しそう。看護婦さんを呼んだら腹痛ではないかとのこと。この時期は母乳の質が変わるので、お腹が痛くなることがよくあるそう。看護婦さんがマッサージをしたり、いろいろしてミニミィはようやく静かになったよ。育児ってむずかしい。

  2006/05/25

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• 生後３日目。

  ミニミィをはじめてお風呂に入れました。生まれた直後にも入ってるらしいけど、私はベッドの上でぐったりしてたので見れませんでした。ミニミィは湯船で足をバタバタさせて大暴れ。どうやらお気に召さないらしい。その後体を拭いたり、耳の掃除をしたり、オシメ代えの台の上で大泣き大暴れ。ミニミィ、看護婦さんに「このオシメ代えの台の上で死んだ子はいないわよ。」なんて言われるくらいでした。その後、医者と私の体調チェック。産後３日目で５分の距離を歩くのは辛かった。回復は順調らしく、次の日に退院していいそうです。でも、母乳が出ないので看護婦さんからはもう一泊するように言われました。夜中には毎３時間ごとに起こされて、母乳の出具合をチェック。出ないので、人工乳をあげたりしました。ミニミィもお腹が痛いのか、グズグズするし。クタクタです。

  2006/05/24

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• 産後２日目。

  朝から血液検査。私の血管から血を採るのは難しいらしく、看護婦さんが二人がかりで試してくれたけど失敗。その後指に穴を開けて血を採ったけど、機械の調子が悪くてもう二度穴を開けられた。それでも失敗。よって、血液検査スペシャリストのところへ送られました。ここでも指から血をとったけど、ようやく成功。コレだから病院は嫌だねぇ。病室を相部屋から個人部屋に移りました。入院は家族で泊まれる個人部屋を希望してたんだけど、当日満室だったため４人部屋に入れられました。とは言っても、私ともう一人しかいなかったのですが。病院の相部屋は看護婦さんたちもみんな親切で快適でした。食事がベッドまで運ばれてくるってのが、また素敵。ただ、トイレとシャワーがはやの外ってのが体が疲れてるので辛かった。ミニミィがぐずるとトイレにいけないし。夜中にくずられると他人に迷惑がかかるし。家族部屋の個室はやっぱりプライベートなトイレとシャワーがあってよかったです。麻に便秘の薬をもらって飲んだんだけど、便を催したときにちょうどミニミィがぐずってトイレに行けなかったのよね。薬を飲んで我慢するのは辛かった～。今は一人部屋なのでミニミィを泣かせておけるー！！夜はパピィが泊まりに来ました。でも、ミニミィが夜中に泣き叫んでパピィは眠れず。次の日仕事なのにかわいそうでした。母乳が出ないからミニミィはお腹がすいてたんだろうな。私の乳首も吸われすぎてボロボロ。痛いよぉ。

  2006/05/23

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• 産後一日目。

  ２１日にミニミィが生まれて、２１日はとりあえず休みました。とは言っても、看護婦さんが来たりなれないミニミィと一緒だったり、病院のことを教えてもらったり。体は疲れてぐったり。寝ながら手を伸ばせる範囲以外は動きたくなかったな。生後一日目のミニミィは良く寝て静かでした。育てやすいに違いない。で、２２日は相変わらずミニミィは静か。ミニミィは外人顔でかなりパピィ似。目と髪は黒なので私似だけど、パーツは全部パピィ。私の最初の印象はガッツ石松ではなくて、辺見えみりの結婚相手の木村なんとか似です。まぁ、どっちにしろサル顔には間違いなし。ミニミィは首を持ち上げたり、がんばってます。何を考えてるのやら。自分からこの赤ちゃんが出てきたのがいまだに信じられません。お腹は平らになったけど、変な感じ。ミニミィはかわいいよ。なんか新しいペットをかったような気分。これから母性が沸いてくるのかな？私の体は会陰石灰の痛み、極度の筋肉痛に疲れでボロボロ。いきんでるときに棒にしがみついてたので、腕から肩がすごいことになってます。看護婦さんも注射や点滴で穴だらけの私の体を見て、驚いてました。ベッドの上に座るだけで一苦労です。ついでに貧血気味。立つと頭がクラクラ。こう陣痛はないだけまだマシですが。午後は小児科の先生が来て、ミニミィの体をチェック。五体満足の健康でした。私はうれしいよ。あんなに妊娠中にみかんとりんごばかり食べてできた体なのに、ちゃんと人間になるもんなんだねぇ。パピィ両親が初めてミニミィを見にきました。とてもよろこんでるようです。入院生活はなかなか忙しく、何人か面会に来たかったらしいのですが全部断りました。なにせ、私も疲れてるのでね。電話がかかってきても、看護婦さんがいるときだったりして断ってるくらいです。あぁ、はやく元の体に戻りたい。

  2006/05/22

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• 【３８ｗ６】誕生。

  さて、その後病院に電話して家を出ました。車の中で陣痛にのた打ち回りながらようやく５時半に着いたら子宮工が３ｃｍ開いてました。そのまま分娩室へ。陣痛はこの世のものとは思えないくらいの激痛。まさにお腹の内臓を棒でぐちゃぐちゃにかき混ぜられてるような拷問。それこそ生き地獄。最初は「死ぬー！！」と叫んでいたものの、そのうちに「死にたい。」になってました。死んだほうがマシと思うくらいの痛さでした。あまりの痛さに分娩室がどんな様子なのかさっぱりわかりませんでした。笑気ガスも効いてるんだからわからないというか、マスクなんて口に当ててられる余裕はなかったです。助産婦は「深く息して～。」とか言ってたけど、そんなの無理。陣痛が来るたびに大絶叫でベッドのふちをガンガン蹴飛ばしてハァハァ言ってました。あまりにも自分がかわいそうで途中で泣けてきた。お腹には変な機械がついてるし、陣痛がきたらただベッドの上で痛みに耐ええるだけ。本で見るような陣痛逃しなんてできなかったよ。そんなわけで、水中分娩なんて暴れすぎてできず。子宮口が６ｃｍくらい開いたところで、あまりの痛さに陣痛間に放心状態になりました。よって、下半身麻酔をしました。私の血管からは知が取りにくいらしく、腕は穴だらけ。助産婦に「こんな人は始めてよ。」と驚かれるくらい。まぁ、麻酔が効いたらとても楽になりました。麻酔を打ってくれた先生は神様、ここは天国状態です。パピィは私が落ち着くと、分娩室でビール飲んでプリングルスを食べてました。で、子宮口が１０ｃｍ開いたらいきみに入りました。麻酔が効いてるはずなのに、なぜかお尻がしびれて心地が悪かったです。１時間後に麻酔が切れて、またしらふで痛さを感じました。でも、いきめるのでただ耐えるだけの陣痛よりはマシ。がんばっていきんでるのに、なかなかミニミィが出てきません。私「何で出てこないの～！？」を連発。いきみに２時間もかかりました。で、結局日本の分娩代のような足を広げる体勢にされて、先生にいきむときにお腹を押されてようやくミニミィが出てきました。この体勢が一番いきみやすかったです。生まれる瞬間は股間が微妙に熱くなったかな？出てきた感じはプルンって感じかな？どうやらミニミィの頭が上を向いた状態だったのでなかなか出てこなかったらしい。よって生まれたばかりのミニミィの頭は長くてとうもろこしみたいな形をしてました。へその緒はパピィに切ってもらいました。会陰マッサージの苦労も実らず、切られました。でも、切る前に部分麻酔をしたので痛くなかったです。生まれたときの気持ちは「やっと終わった・・・。」です。痛みから逃れた方がうれしかったです。生まれたばかりのミニミィは暖かくてベトベトしてました。匂いをかいでみたけど、新生児の匂いっていまいちわからなかったな。病院に来たのが１７：３０で生まれたのが２１日の０１：４７。いやぁ～、長かった。ミニミィを胸に抱いて一安心してると、また陣痛が！！胎盤が出てきました。痛かったよ。パピィはというと、ミニミィを見ながら感動で目をウルウルさせてました。ミニミィは５１ｃｍの３８３０ｇで誕生。予定より８日早い３８週と６日目で出産。でも、ミニミィは十分に大きいです。普通の赤ちゃんはぷくぷくしてるけど、ミニミィはどうやら縦に長いらしい。病室に入ったのが朝の４時。疲れ果てたけど、興奮して眠れませんでした。人生で一番大変な日でした。この痛さを味わわないで子供ができる男がうらやましい。とてもじゃないけど、ビデオなんて撮ってる余裕なんかない出産でした。

  2006/05/21

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• 【３６ｗ２ｄ】最後の検診？

  病院に検診に行ってきました。予定が遅れてたようで、待たされました。もちろん次に待ってる人もいるので、検診内容もスピーディー。パパパっと基本的なことだけして終了です。体重は２週間前より５ｋｇ増。何もいわない先生ですが、さすがにこれには「前回の体重の計り間違えかな？」といわれました。いえいえ、毎朝体重を量ってるけどその通りです。気をつけるように言われました。２週間で５ｋｇってどうやったんでしょうね。自分でもびっくりです。あと少しでミニミィが生まれるから、これ以上は太らないだろうと開き直ってますが。先生が穴に指を入れてチェック。ミニミィの頭が触れたそうです。というと下がってるのかな？もうすぐ生まれるってこと？予定日よりも早く出てくるのかしら？超音波検査ではいつもの通り、すべて正常。「顔が見たい。」とお願いしたところ、「それは生まれてからのお楽しみ。」と見せてくれませんでした。最近は写真もくれないし、すごく不満。お腹の中にいるときのミニミィが見たいのに。そんなわけで、さっさと終わらせられました。次の検診は３週間後。妊娠３９週目です。もしかしたらミニミィはもう生まれてるかも。ということは、この先生にはもうお世話にならないかも。最後の検診かもしれないのになんか味気ないな。  夜は友達が来ました。アルゼンチン産の牛肉でＢＢＱをしにきました。私はレアな肉は食べないほうが良いので、おあずけ。体も、心も精神的にもいっぱいいっぱいな私。そんなときにこの国の言葉でしゃべられると、嫌になってしまいます。よって、人が来てようと挨拶をしたら部屋にこもってます。私「赤ちゃんは早く生まれると思うの。」と話したところ。友達「早く生まれると思うから早く生まれちゃうんだよ。」へっ！？早く生まれて何が悪いの？こんな不自由な体は早く終わらせたいわよ。 まったく男は分かってないね。 夜中はミニミィが大暴れ。目が覚めるほどに暴れてくれたよ。それこそ子宮口が微妙に痛くなるくらい。これが前駆陣痛？と思うくらい。陣痛なんて感じたことがないから、痛みがすべて陣痛なのかな？と不安になります。痛みを感じるのなんて初めてだし、昼間は病院でミニミィが下がってるような感じだったのでドキドキです。なんか興奮して眠れなかったよ。

  2006/05/03

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• 【３４ｗ２ｄ】病院決定。

  検診日でもないのに病院に行きました。月曜日に微妙な出血がありました。妊娠してからはじめての出血。痔ではなくて、アソコから出た様子。本当にごくわずかだったのですが、一応心配なので。妊娠初期の頃の超音波検査の機械でチェック。子宮からの出血ではなくて、特に問題はなかったようです。アソコの調子もいまいちよくないのです。見てもらったけど、菌とか特に悪いものはないそう。でも、ヒリヒリするのに～。やっぱりトイレの回数が増えたから拭きすぎかしら？こっちのトイレットペーパーは４，５枚くらい重なってて、硬い！！これでも繊細な肌用ってのを買ってるのにー。そこら辺の公衆便所の安いトイレットペーパーの方がいい感じ。で、結局は膣内の環境をコントロールするおまわりさん的な存在の薬をもらいました。（先生がそうやって説明してくれるのです。）ついでに、病院のことも相談。どこの病院も産むときは同じような感じ。大して変わらないようだから、近いほうがいいかな？と一応相談してみたんだけど、特にコレといって先生は返事をくれません。ということで、家から一番近いファミリールームがある病院にしました。ミニミィは今まで健康で、妊娠にも問題がなかったから特に小児科がくっついてなくても大丈夫でしょう。パピィもミニミィが生まれてから一緒にすごせるから喜ぶかな？と思うし。というわけで、先生にそこの病院でお願いしました。ファミリールームに泊まりたいといことも、出産病院に伝えておいてくれるそうです。これで、ちょっと一安心。家に帰って、パピィに出産病院を決めてきたと報告。私「近いところにしたよ。パピィのためにファミリールームがあるといいと思って。」パピィ「えっ！！大学病院かと思ってたよ。僕の気分は大学病院のつもりだったのに。友達にももう大学病院で産むんだって言ったのに。」とうれしくなさそう。なんだせっかくパピィのためにこの病院選んだのに。結局はパピィ「マミィがボスだからね。好きなようにしていいよ。」ってことでした。とにかく病院決定です！！なんとなく出産して入院するときのことを想像して楽しんでます。

  2006/04/19

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• 【３４ｗ１ｄ】大学病院。

  出産予定の病院を見学しに行きました。大都会の大学病院です。ミニミィに何かあったときに、小児科もついてるので安心ということです。そのほかは、他の病院と大して変わらず。でも、大きな病院なのでやっぱり冷たい感じがします。友達がそこで生んだけど、３人部屋で一晩中赤ちゃんが泣いてて大変だったそうです。英語も通じるし、パピィが役に立たなくても自分で何とかできそうな病院です。なので、この病院に決めようかなと思いました。ファミリールームもないので、生まれてからはパピィとはしばらく会うことも少なくなると思います。やっぱりパピィのことを考えるとファミリールームがある病院がいいのかしら？まぁ、迷えるところです。私の母から箱が届きました。お願いしてあった、抱っこ紐と産後矯正下着類、童謡のCDとか服が届きました。抱っこ紐はスリングというのを注文。日本のほうが性能がいいし、安いしね。ミニミィの子守歌のために練習用に童謡のCDをお願いしました。送られてきたのは「ようちえんほいくえんで歌ううた」。ちょっと気が早すぎです。後、数年たったら使わせていただきます。他にも「赤ちゃん子守唄ベスト」というのが入ってました。古いタイプの子守唄集で、変に演奏が入ったりしてるので演歌のよう。こんなんで赤ちゃん寝るのかな？あと、「どうようベストセレクション」。ゆりかごのうたとか入っていて、唯一まともな選択です。早速聞いたらミニミィはお腹の中でモゾモゾモゾ。気に入ったかな？後は、お母さんがセールで買ってきたベビー服。不思議なのは１歳児が着るくらいの大きいのが結構入ってました。まぁ、いつかは着るからいいのですが気が早いです。とてもかわいい服も入ってたのですが、サイズ的に使えるのは冬になりそう。でも、服はスーパー夏服。買ってくれるのはいいのですがねぇ。もうちょっと考えてくれるとうれしいな。着々と赤ちゃんのものが増えていって、ほのかな幸せを感じる今日この頃です。

  2006/04/18

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• 【３２ｗ２ｄ】検診日。

  さて、病院の検診日でした。日本から取り寄せた母子手帳を片手にカルテを見せてもらいました。３２週目にして、初めて母子手帳に書き込んでみました。ミニミィ、ずぼらな母でごめんよ。 まぁ、健康状態は良好で注意されることもなく、尿検査も血液も血圧もむしろほめられるくらいです。体重も６週目のときから比べると、６，３ｋｇの増。でも１４週から比べると９ｋｇの増。１４週の前後はもっと体重が落ちたから結局は１０ｋｇ以上の体重が増えたと思われる。コチラは腹囲は測らないので自分で計ったら１０２ｃｍでした。自分では３２週と１日目だとばっかり思ってたのですが、どうやら３２週と２日目だったようです。一番最初の検診で予定日が５月の２９日か３０日と言われて、３０日で計算してたようです。なので、今までの日記のは妊娠数週は間違ってたようです。直すのがめんどくさい。これからちゃんとしたのを書けばいいか。さて、楽しみの超音波検査です。逆子はちゃんと戻ってました～。あれだけ胃の辺りをモゾモゾしてるんだから、まぁ、逆子ではないだろうと思ってましたが。 ミニミィは後ろを向いてたらしく、相変わらず顔が見えませんでした。もうかれこれ３ヶ月くらい顔みてないよ。なので、写真ももらえてません。あぁ、ミニミィのお腹の中にいる記念がないよぉ～。ミニミィのサイズは標準よりも微妙に大きいくらいらしいです。で、大きさを聞いたら約２５００ｇらしいです。それって、本によると３５週目のサイズですが・・・・・。微妙に大きいの？（それとも、やっぱりヤブ医者なの？）以前から不思議に思ってたことを質問してみました。「いつどこで出産準備などの情報がもらえるの？」どうやら先生忘れてたようです。日本の本である程度知識はいれてあるんですが、コチラの国では施設も違うし流れも違うかもしれない。言葉も分からないので、パピィが出張中に早産になったら大変。ただでさえ痛みで頭の中が空っぽになるって話を聞いてるのに、分からない言葉で何か言われたらパニックよ。そんなわけで出産準備コースのパンフレットをくれました。パピィがもっと積極的に調べてくれれば良いのに。どうやらほっといても赤子は生まれると思ってるらしい。私はお腹膨らましてがんばってるのに、腹立たしい。次回の検診は４週間後。私「２週に一回とかにならないんですか？？」先生「健康だから大丈夫。双子とか問題があったときだけだよ。」私「というと出産までに検診は後一回？」先生「次が３６週だから４０週でも来れるよ。何かあったら早くに来てもいいし。生まれそうになったら電話して。」だそうです。そんなものらしいです。で、いざ生まれそうになったら出産の病院に直接行くそうです。結構放置されてる様子。こんな感じだから、いまだに来月には出産するんだって実感がわかないのかな？ ミニミィは夜に今までにないくらいとても元気にお腹の中で動いてました。イスに座ってご飯を食べてても、「うぉぉぉぉ。」と私がうなるくらい。部屋の中を歩いてて突然くの字になるくらい。お腹の中が痛いような痛くないような強烈なキックを食らいました。これからこんな胎動が出産まで続くのかしら？今日だけにしてほしいよぉ。

  2006/04/05

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• 【２９ｗ５ｄ】病院見学と両親学級。

  まだまだ肌寒いものの日差しは春ですね。ミニミィが生まれてくる日も日に日に近づいてるのね～。ミニミィはといえば相変わらずマイペース。というかマイペースではない胎児のほうがおかしいですがね。お腹の中で活発に動いてます。以前はお腹が動いてるって感じだったのですが、いまやお腹の形が変わってるっていう状況です。お腹の一部がモリっと盛り上がってソレが動くー！！おへそもだいぶ浅くなってきました。出べそになる日も近いのかな？金曜日は第一候補の病院を見に行きました。早産になっても赤ちゃんのケアが出来るという施設がついてるようです。なので安心なのですが、施設がちょっと・・・。出産の部屋もジャグジーがついてて水中出産にしたければ出来るのですが、ソレが一室のみ。もしその部屋がうまってたら、その選択余地はなし。家族が病院で一部屋で泊まれるファミリールームも１部屋しかないし、あっても一泊４万円の追加料金。普通の病室は３人部屋らしいけど、満室だったために見学不可。というと、ミニミィが生まれてくるときに満室だった場合は違うセクションに回されるそう。それもやだなぁ。前回の日記で書いた病院のほうがいいかも。ミニミィは健康に生まれてくるはずだし、前回の病院のほうが近いし。パピィのおばあちゃんの老人ホームのまん前だから、パピィのおばあちゃんにも丁度いい。病院も見学してみないと分からないもんだ。大学病院も一応見学しておこーっと。金曜日と土曜日にかけて、両親学級に行ってきました。結論を言うと、私は言語の問題で理解不能。心を仏にして受講しました。でも、子育てに無知なパピィには良かったんじゃないかと思います。もっと出産前の準備やら出産のことについて教えてくれるのかと思ったら、出産後のことばかり。出産後のことは病院で教えてくれるので、あまり必要じゃなかったんだけどなぁ。１万８千円くらい払ったのに、本で調べられるような内容でたいしたことはなかったです。おやつと飲み物が出たのでソレをガッツリ食べたので、いいとしよう。おかげさまで体重が１日で１ｋｇくらい増えてアワアワアワ。びっくりしたのが、同じ頃合の妊婦さんが２人ほどいたのです。お腹がでかかったです。私が小さいのか他が大きいのか。本で見たら、私は同じくらいのサイズだったので、たぶん他の人が大きかっただけだと思うんだけど。私より一ヶ月遅く出産予定の人もなんか私と同じくらいだったような・・・。まぁ、学ぶこともなくおもしろくない両親学級でした。

  2006/03/18

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• 【２９ｗ０ｄ】出産病院見学。

  やっぱりおへその周りが痒い。あぁ、お肉が割れる日はいつのことか・・・・。おへその横に固いミニミィの一部があるし。お腹がきれいなうちにビデオを撮ろうと思ったら、パピィが腹立つことをしてくれてブスッたれて撮影。ビデオに愚痴をこぼす私。まぁ、将来ミニミィがお母さんのブスッたれてる姿を見るのも面白いだろう。夜寝るとき、「く」の字になって寝てるとモモにお腹が当たるようになりました。気づくと仰向けで寝ることもほぼなくなりました。ひしひしとお腹が大きく重くなってるのねー。出産の病院の説明会に行ってきました。こちらは出産前の医者と出産の病院は違うみたいです。うちからは３つの病院が候補です。一つは大学病院。大学病院だから冷たい感じらしいです。もう一つは赤ちゃんに何かトラブルがあったときに対処する施設がない病院。最後は、少し対処の施設がある病院。一応第一希望は少し対処のある病院なんですが。とりあえず、対処する施設がない病院の説明会に行きました。とはいっても、健康に生まれてくれば普通の病院で、何かあれば大きな子供病院に送られるそうです。まぁ、ミニミィは健康に生まれてくるだろうと根拠のない自信がなぜかあるのですが。どうやらこの病院は４Ｄ超音波検査も出来るみたいだ。なんか、私の通ってる医者よりもかなりいい感じ。次回の妊娠は医者を変えよう。最初は写真で病院やら出産の説明。アソコから頭が出てくる写真にはびっくりしたよ。アソコが全部頭！！私の人生の経験上ありえない！！でも、帝王切開じゃない限り通る道なのね・・・。その次の写真は、穴から頭が出たところ。アソコに頭がくっついてる！！といった感想ですね。その次は、ぶよぶよのへその緒がくっついてる状態。初めてへその緒を見たよ。そして、出てきた胎盤の写真。あまりのグロさに「私にはないかも・・・。」なんて一瞬思ったりしました。あまりにも私が興奮してたらしく、パピィになだめられました。分娩室はジャグジー付きの風呂とか、座るポジションとか、リクライニング付きのベッド、トイレシャワー付きの部屋でした。その場の思いつきで好きなスタイルで産めるようだ。水中出産でも座ってもよつんばになってもいいそうだ。途中で無痛に変更も出来るし、なかなかよさそう。特に気に入ったのは、出産後ファミリールームと言うところに泊まれること。トイレシャワー、オシメ換えの台とベビーベッドと簡単な家具がついた個室にパピィと泊まれるそうだ。パピィは一泊朝食つきで４０００円。私は保険が利くらしい。パピィが仕事に行って、帰ってきたら面会時間が終わってても大丈夫。病院でプライベートな家族団欒ができるのよー。しかも、病院だから産後のケアーもしてくれるし。なかなか悪くない。でも、こんなサービスがあるなら誰が普通の相部屋の病室に入るんだろう？第一希望の病院でもこのサービスがあるといいなー♪

  2006/03/14

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• 【２７ｗ１ｄ】ヤブ医者。

  待ちに待った５週間ぶりの検診でした。風邪を引かないように、風邪が治ってから１週間たってない人とは接触しないように普段からがんばってます。おかげさまで風邪を引いたパピィ両親には「変な厳しい日本のやり方なのね。」なーんて嫌味まで言われてます。自分が風邪引いといて、なんで私が嫌味を言われなきゃいけないのかね。私とミニミィのためを思うなら、自分から自制しろ。今からこんな感じなので、日本のやり方できっちり子育てしたらどんな嫌味を言われるのかしら？まぁ、そんな感じで過ごしてたのですが病院に行ったら先生が風邪を引いている！！私の努力は！？うつらなければ良いけど、やな感じ。先生「予定日が５月２９日だから、え～と、今日は２８週だね。」私「２７週です。」先生「２７週と２日だ。」本当は１日なんだけど、突っ込まないことにしました。尿検査も、血圧も、体重も良好だそうです。前の検診より３．３ｋｇも増えてるのに。日本だったらしかられるんだろうなぁ。先生「血液なんて良好より良好。」体調のよさは太鼓判らしいです。腰が痛いと訴えると。先生「エクササイズをして。」私「エクササイズをしてるときに痛いんですが。」先生「マッサージをして、温かい湯船に入るのもいいよ。」そんなに簡単に治るものなのだろうか。今回は内診もあり、指を突っ込まれました。先生「子宮口も開いてないからいいね。」見ていたパピィはジェラシーだったそうです。私「アソコにちょっとヒリヒリするんですが。」先生「菌はでてこなかったよ。」私「じゃぁ、拭きすぎですか？」先生「拭くのやめてみれば？」そんなもんなの？この先生、ヤブ医者でないといいのですが。確かにコチラのトイレットペーパーは固いのよね。いろいろ試してみるけど、日本のようなのはない。妊娠中トイレの回数も増えて、そのたびにきっちり拭いてれば痛くもなるかも。先生の日本人のルイビトン好き論を聞きながら、今度は超音波検査です。頭の断面はきれいな丸でした。絶壁ではないようだ。ポジションが悪いらしく、やっぱり顔が見えませんでした。性別も男のまま。とりあえず健康らしいのです。相変わらず何が写ってるのかよく分かりませんでした。楽しみにしてたのに、そんなに面白くなかった。ついでにいい写真が取れなかったから、写真ももらえなかったし。がっかりー。で、気づいたのですがミニミィはいつも逆子。頭らしきものが出来始めたときから、頭が下になってるところを見たことがない。お腹の中でグルグルしてる感じがあるから、たまたま逆子のポジションのときに検診だとは思いますが。いつもへその横の固いところは「お尻かなー？」なんてグリグリ押してたけど頭だったのね。生まれるときは頭を下にしといてねー。サイズは標準らしいです。微妙に大きいかも位です。私「標準ってどれくらいなんですか？」先生「１ｋｇくらい。」アバウトです。こちらは妊娠中と出産の病院が別なので、そろそろ決めるように言われました。今月はいよいよ病院見学だー。帰りはパピィと散歩しながら家路に着きました。

  2006/03/01

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• 【２２ｗ１ｄ】性別判明。

  初めて聴診器で心音が聞けました！！朝起きると、ミニミィが微妙に動くけどやけに静か。お腹もパツンパツン。コレはミニミィの背中がおへそ側をむいてるに違いない。ということで、聴診器を当ててイロイロと探りました。へその右のちょっと下の辺りで「トクトクトクトク・・・」と早い小さな心音を確認！！初めてミニミィの心音が聞けたのでうれしかったです。午後にも数回試してみたのですが、ポジションが悪いのかもう聞こえなくなってました。ついでに聴診器当てたまま、２時間くらい昼寝しちゃいました。毎日聴診器でお腹に探りを入れてます。聴診器を当てるとどういう訳かミニミィがモゾモゾと動き出すことが多いようです。聴診器に向かって「トウッ！！」と蹴りを入れてる感じです。強く当てすぎかな？それとも冷たいのとか感じるのかな？おかげさまで心音はミニミィの胎動に邪魔されて探しにくいです。ちなみに私、お腹の張りってどういう状態のことか分からないのです。たまにパツンパツンしてます。でも、コレはミニミィのポジションによるからかな？一度、朝起きたときにコチンコチンな一部があったのですが、コレが張り？それともまだ張ったことがないのかしら？待ちに待った検診の日です。超音波検査をしてすぐ私「これはチンコ！？」と聞きました。先生「最初はもっと大切なところを見てからね。」と教えてくれません。で、結局でっかいチンコのついた男でしたー！！賭けはパピィの勝ちです。さぁ、豪華な朝食をパピィに作らなければ・・・・。私も女の子がほしかったけど、男だと思ってたので普通にうれしかったです。男が最初だからちょっと騒がしい家庭になるんだろうなー。先生も画面を見て健康とのこと。ミニミィは画面に入りきらなくなっていて、私は何処を見てるのかさっぱり分かりませんでした。よって、もう超音波検査も面白くありません。今回はミニミィのポジションも悪く、顔も見えなかったし。というか、カメラの質が悪いような気がします。インターネットでは日本の２Ｄでも２０週で心臓の部屋が４つあるのがはっきり分かるのに、こちらのは分かりません。画像も日本のほうがクリアーで分かりやすい。とことん日本がうらやましい。ミニミィは頭がへその右横で縦に座ってたらしい。ミニミィよ、早く大きくなって出ておいでー。先生とはいつもの通りくだらない世間話をしてました。体重も１４週のときより４ｋｇ増ということになってました。１８週のときより３ｋｇ増です。先生は１２～１５ｋｇ太っていいということなので、心配することはないとのことです。まぁ、ミニミィは男ということでパピィは将来娘に変な虫がつかないか心配する必要がなくなって喜んでます。

  2006/01/25

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  【１８ｗ１ｄ】性別不判明。

  待ちに待った検診でした。血液検査も尿検査も血圧も異常なし。体重は前回より１ｋｇ増でした。さて、診察です。先生「クリスマスはどうだった？日本帰ったの？ココにいたの？」私「山に行きました。」先生「スキーした？」私「していいんですか？」先生「ゆっくりだったらいいよ。」私「えぇぇぇー。」先生「旦那さんスキー出来るんでしょ？」私「旦那はうまくても私は下手ですので。」この先生、何でもポジティブ。まともに聞かないほうが身のためかも。さて、一番のお楽しみの超音波検査です。この先生、長ーく見せてくれるんです。今回は、特に性別を一生懸命に見ようとがんばってくれました。約１０分も見せてくれました。パピィはビデオカメラ持参で、その映像を撮ってくれました。映像はテレビを撮るように、線が入ってしまいました。でも、見れるのでいい記念です。ミニミィは活発に動いてましたよー。ずーっとモゾモゾ。口も動かしてたから、羊水でも飲んでたのかな？鼻も見えたような気がします。微妙に高いのか大きいような感じでした。先生「和風の鼻だね。」（←本当かよ！）私「心臓は４部屋ある？」先生「今は小さすぎるから次回ね。」私「洋風の顔？和風？」先生「洋風。」（←いい加減。）性別を見るために先生はカメラを恥骨の辺りにグリグリ。痛かったけど、私も知りたいから我慢。腹の右側が頭で左が足らしい。ジーッとしてないミニミィの股間を見るのは難しいらしい。先生「じゃぁ、今回はおしまい。赤ちゃんがバイバイしてるよー。」ミニミィを見てみると、本当に腕と手を動かしてバイバイしてるみたいでした。かわいい～♪結局、性別は次回のお楽しみ。はっきりしないから先生も言わないだけだと思うけど、やっぱり男だと思う。パピィもそう思ってます。どうしても、３Ｄか４Ｄの超音波検査がしたくて映像を録画したいのであればと病院を紹介してくれました。この国のビバリーヒルズにあるところで、テレビによく出る先生らしいです。プライベートな患者さんが多くて、この国の著名人やら金持ちが行くところらしいです。なので、高いです。場違いかな？でも、立体的なミニミィが見てみたい。悩めるところです。超音波検査も日本のほうが画像がいいような気がします。前日にインターネットで日本の５ヶ月の動画を見ましたが、もっとハッキリしてたような。さすがハイテク日本だわ。質問タイムがやってまいりました。順調に経過している私は特に質問もなし。なので、いつも不思議に思ってることを聞いてみました。私「今は１８週ですが、１６週間前の前後一週間は仕込んでないのですが。」先生「それじゃ、君はマリア様だね。」先生「日本人は礼儀正しいから、僕の計算が間違ってるって言わないのかな？」私「そうじゃなくて、赤ちゃんは初期のうちに小さく育つってことがあるのですか？」先生「ないよ。」先生「でもねぇ、サイズから行くと丁度１８週なんだよね。今回の頭のサイズも４，７ｃｍは１８週だよ。」と、いろいろ老眼鏡をかけて計算してくれる先生。先生「サムライはメガネなんて必要ないよね。戦にメガネなんてしないよね。」私「その時代の日本にはメガネはなかったと思います。」で、結局８月の３１日から９月６日までに間に仕込んでるはずという結果になりました。家に帰って調べてみると、仕込んでました！！やっぱりミニミィはフランス仕込み！！（の可能性が高い。）これで、いつも不思議に思ってることが解決してよかったです。病院から帰ってきたらミニミィがすごい活発。夕方５時から夜の１１時くらいまでずーっとお腹の中でボコボコしてました。疲れないのかな？それとも寝相が悪いのかな？手でもいっぱい胎動を感じて幸せ♪今回の写真です。おでこに手を当てて敬礼してるようです。（先生談）

  2005/12/28

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• 【１４ｗ１ｄ】ダウン症確率検査結果。

  待ちに待った検診日がやってきました。本当は前日だったのですが、病院に行ったところキャンセル。受付嬢「電話したんだけど・・・。」って診察時間の１０分前よ。まぁ、徒歩１０分の病院だからいいんだけどね。パピィも出張中でいなかったし。で、本日はパピィが出張から帰ってきて一緒に検診に行きました。いつもの通りに検査を済ませると、診察室から近所の娘が出てきました。しばらくパピィも交えてこの国の言葉で世間話。彼女から彼女の母へ、そしてパピィ母へと話が行き、ついには妊娠したってことが知られるんだろうなー。そして、あっという間に近所に知れ渡るんだ。世間は狭いのでね。さて、診察です。私「最近、お腹に変な違和感があるんですが。痛みでもなく気持ち悪いんです。」先生「それは、妊娠中のお腹だね。普通とは違って当たり前だよ。」あっ、そうですか。先生「体重も尿も、血圧も血の質も良好よりも良好。パーフェクトだね。」先生「２週間前のダウン症確率検査の結果だけど、１万１千分の１だよ。これもいいねぇ。世界記録並みだよ。」先生「血液検査もすべてマイナス。いいねぇ。ただトキソプラズマもマイナスだから、生ものは食べないように。犬や猫のウンコも食べちゃダメだよ。」とりあえず健康の烙印を押されました。先生「君の体とてもいいコンディションで、妊娠するためにあるような体だね。皇太子の第２夫人になって元気な子供産めば？女の子しかいなくて困ってるんでしょ？天皇は一夫多妻はいいんでしょ？」私「ダメです。しかも、皇太子おじさんだし。」先生「何歳？」私「さぁ、４５歳くらいじゃない？まぁ、世の中一妻多夫の方がいいと思いますよー。はははー。」とパピィを見る。会話にあきれてるパピィ。このほかにも、やっぱりサムライの話だとかフグの話とか会話の節々に出てきてます。診察の３分の１は無駄話です。さて、超音波検査です。カメラをお腹にあてて早速先生に質問。私「男？女？」先生「今の時期はまだ小さすぎてわかんないよ。サムライでもこの頃は小さいんだよ。」私「もしかしたら、私の赤ちゃんは大きいのをもってるかも。」笑うパピィ。結局、わからず。心臓は相変わらずピコピコ動いてましたー。どうも寝てるらしく動きません。私「動かして。」と先生に催促。カメラでグリグリする先生。ミニミィは多少ジャンプした程度で、前回のように手足をバタバタしてくれませんでした。モニターを見ても、何がなんだかよくわからないし。あまり面白くなかったです。さて、質問タイムです。私「１０日ほど前から貧血のようなめまいがするんですが。車酔いとも違う気持ち悪さです。」血液検査がパーフェクトだから貧血ではないのだろう。先生「多少体調が悪くなったほうが妊娠を実感できるからいいんじゃない？」ってとことんポジティブです。先生「薬がほしかったら、薬もあげる。」と座薬を貰いました。お尻から薬を入れるのに抵抗がある私。うれしそうにパピィ「僕が入れてあげる♪」先生「使わなかったら旦那さんが使ってもいいんだよ。」ニタリながら私「私が入れてあげる♪」とパピィに言う。私「後、いっぱい食べてるのに便秘気味なんですが。」先生「そういう妊婦さんいっぱいいるよー。いっぱい食べ物を食べてもダメだよ。水を毎日２Ｌ以上飲んで、野菜果物をいっぱい食べてね。シリアル類なんていいよ。」私「そういうことしてるんですが、まだ便秘なんです。」先生「薬だそうか？水に溶かして飲むタイプの。」私「昔、その薬試したけど利きませんでした。」というわけで、自力で便秘を治すみたいです。私「飛行機乗っても大丈夫ですか？」先生「クリスマスは日本で過ごすの？日本もクリスマスあるの？日本航空はいいの？ここ一週間は事故ないんでしょ？」適当にそんな話をして、私「２月にフィリピンに行きたいのですが、大丈夫？」先生「フィリピン僕は行ったことないなー。普通にしてれば問題ないよ。フィリピンといえばテロリストが・・・・・。」と話が続く。最後に先生「次回は４週間後ね。僕はこれから２週間ホリデー。」と自慢気味。握手してお別れです。帰りに受付のお姉さんのところに次回の予約をしに行きました。受付嬢「アナタがさっきこの国の言葉をしゃべってるの見ちゃった。これからはこの国の言葉をしゃべりましょうね☆」私「あぁ、あの子は英語がしゃべれないから私がこの国の言葉をしゃべらないといけないの。」パピィ「いいアイデアだねー。この国の言葉でしゃべろう！！」渋る私。この国の言葉をしゃべると全神経集中しないといけないから疲れるのよね。と、まぁ予約を入れて帰りました。帰りには洋服屋に寄って妊婦服を買おうと思いましたが、なかったです。どうやらこの国では妊婦服というものはあまり売ってないらしい。びっくりです。夜ご飯は、セブンイレブンのブリトーが食べれない代わりに自分で作りました。ハム＆チーズが絶妙だったわ。ミニミィの寝てる写真です。大きさは適当ですが、１５ｃｍくらいらしい。

  2005/11/30

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• 【１２ｗ０ｄ】ダウン症確率検査。

  待ちに待った病院の日です。でも、今回はそんなにうれしくない。なにせ採血があるので。今回は２週間ぶりの病院で、ダウン症の確立検査です。採血と首の長さを図って結果を出すらしい。羊水検査ではないので、タダらしい。（保険が払うのかな？）私は昔、採血で貧血を起こしたほどの注射嫌い。病院に行くと愛想のいい受付のファンキーなお姉さんが採血をしてくれました。私は血管が見えにくいらしく、普通の病院の看護婦だと大体３，４回注射の針を刺しなおします。でも、お姉さんは一発命中！！私はと言えば目隠しをして顔をそむけてました。うまくやってくれたお姉さんに感謝です。次は首の長さを計りました。私の首の長さを計るのかと思ってたら、どうやら赤ちゃんのよう。ハッ！！病院来る前にシャワーに入って、アソコをきれいにしてないわ！！（朝入ったけどね。）と焦っていたら、どうやら今回からはお腹の上から超音波検査になりました。よかったぁ～。この先生は、パピィの親友の両親と家族ぐるみのお付き合いをしてるらしいからね。（うちの町は世界が狭いのです。）パピィ母でさえ、なぜか先生の子供のことやら、前に働いてた病院とかプライベートなことを知ってたし。この町で下手なことは出来ませんなぁ。今回はミニミィを見れると思ってなかったので、予想外にうれしかったです。お腹にゼリーを塗ってカメラをあてると、ミニミィは子宮の中に座ってました。動かない・・・・・。そしてやっぱり先生がとった行動。カメラをグリグリ押し当ててミニミィを無理やり動かしたー！！よって、モゾモゾ動き出すミニミィ。先生「首を見なきゃいけないからね。動いてもらわんと。」この先生のおかげで毎回動いてるミニミィが見れてうれしいです。でも、あまり全体的にハッキリと見えなくってよく分からなかったです。（多分、私が見方をよく分かってないと思うんですが。）今回はながーくイロイロ見せてくれました。ミニミィはどうやら指をしゃぶってたぞ。ミニミィは両手を上げてたぞ。腕も足もバタバタ動かしたぞ。妊娠して初めてミニミィをかわいいと思った。その前までは、なんか生物がいるって感じだったけど。先生は指も見えると言ってたけど、よくわからんかった。心臓もピクピク見えたよー。背骨も確認したぞ。先生はまだ見えないといったけど、男だったような気がするぞ。へその緒だったのかな？５，８ｃｍで順調に育ってるらしい。あぁ、ミニミィは美形なのかしら？気になるわぁ。一通りミニミィを見て、ダウン症確率検査の結果は２週間後の検診の時らしいです。さぁ、超音波検査も終わって質問タイムです。私「ここの病院で３Ｄとか４Ｄの超音波検査って出来ますか？」先生「できないよ。スペシャルなカメラが必要だからね。」先生「すっごく高いんだよ。日本円で３０００万円。」（←ワザワザ換算してくれました。ってなんでルート知ってるんだろう。）私「じゃぁ、この国ではムリなんですね。」先生「この国の一番大きな町でもあるのは２，３台。しかも有料で一回２，３万取るよ。大きな病院だったらあるけれど、胎児に問題があるときじゃないとダメだよ。」私「ふーん。」（と残念そうに言ってみました。）先生「でも、うまく見ればこの超音波検査だっていろんな角度から見るから３Ｄだよ。目だって鼻だって唇だって大きくなれば見れるよ。僕なんてよく分かる。」って、私は今回ミニミィ見たけどやっぱりどこなのかよくわかんないのがいっぱいあったぞ。私「一日一食しかしっかりしたものを食べてないのですが、大丈夫ですか？」先生「大丈夫。しっかりフルーツと野菜食べてれば。」私「じゃぁ、妊娠中はベジタリアンでも大丈夫なの？」先生「そうだねぇ。でも、何でも食べるのが一番いい。」私「たんぱく質とか、鉄分とかビタミンとかも気にしないで食べても大丈夫なの？」先生「鉄分は毎回検査するから大丈夫。他のも気にしないで食べて。味噌汁なんていいよー。」私「でも、味噌汁は塩分高いですよ。」先生「・・・・・。シンガポールで朝食に味噌汁出てきたけどおいしかったよー。」（←話がそれてます。）先生「フグの寿司でもなんでも食べちゃって。日本の皇太子の奥さんは体調悪いんだって？フグでも食べればよくなるんじゃないかねぇ。高いけど。」（←やけにフグにこだわる先生です。）私「彼女は金持ちのはずだから食べようと思えば毎日でも食べれると思いますよ。」先生「彼女は女の子しかいないから、次の天皇は誰になるか問題だとか。」私「そうらしいですね。」（←もう興味なし。）先生「そういえば、君にビタミン剤とか上げてないけど・・・・。」私「市販のビタミンやらカルシウムの栄養剤をたまに飲んでます。」先生「いいねぇ。じゃぁ、次の検診は５週間後だね。」私「２週間後に予約が入ってますが。」先生「そりゃぁ、いい。僕はその後からホリデーだからね。」とうれしそう。そんなわけで、今回の病院は終了です。家に帰ってからは、早速仕事中のパピィに電話しました。私「採血したから血が足りなくて頭がクラクラする。死ぬかも。」パピィ「ハイハイ。で、どうだった？」（←流すのが慣れてきたわね。）私「いっぱいミニミィ見たよー。指しゃぶってたー。すごくかわいかったよー。」パピィ「ちょっとジェラシー。」私「そうね、来ればよかったのに。今回は写真はないから。」今回は、先生が撮影し忘れました。３枚撮ってたけど、どれもよくわからない写真ばっかり。先生用に保存するようだ。先生にも明るく「次回ね☆」と言われました。まぁ、見れるとも思ってなかったのでいいですが。ちょっと残念だけど、肉眼で見たかわいいミニミィの映像は脳裏に焼きついてるよー。（後どれくらい焼きついてるのかは不明ですが。）楽しい一日でした。

  2005/11/15

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  【１０ｗ０ｄ】２回目の検診。

  今日はやけに食欲が沸いてきた。お腹はすいてないのに、なんか食べたい気分。思うがままにボリボリといろんなものをつまんでました。食べ過ぎたせいか、その後気持ち悪くなりました。よって、珍しく１時間昼寝。起きた後は体調も良好。食欲も普通になってました。なんだったんだ！？ハロウィンで作ったジャックオランタンを解体しました。パンプキンスープを作りました。なかなかうまく出来上がりました。が、かぼちゃは硬いので一生懸命に切っていたら、指まで切っちまったい。気分は悲劇のヒロイン。仕事中のパピィにすぐに電話しました。私「指切った。指が取れそう。出血多量で死ぬかもしれない。痛いヨォ～。出血多量で頭がクラクラしはじめたぁ～。」笑うパピィ。パピィ「水で流して、手を心臓より高く上げて、傷口は消毒してテープでしっかり固定するように。」（←いつも冷静。）私は何かあるといつも大げさらしいです。軽くあしらわれて、私は狼少年のような気分。パピィ「仕事しなきゃいけないからもう切るよ。」私「うん、じゃぁね。帰ってきたときに私がまだ生きてればいいけど。」パピィ「ハイハイハイ。」そんな我が家の日常会話です。もちろん夜は、家事を全部させました。めったにないこのチャンスを有効活用しないとね☆さて、２回目の検診に行きました。いつもの通りに、和気藹々と受付兼看護婦の舌ピアスの開いてるお姉さんとしゃべりながら、体調チェック。お姉さん「前回から約３ｋｇ体重が落ちてるわねぇ。」私「妊娠してお酒をやめたから、自然に落ちたんだと思う。」（←たぶんコレ、本当だと思う。）今回は夕方の診察で先生は疲れてるのか、おとなしかったです。体重、血圧、血の質、尿、つわりもないし、体調はパーフェクトで大変ほめられました。さて、超音波検査です。手足の生えてるミニミィが見えました！！！！先生「ココが足で、ココが心臓。動いてるねぇ。」心臓は見たけど何がなんだか、動いてるのか動いてないのか、いまいちわかんなかったなぁ。先生「じっとして動かないから寝てるのかな？」といって次に先生がとった行動。カメラで子宮をゴンゴン突っついたー！！！すると眠りを邪魔されたミニミィがモゾモゾと動き出した。クネクネと身をよじらせて、かったるそうに寝返りを打つようなミニミィ。パピィいわく「朝、僕が起こしたときのマミィと同じ動き。」だそうです。あらあら、もう私似のかわいい赤ちゃんなのね☆おかげさまで、足やら腕の動きが見えて面白かったです。ミニミィの動きを一瞬でも見逃したくなかったのですが、パピィの顔も見たかった。一瞬チラ見をしたパピィの顔は薄ら笑いでモニターを見てました。なんか幸せだったなぁ。最後に初めて指を入れられて、びっくりしました。子宮の形も良好で、ミニミィも順調に育って３．８ｃｍで予定通りの１０ｗ０ｄ。本当はいきなり予定よりも育ってて、出産予定日も早まるのを期待してたんだけど。先生「２週間後に、ダウン症の確立テストが出来ますがどうします？血を採って、首の長さを計ったりする簡単なのですが。」採血は貧血を起こすほど大嫌いな私。私「それは今回したら、２人目とか３人目はしなくていいのですか？」先生「毎回するよ。君はもうそんな先のことまで考えてるの？」私、ちょっと恥ずかしかったです。そんなわけで、この検査は受けることにしました。その後、質問タイムです。私「これは飲んでも大丈夫ですか？」と栄養剤を見せる。先生は老眼鏡で見てるけど、それでも読みずらそう。よって、私が説明しました。先生「日本人は魚やフグをいっぱい食べるから目がいんだな。」私「コンタクトレンズなんです。」私「舗装されてない道をサイクリングしてもいいんですか？例えば○○湖の周りとか。」先生「全然良いよー。一周どれくらい時間かかる？」私「一時間半くらい。」先生「そんなに遅いのー？僕はこの間４５分だったよ。」（←やっぱり話がそれてます。）その他、ヘルシーな食事を心がけるようにと念をおされて終了です。ミニミィの写真も貰ったので公開です。横側。正面側。次回は動いてるミニミィが撮れるようにビデオカメラを持参しよう。

  2005/11/01

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• 【６ｗ２ｄ】妊娠後初めての診察。

  妊娠後初めて産婦人科にパピィと行ってきました！！といっても、むしろ個人の病院なんですがね。さぁ、ドキドキです。パピィは待合室に置き去りです。看護婦さん兼受付は鼻にピアスをしている若い美人。看護婦「アナタと同じ名前の日本人の友達がいるのー。だから日本に２月に行くのよー。この病院にも他にも２人日本人が来てるのよー。」とかよくしゃべる。和気藹々と楽しく検査をしました。看護婦「気分はどう？」私「いい感じです。」看護婦「これからが大変よ。」・・・・脅しですか！？最初に血圧を測る。起きたばっかりだから低かったらしい。体重測定。水をいっぱい飲んできて、ジャケットもジーンズもはいて計ったのに、家で計るよりはるかに軽かった。血液検査。右手の中指に針を刺してチョットだけ血を採りました。全然見えなかったのですが、針を刺した瞬間。私「ぎゃぁぁー。」看護婦「痛かった？」私「・・・・・・痛くなかった。」この声が待合室まで聞こえたらしく、笑うパピィ。尿検査。私「水いっぱい飲んできたけど出ないかも・・・・。」看護婦「ちょっとでもいいから。」ということで、搾り出して本当にカップ５ｍｍくらい採取。検査終了。血を採った右手の中指を立てて待合室に帰る私。パピィ「・・・・・・・。」私「ケンカ売ってるんじゃないのよ。ほら、見て。血が出てるの。いたわって。」とニタニタして見せる私。パピィ「君の声、全部聞こえたよ。マミィはまったく子供と同じ反応するんだね。」とからかわれました。私「ねぇ、体重がすごい減ってるんだけど。うちの体重計２，３ｋｇ狂ってるよ。妊婦は体重管理が必要だから新しいの買って。」パピィ「うちのは基本は狂ってるけど、１ｋｇ太ればちゃんと１ｋｇ増えてるから大丈夫。」そういう問題なのでしょうか？さて、診察です。この先生が結構くせものでね。パピィは「マ○コ先生」と影で呼んでます。一番最初は必ず、体の話ではなくて日本食の話をします。今回はやけにフグ料理について語ってました。診察の半分くらいは、どうでもいい話をする先生です。生理日から言うと８週目らしいです。産まれる日も５月２３日だそうです。先生「日本人はすし食べてるから数え方が違うのかな？僕の兄は日本食料理するのがうまいんだよ。」←すぐ話がそれる先生です。私の毎朝の努力の結晶、基礎体温表を見せてみました。先生「日本ではまだこの方式なの？この国ではこれは古いスタイルだよ。必要なし。ゴミ箱に入れていいよ。」あっ、そうですかー。さて、超音波検査です。先生「オー！！ジャパニーズベイビー！！」と叫んでおります。私の友達は初診の時に「ジャパニーズマ○コー！！」と叫ばれたそうです。（もちろん旦那さんのいる前でね。）私「双子？双子の可能性は？？？」先生「うーん。一人くさいね。可能性はなくないけど一人だと思うよ。」私「心臓動いてる？？」先生「うーん、まだかなぁ。あっ、動いてるみたい。」私も見えました！！ミニミィの心臓の動きがすごい早い！！隣で、画面を見ながらニタニタするパピィ。一方で興奮してる私を落ち着かせようとしてました。ついでに、妊娠の影響で卵巣（たぶん）が大きいから、もしかしたら痛くなるかもと言われました。下手したら手術、普通は消えるらしいです。で、ミニミィは思ったよりも小さいらしく４ｍｍくらいらしい。よって、ただ今６週間と２日目。出産予定日は５月２９日か３０日。出産日が遅れてるー！！でも、基礎体温計が出した予定日も２８日だったな。日本の本では６週間目だと１ｃｍくらいのはずなんだけどなぁ。でも、何でだ？排卵日辺りに仕込んで、その後仕込みはしてないから、その排卵日にミニミィは出来たはず。でも、成長がおそいぞ。排卵日がずれたから着床が遅かったってのは、仕込んでないから多分ないと思うのよね。大きさから考えると排卵日は１週間ずれてるはず。赤子の成長はよく分からんね。まぁ、元気に育ってくれればよし。他にも先生は出産予定日の必要性をクイズ形式で出してきました。ストレートに教えてくれればいいのに。当たるまで何回も聞いてきます。もうわかんないよぉ～と言うところでやっと教えてくれました。結局は「飛行機でフライト中に異常があったときに、どこに着陸してどうすればいいかを確かめるのと同じ。」だそうです。要は、何かあったときの対処法が週によって違うのでそれをハッキリさせるためらしいです。先生「体重は何キロぐらい太ってもいいと思う？」私「８ｋｇから１０ｋｇ。」先生「日本人は厳しいねぇ～。ココは１２ｋｇ～１５ｋｇだよ。」やった！もっと食べれる！！で、質問の時間です。熱いサウナに入ったのも問題なし。でも、これからは避けるように。お酒をいっぱい飲んだのも、問題なし。問題があったら流産になってるそうです。普段もちょっとくらいなら飲んでもいいそうです。先生「一人で飲んでたの？なんでそんなにいっぱい飲んだの？」私「いえいえ。旦那と一緒です。」パピィは、うそつけ！と言わんばかり。私「食事中に１本。食後に１本。テレビで映画を見て２本で一日２Ｌ。」私「でも、旦那はもっと飲むんです。ホホホホホ。」先生「やっぱり日本の映画？この国の？」←やっぱり話がそれてる。（でも、答えてしまう私。）私「入浴はしても大丈夫？熱いのに１時間くらい浸かるのが好きなんだけど。」先生「５０分までだね。」温度はどうでも良くて何で１０分！？私「食べ物は？」先生「何でも食べちゃって。毎日じゃなきゃ生牡蠣でもフグでも魚でもなんでも。あっ、でも毒キノコはダメ。」私「えっ、生牡蠣も！？」←軽く先生のくだらない事は流しました。先生「そう、生牡蠣も。でも牡蠣は高いからね。食べる量は旦那さんの収入によるね。ここでは一個５００円だよー。」と旦那になにやら牡蠣の開け方かなんかの説明をしだす。私「チーズは？」先生「バリバリ食べちゃってー。」私「ダメなものは？」先生「ドラッグダメねー。ヘロイン、コカインなどはやめるように。」って、話が現実的ではないのですが。私「週末から違う国に旅行に行くんですが。」先生「楽しんできてねー。」そんなもんらしいです。ドアまで先生が見送りをしてくれて、握手してサヨオナラ。４週間後の予約を入れて、初診終了でーす。ミニミィの初めての写真です。↓

  2005/10/06

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