毛鉤屋の「そこのあなた！フライで魚とちょっと遊びませんか」

[フライ・フィッシング] カテゴリの記事

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  29年解禁やっと初日は10数年ぶりの山岳源流釣行

  往復2時間。釣り3時間の楽しい源流聴講を昨日して来ました。釣ったのは小さな魚でしたが、大きな魚もいて楽しく釣りができました。3時間の釣りよりも往復の道中の方が非常に疲れました。前進汗まみれで脱水症状寸前だったのではないかと思いました。１Lの水はギリチョンで冷や冷やものでした。釣友のH氏はあせもほとんどかいておらず息も上がっていません。私は、ハァハァ、ゼイゼイでした。(笑)筋力・体力不足を痛感した次第です。反省。（泣）

  2017.06.22

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  26年解禁から2度目の釣り

  解禁日に惨敗に終わった私は、何としても一匹釣りたい思いで一杯でした。なので翌日も川にいきました。ライズ待ちの釣りは苦手でしたが、待望の魚です。残念なのは、アマゴの川なのにヤマメが釣れた事でしょう。ともあれ嬉しいです(^o^)しかしＩＤは良い竿だ。

  2014.05.07

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• フライフィッシング愉しむぞ！明日は解禁だ～

  いよいよ明日は渓流釣りの解禁日だ！対象魚は、エノハ。昨日は、ショップに行って、大分川漁協と五ヶ瀬川漁協の遊漁券を買いに行きました。大分川漁協の河川は、あまごの川です。五ヶ瀬川漁協は、宮崎県の川で、ヤマメの河川です。深い山の中に川があり奇岩が多く見られ好きな川です。五ヶ瀬川は、本流の名前で支流は沢山あります。が、下流の北川と祝子川（ほおりがわ）は漁協が別です。私は、県内ではアマゴが釣りたいのでアマゴの河川が主になります。アマゴの紅朱点には魅せられます。エノハとは、やまめ（山女・ヤマメ）・アマゴ（あまご）です。エノハと呼ぶのは、宮崎県と大分県です。宮崎県にはアマゴはいません。熊本県は、まだらと呼びます。熊本県にもアマゴはいません。大分県は、ヤマメとアマゴが生息している河川がある全国でも珍しい所です。四国の愛媛に行くとアメゴと言うそうです。アマゴは瀬戸内海沿岸と太平洋岸の伊豆までに生息している魚です。四国の高知県は別で確かヤマメです。（間違っていたらごめんない。）大分県は、この２つの魚が楽しめる唯一の県なのです。ですが、無節操な放流と漁協の無能でアマゴの河川にヤマメを放流しているので現在では、アマゴ河川は、山女とアマゴの混在河川になってしまいました。有明海に注ぐ玖珠川（福岡に行くと名前が筑後川と変る。）と佐伯市の川はヤマメです。あとは、全部アマゴの河川なのです。でも県北の河川はアマゴ河川なのですが、行くとヤマメしか釣れません。稀にあまご。ヤマメ河川でもアマゴが釣れる事があります。アマゴ河川では、ヤマメが数的には多く釣れます。悲しい事です。あまご河川にある、養殖業者がやまめを養殖しているのです。あまご専門の養殖業者はいないのです。やまめの方が知名度がる為にそうなってしまったのです。情けない話しです。ですから、アマゴ河川でエノハ料理を食べたら山女が出てくるのです。焼いてしまえば、あの紅朱点は分かりずらいでしょうし、味もかわりませんが、そんな考えでは観光にもならんでしょうに。県も市町も真剣に考えんといかんですね。観光に目を置いても、あまご河川はあまごを出すべきでしょ！段々話しが反れて行ってしまいましたが、これから９月まで沢山、渓谷に行きたいです。

  2009.02.28

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• 渓流　解禁　エノハ　また何もなっていない

  ２００９年度渓流釣り解禁まであと２日となりました。釣りの準備を解禁前に済ませる事がなくなって早数年となってしまいました。山の中でゆっくりと空気を感じながら過ごす時間はいつになっても心安らぐものです。私の唯一の逃避行。それは渓流釣り。エノハとの出会い。川のせせらぎ。野生動物との出会い。山の空気と一体化。昨年は、ほとんど行けず病気一歩手前でした。私は、人間世界からある程度の時間離れていないと壊れそうなので今年は積極的に山へ逃げようと思います。今年は、日曜日やけん人が多そう

  2009.02.26

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• いよいよ解禁

  もうすぐ渓流釣りの解禁が迫ってきました。気付くとブログのデザインは、正月のままあわてて変更しました。今年は、何回釣行できるかわからないけど、待っててね！えのはちゃん～！

  2009.02.20

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• コンタクトレンズとメガネと偏光サングラスと老眼

  コンタクトレンズの日本での使用者は、１５００万人を越えるそうです。コンタクトレンズはメガネよりも像のゆがみが少なくてスポーツが快適に出来るなどの良い面があります。私もフライ・フィッシングやゴルフに使用しています。でも角膜への酸素が不足しがちになるという欠点があります。それによる障害が私にも現れました。それは角膜の細胞が少なくなるもので、１度少なくなったら２度とは増えないそうです。また、老齢になって白内症になった時、治療が行なえないと言われました。なぜ私がコンタクトレンズを使うようになったかと言うと、フライ・フィッシングを快適するためでした。フライ・フィッシング（渓流釣りも）は、特に偏光サングラスが欠かせません。川を渡渉する時やフライを見る時に絶対に必要な用具です。乱視と近視の私は、メガネにクリップオンする物を使用していましたが、なかなか良い偏光レンズがなく、またレンズが良くデザインも良い偏光サングラスを使用したいと言う欲求が出てきたからでした。最初は、フライ・フィッシングやスポーツをする時のみ使用するはずだったのですが、便利の良さに毎日装用するようになり、しかも装用時間が長くなってしまいました。目薬も１日数回さしてはいたのですが、どうしても酸素不足になりがちになってしまったのでしょう。そして角膜にダメージを受けてしまったのです。日常生活はメガネに戻し、フライ・フィッシングと運動する時のみに戻しました。どうしてもこのような時はメガネは不便なのです。しかも、最近は老眼があります。乱視・近視・老眼ですよ！参りました。ですから、釣りに行く時はコンタクトレンズに偏光グラス。その上にクリップオンの老眼鏡です。日常生活は、遠近両用メガネとなっていしまいました。まぁ、仕様がないか・・・・・・

  2009.01.18

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• えのは（やまめ・あまご）の好物・ザザムシ漁始まる

  渓流魚の好物と言えば、主に水生昆虫ですね。メイフライやカディスの幼虫がメインです。蜻蛉の仲間ですね。ヒラタコカゲロウ・ヒゲナガカワトビゲラ等々あります。餌釣りで「きんぱく」とか言うのはなんだったかな？まぁフライフィッシャーにとってみれば、この昆虫は大変可愛いくて愛しいのです。最近、長野県の天竜川で「ザザムシ漁」が始まったそうです。季節の風物詩でもありますね。何に使うのかといえば、食べるのです。ハイ、魚が餌として！違います。人間が食べるのです。佃煮にして。この「ザザムシ」はカワゲラやトビゲラ・ヘビトンボの仲間の幼虫です。この中の、トビゲラの幼虫（有名なのはヒゲナガカワトビゲラ）は、クロカワムシとも言います。私の良く行く川の住人は、「クロ」（まぁそのままですね。）とか「ごむし」と言います。「ごむし」は、ゴムですね。ゴムみたいな虫と言う事でしょうか。その川で、釣りをしていると第一村人がやってきて、村人「兄ちゃん、変わった釣りしよんな、餌は何かえ？ゴムシかえ？」私「ゴムシっちゃ何んね？」村人「兄ちゃん！ゴムシ知らんのかえ！これじゃや！」私「あぁ～クロカワムシなぁ・・・・」って事で初めて知りました。（このムシに噛まれると結構痛い）これを佃煮にするんですわ。昔は貴重な蛋白源ですね。そんなに「たまがらん」でも（驚かなくても）良い。私が小学生の時は、スーパーの店頭で、イナゴの唐揚げや佃煮が売っていた。本当やで！（私は食べた事がない。両親はあるらしい）私がビックリしたのは、中学・高校ではそれもお目にかからなかったのだが、大学の時、埼玉県のある都市のデパートで、まだ売っていたのには「たまがった」今でも「ハチの子」を食べる地方はまだあるし、食料危機になったら食べないけん時代がくるかもしれん。マ○クのハン○ー○ーはミ○ズと言う噂もあったくらいやから、驚かん驚かん。そうなると、渓流魚と水生昆虫の争奪戦をしなければいけませんね。それは、心が痛む。私は、「ハチの子」にしとこう。「えっ！魚そのものを食べれば良い！って」・・・・・・・・その時は、キャッチ＆イートですね。

  2008.12.16

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• 渓流釣りの地震・雷・鉄砲水

  禁漁まであと４日です。やはり、明日も明後日も予定が入ってしまいました。さて、近年気候が変ってきているようで、過日の神戸や東京？であった鉄砲水というのは怖いものです。昔なら鉄砲水が来る予兆というものがあったのですが、最近は予測がつかないようです。渓流釣りで怖いのは、地震・雷・鉄砲水です。（まあ他にもあるんですが）２５年の渓流釣りで１度だけあります。地震が・・・・たいした地震ではなかったのですが、谷底にいるのですごく恐怖心が出てきました。逃げようがありませんので。地震が来ると、頭上の岩は落ちやすくなりますので、ホントに気が気じゃありません。鉄砲水は、経験がありません。あったら、今ブログ書いていません。急に水量が減ったり、水が濁ってきたり草や木屑が流れてきたりと予兆があるようです。人間は、山奥の渓流で水に流されたら、それは酷いそうです。山屋の先輩が話してました。衣服は剥がされ、体はばらばらだそうです。雷は、良くありますが、まだ川に入る前であれば車の中にいますが、もう川の中であれば上り口がない場合、やはり怖いですね。川から出られませんので。雷に打たれて細胞が活性化して天才になった！というようなフィクッションがありますが、打たれたらまず死にますね。気をつけて・・・・まあ、アウトドアですから何があっても不思議ではないのです。山屋の先輩はいつも言っていました。「家に帰えれるのがあたりまえと思うな！」と。けど、自然を学び危険を避ける術を学ぶのは、やはり自然の中です。それを学ぶ事で、アウトドアスポーツもより一層楽しくなるのだと思います。

  2008.09.26

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• 初釣果・・でも疲れる釣りけど開幕ホークス勝利なのよ！

  朝、５時携帯電話の目覚ましが鳴る。消す。８時、目が覚める。あ～また起きれなかった。昨日の雨で魚の活性が良いだろうと、釣り気満々だったのに・・・・・起きれない。ぼ～として朝飯食べて・・・新聞見ながら、どこに行くか考えてたら１０時折角、Ｔ市に行こうと思っていたが、４時には家に戻らなくてはいけないので、ゆっくり釣れないから行けない。ということで、いつものＡ川とその支流Ｎ川。Ａ川は、１８日友人が仕事さぼって谷に入り釣果が出ている。その随分下流に入り釣り始めるが、上流からの風が強すぎる。風裏を探し支流のＮ川へ。ここで、２０センチの綺麗な朱点のアマゴをゲットえっ！・・・なに・・・・カメラがない折角の今シーズン初ゲットな・の・に・・・・ホント釣ったんよ！嘘やないけん！えっ、写真？だから、カメラ忘れたの車に・・・ホントっちゃでも、風強すぎ。システムは、盛夏の時のような５Ｘのショートリーダーになってフライも１４番。狭い小さな川なのに、フライをコントロール出来ずに神経すり減らしました。でも、ホークスは開幕勝利で万歳夕食は、息子の高校合格を祝って創作日本料理よん。さー出かけようっと。あっ、待てないブラザーズの弟から留守電入っている。「釣り行ってるんやろ。俺仕事でーす」そうかい。信州でがんばってな釣り道具をかみさん送ってもらって、そっちで岩魚でも・・どう？

  2008.03.20

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• 今年の初釣行

  やっと今年初めての釣行です。でも、毎度の事ですが朝起きれませんでした。本当は、大野川水系に行きたかったのですが、時間がないので、大分川水系に行きました。要所要所には、既に県外ナンバーの車が入っていて人が多く、結果は丸坊主です。釣り友の「待てないブラザーズ」の弟は、昨年の秋からず～っと長野に出張で帰れないので寂しい限りです。向こうで釣りしてんのかな？もしかして出張ではなく、左遷で転勤では？？？？まぁ、めげずに頑張ってくれ！

  2008.03.08

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  雪辱を晴らす

  ５月１日は前夜から雨で、６時ごろには止んでいたようでした。チャンスとばかりに出撃する事にしました。山の方を見ると曇り空で、現地は小雨だろうと思っていました。案の定、山道は濃霧で霧雨状態です。これはグッドと思いながら車を走らせ山を越えると、隣町は晴れでした。そんな馬鹿な！余りにも天気の違いようにガッカリしました。この日は、先日の敵討ちとO川水系にチャレンジです。O川水系A川とA川支流N川に入渓です。N川は、濁りが激しく１時間ばかり釣りましたが反応なしでしたので、A川上流に移動しました。A川最初の場所も反応がなく１０分ぐらい上ると右岸に車が停まっていました。先行者ありで納得。すぐ移動。２番目の場所に行きましたが、反応なし。やはり連休で場が荒れているなと思いながら堰堤まで行って移動する事に決め、ポイントを攻めて行きましたが、さすがにいつも出てくる所で魚の反応がないと、だんだん疲れてきて集中力も途切れてきました。そうなると足元がおぼつかなくなり、ついには転倒してしまいした。ため息しかでなく、小休止。気を取り直してキャストを大岩の左に２度３度・・・・・・出た！　１５～６センチのオスのアマゴです。これはまだ体にサビが残っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その先の堰堤でも、サイズは同じくらいのが出ました。写真は、ピンボケしていますがアップします。　ここでは、この３メートルぐらいの堰堤を登ろうとしているエノハを何度となく見る事がありますが、この日も１尾チャレンジをしているのを見ました。１回こっきりでしたが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.05.01

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  連休初日

  １ヵ月ぶりに釣りに行こうと思ったがやはり早起きが出来ないのでした。準備はして気分が向いたらすぐに行けるようにして、先ずは犬小屋周辺の掃除。それから犬を狂犬病の注射とフィラリアの薬をもらいに行こうと我が犬を探すがいない。いつのまにか脱走していた。幸い近所の家の人が捕まえていてくれたので、無事に保護。　　　　　　　　　　　　　　　　　　それからどうしても川に行きたくなったので、O川水系支流O川へ出発。１２半に谷底に到着して釣り開始。水温１２度。水量は１５センチぐらい少ない減水状態でした。小さな虫がハッチしていているがライズなし。 ３時間かけて出口へ。１５センチぐらいのがたまにフライに反応するが、フライを巧くくわえる事が出来ないのか？フライのサイズを小さくしたりティペットを細くしたり長くしたりしてもかからない。全くお手上げ状態でした。ノードラグとは言わないが全部が全部掛からないので疲労困憊でした。途中タンポポが咲いていたので写真を撮ろうとカメラを構えると、なんとミツバチ？が花の上にいたのでチャンスとばかりシャッターを押そうとしていたら、何かが左後ろを通っていたので振り向くと猫？？？えっ！キツネ？・・・・狸だ！写真を撮ろうとしてカメラを向けたがすぐにに側溝に入っていってしまった。しゃうがないので、タンポポを・・・・ミツバチがいない気を取り直して、長湯に炭酸水を汲みに（天然ペリエでいござます。）行き帰りに昼間のお月さんを。写真アップのついでに４月１８日から１９日朝にかけて夜は雪でした。朝起きたらお山は真っ白でした。４月なのに・・・・午前中のデスクワークを終わらせて急いでヴューポイントへ行きましたが、さすがに雪は解け始めていました。ほんとに地球はおかしくなっていますで、みなさん～ん！ 

  2007.04.28

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  今年の初日

  今年の釣りは３月１７日に釣り初めとなりました。今年はすでに解禁日に初日を出しているZ君と釣行しました。　数年ぶりの３月の大野川での釣りとなりました。Z君が初日を出した。区間を釣り上る事にして、川に入りました。釣り人は土曜日だというのに、ここに来るまで２人しか確認できていません。かつての隆盛を考えると寂しいのか嬉しいのか？川の左岸と右岸に分かれて釣り上ります。Z君が右岸で私が左岸。ここで右岸と左岸の区別が分かりますか？川は下流に向かって左が左岸、右が右岸です。渓流釣りは基本的に上流に上りながら釣りをして行きます。ですから、ここで右岸と左岸が入れ替わってしまいます。上流に向かって左手が右岸、右手が左岸となってしまうのです。だから初めて行く川で、待ち合わせ場所を決める時（山岳渓流の時などは）右と左を間違えて仲間と落ち合えないなんて事が起こってしまうのです。登山でもそうです。これは決まりごとですので知識として憶えておかなければなりません。大変な事になります。アウトドアの常識ですね。これは、この日２尾目の魚です。３０センチオーバーかなと思われる程の引きでしたが、２７センチのメスでした。満足！満足！帰りは川を下流に下がっていると、K君の車が停まっていたので冷やかしに行きました。ライズを待って３～４時間そこにいるそうです。ギャー！少し雑談をして帰りましたが、その日の彼のブログhttp://gamefish.exblog.jp/には、僕らは「待てないブラザーズ」で登場していました。僕らはライズが待てない。釣り上りが好きなのです。 

  2007.04.21

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  やっぱり逃避行

  　仕事で嫌やな事が多すぎる。取扱い保険会社の不祥事には本当に腹立たしい限りです。という事で、気分転換に行かなければなりません。俗世間を離れて、しばし自然と同化しなければ体がもちません。　早速昨日は、久々のエノハの渓流釣りです。朝の5時には現地について、まずめとともに釣り始め！・・・・・と考えていましたが、起きれませんでした。　前日よりの雨が少し降っていましたが、入渓したのは、Ｏ川水系Ａ川９時１５分釣り開始です。水量は意外と増水してなく水温１５度でコンディションは良かったです。ただ雨は降ったり降らなかったり、霧雨だったり雨足が強くなったりでした。　1時間ほどは、全く芳しくなく川の音や谷の空気・雨・かじかの鳴声などを愉しみフィトン・チッドを体全体に染み込ませました。私にとって人間との関わりを一時的に絶ち、自然の中に1人佇むのはこのうえなく最高の時間です。もちろん釣り友と一緒に渓流で過ごす時間も素敵です。　1尾目は、２４センチ　あいにく防水のデジカメを持っていないので、ＡＵの防水携帯電話カメラで撮影したのですが、マクロモードに設定してもうまく撮れなかったです。　ヤマメに見えますが薄く紅朱点がありアマゴです。この水系はアマゴの川なのでそれが釣れないとおもしろくありません。　次に釣れた2尾目は、２５センチ小判模様が変形してますが（最初の魚と比べるとわかりますが）側面が薄く橙色があるのがわかります。時期的に婚姻色がでる時ではないので、それではないのはまちがいありませんが、エノハの呼ばれている大分・宮崎の独特な魚ではないかと思われます。エノハ榎葉の色が側面にでていると思われます。　もう２時間釣り上り出口に行こうかなと考えましたが、昨日はサイズ的にも私の満足感を充足してくれたので、川通しで戻り帰途につきました。５打数２安打でした。そうそう、４月２９日にＯ川水系Ｏ川に行った時に、岩に座って休憩中ベストの胸に止まったミヤマカワトンボを捕まえて写真に撮ったので掲載します。このトンボは川で良く見るトンボです。もちろんこの後食べました！うそだよ～ン。ちゃんと逃がしました。本当っちゃ！

  2006.05.28

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  エノハに会えたＺ君

  　解禁から２度目の土曜日となりました。単独釣行がほとんどの私も久々に連れ立って釣りに行きました。しかしながら釣り人がいなく不思議でした。　まだ初日が出てないＺ君と大野川上流部の渓谷に入渓しました。９時３０分頃到着し、およそ３時間超釣り上りました。　２人とも４打数１安打でしたが、最初に私が釣ってしまい。　Ｚ君はあせっていましたが、待望の１尾を釣る事が出来ました。見てくださいこの嬉しそうな満面の笑顔！　この日釣れたのは２人ともヤマメでした。ここの漁協は最近は在来魚であるアマゴを放流してるはずですが？？？？？　アマゴの川ではアマゴを釣りたいものです。　釣り歩いた時間と距離を考えると魚が少なく感じました。ところで、今日出遭えた山と川の住人達は、先ず最初は亀さん次に泳ぐネズミさんここまではよく出遭うのですが、わたしが初めて見たのが潜水中の川鵜でした。Ｚ君「ビーグルワンさん！そこそこ！川鵜！」わたし「えっ！どこ？どこ！」わたしの目前から足元の方へ、すばやい泳ぎで通りすぎて行きました。足にぶつかるのではないかと心臓ドキドキでした。結構早いスピードで泳ぐんですねビックリするやら感激するやら。の釣りでした。

  2006.03.11

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  幸先の良いスタートでした。

  　３月４日５日の土・日は、ほとんどの渓流釣り師にとって実質上の解禁日でした。私も準備万端とまではいかないまでも出かけました。　人が多いのは分かってましたから、どの川に入ろうかと最後まで迷いましたが、結局メインリバーのＯ川水系支流Ａ川とその支流にしました。　朝早くから、と思ったのですが案の定起きれませんでした。かみさんからは「今日行かないの？」などと言われる始末。結局９時半過ぎに現地到着。　Ａ川の茶屋付近に２台車があり上流へ。支流合流地点手前で登山者？風の人発見。先ずはその支流から。　川に入り昨年９月にいい思いをした場所を攻めましたが、音なしでした。足跡もいっぱいあり、先行者からまだ時間が空いてない状態だったようです。１回だけフライに反応しましたが掛からず、１度のライズで終わりでした。１時間程釣りあがりましたがその川から出ました。　本流に戻り、ここぞと思うところは餌釣り師がいました。郵便局下からよ養魚場までとも思いましたが、何か連れそうにもなく１０メートル程歩いて川からあがりました。　今日は駄目かな？と思い滅多にやらないイブニングライズの釣りを足を伸ばし竹田まで行ってしようかなと考えながら昼食を摂りました。　昼食後、本流を川通しで２００メートル下りそこから釣り上がる事にしました。今日は釣れなくてもキャスティングの練習をしながら行こうと午後の釣りをスタートです。　ここも足跡だらけで全く諦めていましたが、１０分ぐらいするときました。カディスが沈んだ時に魚が食いついてきました。紅朱点の綺麗なアマゴでした。サイズは２０センチぐらい。それからまたしばらく歩くとまた反応があり釣れました。アマゴです。サイズは１８ぐらいでしたがこれも綺麗でした。　今日の釣りは、ハッチもなかったのですがメイフライには全く反応がなく、カディスには反応がありました。何はともかく初日が出て万々歳でした。早速、１日に仕事を休んで坊主だったＺ君にメール「お先に～！！！！」ってか。　しかし魚の写真は難しい実際はものすごく綺麗で色もいいのですが、水がついているし反射はするしと難儀します。１眼のデジカメならもっと良いらしいのですが大きくて重いので邪魔になるんですよね。　popocatさんどうすれば綺麗に撮れるんですかね！教えて～　

  2006.03.09

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  田代法之のキャスティングスクール

  　早いもので３月になってしまった。渓流釣りも解禁となり、１週間が経ってしまいました。ブログも更新は結構きついもので、毎日更新している人には頭が下がります。　先月の話のなるのですが、２月１９日の日曜日に、ウォーカー主催の田代法之さんのキャスティングスクールがありました。　私はキャリアだけはあるのですがキャスティングには自信がありませんでしたので、今回通算３回目の参加となりました。３年ぶりの参加です。　初心者から３年目ぐらいの人に混じりベテラン？が３人参加でした。　世界の田代の技はいつ見ても素晴らしいの一言です。経験の浅い人たちも最後は格段の進歩で、教え方もうまく満足のいくものでした。きっとこのスクールに参加した人はひと皮ふた皮むけてキャスティングの極意がわかった事でしょう。体に少しは染み込んだのではないかな。　私は一応ベイシック・キャストは合格点をもらい自信がつきました。そして田代さんの本や帽子にサインをもらい、一緒にパチリ　さあ～本番はどうなることやら。

  2006.03.08

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• 少し悲しい雑談

  　今日は午後からお客様であり友達でもあるウォーカーに行きました。　ちょうどＨさんがいて久々にお会いしました。その後Ｋ君が来て彼にも久々に会いました。そして開口一番に「ついに目に来た！」としゃべり始めました。聞くと目が遠くなってしまった。と言うことでした。オーナーの安部さんを含め４人一番若いＫ君（４３歳？）老眼には早すぎるのか、なる頃なのか。　当然釣具屋さんにいるのですから、釣りの話しなのですが、我らの釣りには偏光グラスが必携でして、その上釣り糸は細く針のアイも小さいものですから、この老眼発言から偏光グラスの紫外線透過率がどうのこうの、老眼用のコンタクトレンズが出来たとか、クリップアップの偏光レンズが良いとか、イブニングライズの釣りは視力的に無理じゃなど喧々諤々、楽しい雑談でしたがなんとも年齢を感じさせる悲しく寂しい雑談でもありました。　気持ち年齢はまだ２０代なのですが、確実に肉体は年齢を重ねていて現実を時々突きつかれるのですが、仕方がないですね。(T_T)　いよいよ渓流釣り解禁まで１ヶ月を切りましたが、毎年の事で餌のフライが出来てない。急がなくては・・・・・・・

  2006.02.03

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  有終の美を飾れた！

  　渓流釣りも残すところ１週間となってしまった。金・土・日と休みは３日間。日曜は中学の運動会だし、やはり行くとすれば今日しかない。ということで、出かけました。　ガソリン代も上がり気になるところなので近場に行くことにしました。釣れるまで１８時をめどに滅多にしないイブニングも視野に入れ、朝６時に家を出ました。　Ｏ川水系Ａ川とその支流Ｎ川を徹底的に釣ることにしました。Ａ川の第一希望のポイントはすでに人がいたので、上流に行きました。Ｎ川との分岐点に来たとき、やっぱりＮにしようと思いそこで最初に竿を出すことにしました。４月９日の時、大物を見たところで、釣り友のＳさんもその後大物をライン切れでばらした川です。２週間前の台風でまたまた川が様変わりしていました。　川に入りすぐに反応がありましたが、ばらしました。次に最初の大場所に移動しましたが、反応が全くなくがっかりしていました。もう一投だけキャストしたら移動しようと思いキャストしたら、なんといきなり大物です！！！ 　私のロッドから気持ちの良い魚の力が伝わってきます。良く引きました。２７センチのアマゴちゃんです。朱点がはっきりしていて、とても綺麗です。体高も高く、しかもオスで婚姻色を出していて鼻曲がりの立派な魚体です。尺越えとはいきませんでしたが、大変満足のいく魚です。その後Ａ川本流にも入り、６打数３安打でした。　川から上がり車までの間に、偶然格闘技をやってましたので写真をとりました。 にらみ合う事５分両者は離れていきました。「ちぇ！邪魔がはいったな！」「うるせい！今日はこれくらいにしておいてやる！」とでも言ったのでしょうか（＾ｖ＾）来年３月まで、ＦＦは納竿となりました。アー来年が待ちどうしい！！

  2005.09.23

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• 待望の雨だったのになぁ、久々の・・・・・

  　金曜に、友人より耳より情報を聞き、早速今日釣りに出かけました。Ｋ川水系Ｎ川に。案の定、目覚まし3時には目が覚めず。今回もまずめの出発となり、7時過ぎに現地到着しました。途中から雨になり、ラジオから流れてくる天気予報も、九州東部は大雨・雷と言ってましたが、午前中は、小降りで影響はありませんでした。　水温は18度。雨により下がって活性がいいはず。先週の中頃に爆釣しているので期待が高まりました。　が。結果は10センチが数匹・白ハエ（オイカワ）が1匹、のみ！25センチなんぞは影も見えません。1時間半丁寧に釣りましたが、なしか！（何故か！）キャッチ＆イートの釣り師に抜かれてしまったのかもしれません。友人に携帯メールを「おらん！（いない！）」と打ったのですが、返事がありませんでした。　それにしてもこんな釣り日和に反応が悪いなんて・・・・・えっ！腕前！そうかもしれませんね。(T_T)/~~~

  2005.08.21

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• やまめは何処へ

  　１５日久々に釣りに出かけました。朝まずめ（５時半）には、現地で釣り開始・・・といきたかったのですが、出発が朝まずめになってしまいました。(T_T)　　場所はＧ川水系Ｍ川Ｉ堰堤。７時ちょっと過ぎに釣り開始となりました。深い谷なので川にはまだ日が射してません。まさに堰堤に降りようとした時に東の山奥からすごい動物の声がしました。カモシカも声です。２分ぐらい鳴いてました。数匹の声です。何かあったのでしょう。　早速、川に入りましたが、水位も少なく水温を計ると２２度でした。これは辛い釣りになるなぁと思いました。暫らく遡上すると大岩にハチの巣がありました。ひや！としました。この巣は、何のハチかはわからないのですが空き家でした。でも新しいのですがね。どうしたんでしょうか？今日はもしかしてスズメバチの巣に出遭うかもしれないと、ちょっと神経を使う釣りになりました。岩陰には注意を払い疲れました。　釣りはほとんど反応がなく、あるのはオレンジの婚姻色が出ている赤バエ（カワムツ）ばかりでした。２時間ばかりして水温を計るとなんと２５度！！！さすがにこれでは、渓流の女王も熱帯魚ですな。全く魚影も見ませんでした。　途中疲れが出たのか集中力がなくなり、岩に足を取られ必死に滑るのに抵抗したのですが、小さな淵に滑り落ちそうになりました。頭の中は「やばい！ウエイダーに空気が入り頭と足が逆さになるぞ・・・・」「ナイフは？首からさげてる。」「うまくブレードを引き出せるかな・・・・」「うまくナイフでウエイダーを切ることができるかな・・・」などが頭の中を駆け巡りました。そして淵に落ちる寸前に「あっ！そうや。今日はウエイダーじゃなくて、クライミングパンツにスパッツや。」と気が付き安心して落ちました。幸い足が着く深さで（胸まで）したのでラッキーでしたが、全身びしょ濡れです。　まぁ釣行中も腰までつかる渡渉をするんですが、冷たくて気持ちが良く、体温も下がるので助かりますが、坊主は疲れを増しました。　今度はどこに行こうかな？雨降らんかな・・・・・・

  2005.08.15

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  勇気ある決断！

  　日曜日は、Ｏ川水系支流Ｏ川に午後２時より入渓する。いつも入る場所とちがって随分上流より入渓した。出口は上流の山の口橋たもと写真の場所です。 　水温２０度高すぎる。入渓してすぐ出てきたが掛からない。次は１０センチほどの稚魚。「アマゴ」であった。紅朱点は黄色でこの水系を管理している？漁協が放流しているものと違うので、この川のネイティブと思われる。その後３匹出るがいづれも掛からず、しかも２投目はなかった。１時間後休憩をとる。川に足をつけピチピチジャバジャバ楽しいな。 さて、魚は少ないし谷は深いし初めての所なので早く出たい。急ぐことにした。 ところどころ昨年の台風の被害にであう。 ここで何やら胸騒ぎ。「まさか堰堤や滝はないはな。・・・・(^_^;)」と少し心配しながら前進。午後４時過ぎついに恐れていたことが、眼前に立ちはだかる滝。「あちゃ～！嘘やろ～。」右岸・左岸ともに高巻きをしなければならない。どうしよう・・・・これを越えても次に堰堤があったらもう気力がない。出口は近いはずだが・・・・・６時にこの谷を出られなかったら大変だ。何せ初めての所だから。　悩んだあげく引き返すことにした。急ぎ足で下る下る。入渓地点がみつからない。焦る・あせる・アセル・・・・・見つかった！ スリル満点の単独釣行でした。冷や汗・冷や汗

  2005.05.29

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  出会い

  　今日はどこに行こうかと悩んだ末近場に行くことにした。なぜなら、今夜は２年ぶりに大阪からＫ君が帰ってくる。親友のＮが私に言うには「あいつ去年の中学の同窓会に戻ってこれんかったけん（戻ってこれなかったから）、人数集めるは。」それに遅れないようにしなければならないからだ。　Ｏ川水系支流Ａ川中流域に先ずは入渓。川に入り２・３分後に畳２枚ほどの小さな落ち込みで、反応有り。フライを食ってはないし、ゆっくりと反転したからまだでるはずと（魚影からみて２０センチぐら）、１５分ほど時間を置いて再度挑戦！しかし、何度やっても出てこない。止めようと思ったが、フライをＣＤＣソラックスダンに変えて数投め、やっと出た、掛けた、乗った、が・・・・やつは魚体を２・３度くねらせるとフライをはずしてしまった。(T_T)/~~~　昼食を軽くとり、もっと上流に入渓。ここでは釣果あり。先ずはこれ 　次は、これ その次は 全部「あまご」でした。それも朱点は私が大好きな「オレンジ色」をしてました。満足な出会いでした。（＾ｖ＾）

  2005.05.21

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  フィトンチッドとマイナスイオン

  　今日は朝７時過ぎに釣りに出発しました。いつも思うのですが自分の前を走っている車は全部同じ釣り場に向かっている気がするんです。特にステーションワゴン・ワンボックスカー・四駆車などは釣り人の車に見えるのは私だけでしょうか？　９時過ぎに着いた場所は、Ｋ川水系支流Ｋ川。早速支度をはじめ釣り始める。いきなりヒットしたので幸先がよかったのですが、カメラに電池を入れ忘れ、魚も綺麗な渓谷も写真を撮れず。　午後は上流に入渓しました。昼食後昼寝をして、カメラに電池を入れてこの通り。 全体的にサイズは小さく１２～３センチぐらい。夕方にやっと今日一番のサイズに出会えました。それでも１８センチぐらいですが。 　今日何と言っても感動したのは初めて「やませみ」を見たことです。「かわせみ」は何度も見るのですが「やませみ」は実物を見るのは初めてです。写真は私が撮ったものではありませんがこんな鳥です。素敵な綺麗な鳥です。おまけに帰り道に寄った、Ｋ川水系支流Ｎ川支流Ｎ川では、これまた初めての「うずら」を見ました。写真は私が撮った物ではないですが、こんな鳥です。 結局、他の釣り人と出遭う事もなく、貸切状態でした。（早朝に入渓者は、いたようだが。）今日の釣りも、なんとも自然に還れた１日でした。人間から開放されるのも必要ですね。

  2005.05.14

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• 久々の息子との釣り

  　本日の我が家の予定。かみさん：息子の野球の送り迎え・午後からのお茶当番。娘：かみさんに着いて行く。息子：野球の練習。私：釣り。の、予定だった。朝、釣りに行こうとしたら娘が熱を出したので中止。８時２０分頃、連絡網で１年生の今日の練習中止で１年生のお茶当番も中止となった。 今日は、宮崎県境に行くつもりだったので、この時間からは私は行く気がしない。イブニングライズを釣る人には余裕のありすぎる時間だが、わたしは滅多にイブニングの釣りをしない。　すると息子が釣りに行きたいと言い出したのだが、まだ渓流に入るには道具もないし、釣り自体が難しいので管理釣り場（釣堀）に行くとにした。　私の知っている限り、大分県内には２ヶ所管理釣り場がある。いづれもポンド（池）である。老舗は九重(ここのえ)フィシングリゾートそれにリヴァーインである。両方とも九重町にある。どっちにしようかなと思ったが、息子にはまだキャッチ＆リリースは理解できないし食べるのも悪くない。そこでお持ち帰りが出来る九重フィシングリゾートに行こうと思った。　道中に釣り友のS氏から先日フィシングリゾートのだいぶ手前に、ポンドがあると聞いていたのを思い出した。しよぼい所だが、魚は問題ないし何が良いかと言えば人が少ないというこだった。その名は「鹿伏（しかぶし）フィシングエリア」第３のポンドである。　で、そこに行くことにした。息子との釣りは２年ぶりで、土日祭日は野球の練習で忙しく、天気の日に休めるのは珍しいので二人で楽しんだ。私はフライで息子はルアーで。ルアーは２グラム以下と軽く、したがってラインも細いので、ロッド操作に手惑い、もたもたしていた。この日は連休の影響もありかなり渋く、釣果は私が４匹・息子０匹だった。息子は６回魚を掛けたが全部ばらしてしまった。半日息子と楽しく過ごしたが、「釣れんけん（釣れないから）おもしろくないやろう。」と言うと「釣れんけど、掛かった時の感触が楽しい。」と嬉しそうに話す。滅多に息子と一緒に遊べないが、この時間の記憶は彼の中に残ってくれることを祈りたい。　　帰途「きっとお父さんと釣りをした事、忘れてしまうんやろうな。」と言うと「忘れるわけないやろう。」と言った、うれしそうな息子の顔を私は忘れない。

  2005.05.07

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  今日は素晴らしい日だった。

  　３月１日の渓流釣り解禁から、１ヶ月ちょっと過ぎました。解禁日のアクシデントが遠い記憶のようです。今日まで釣りにも行けず、ゴルフも昨年１１月以来行ってなく（２月からお流ればっかり）、だいぶストレスが溜まってそろそろ発散させなければならい頃でした。　朝、４時半に目覚ましを合わせて寝たんですが、一応目が覚めましたが起き上がることが出来ず布団の中にいて、結局６時に起き上がりました。昔なら釣りに行くとなると早起きはへっちゃらだったんですが、疲れからか早起きが出来ません、最近は。(>_

  2005.04.09

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• 怖～い話し

  　今日九州では、地震があった。体に感じる揺れは四国や中国地方など広範囲だったようです。九州では珍しく損害がある地震だった。　渓流釣りの解禁後初めての連休で、各地の渓谷に入渓している釣り人もいたと思うが何もなければ良いなと思う。渓流で怖い物は？といえば、マムシ・スズメバチ・野犬・地震だ。　マムシ。私は釣りでまだ出遭ったことがない。出遭いたくもない。他の蛇ちゃん達は何度となく出会うが、可愛い物だ。遭遇しても向こうから退散してくれる。マムシちゃんは違う。どいてくれない。噛まれても死に至る事は稀だそうだが、里で噛まれるのと、渓谷の中で噛まれるのでは危険度がちょっと違うような気がするが。そこにいても助からないし、歩くと谷からあがるまでに毒がまわりますわ。　スズメバチは、厄介だ。集団で襲ってくる。逃げ場がない。釣りをしていると時々１匹は出遭う。じっと我慢して動かなければ、これもどっかに行ってくれる。しかし、藪こぎをしていて間違って巣に近づいたら大事だ。岩影などにあるときは心臓が止まるかと思うことがある。これに集団でやられると相当やばい。死亡する確率が非常に高い。　マムシもスズメバチも１度噛まれる・刺されると次がやばいそうだ。気をつけよう。　野犬これも危険だ。街中で見ることは現在殆どないと思うが、山に行くといるのである。迷子になった猟犬や捨てられた犬が・・・釣り友も出遭ったことがあり怖かったと言っていた。私も１度出遭った事がある。でも、それは首輪を見て新しかったので、飼い犬だとわかって安心したが、人里はなれた場所で遭うとそれでも少し怖い。　めったにない地震は相当怖いらしい。昔、知人が渓谷に入ってた時、生きたここちがしなかったそうだ。なにせ両側からいつ岩や土砂が崩れてくるかわからないし、隠れる所もない。想像するだけで空恐ろしい。　あっそ！そうそう、もっと怖いことがある。それは自殺死体発見。時々釣り人が見つけることがある。私はない。なくていい。これに出遭うと即、釣り中止だ。中止にしないで釣り続行する人はいないと思う。けど・・・・・・出遭ったらその後どうするか。１・黙って家に帰る。２・警察に言う。１の場合、その後の生活に不安が残る。夢に出る。２の場合、警察に協力する羽目になり家に帰れない。この警察に協力すると言うのも落とし穴がある。友人の知り合いから聞いた話しだが、ある時山に行ったら排ガス自殺をしている車を発見した。まだ生きているかもしれないと思い、窓をぶち割ったが、時すでに遅し手遅れだったそうだ。その後警察に連絡して現場検証に立ち会ってそうだが、窓ガラスを割った事を咎めら得たそうだ。理由は現場を荒らしたからだそうです。じゃあ、どうすりゃいいでしょうかね。全く。

  2005.03.20

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  遭難者発見

  　昨日夕方より行方不明になっていたグラスちゃんが無事捜索隊に発見されました。 本日６時半より捜索が再開され、河川をくまなく探索したところ約２時間後の午前８時３０分頃、水中いた所を救助されました。発見の要因はグラスちゃんが付けていたコードがゆらゆらと揺れているのを捜索隊員が見つけたということです。本部によりますと通常水中に入ってしまえば、ほぼ発見は不可能。奇跡だと大騒ぎです。もしコードを付けていなければ手遅れだったと言うことです。　グラスちゃんは水温０度近くの中、一晩中じっとして動かなかった、いじわるな魚がちょっかいを出すが、とりあわなっかたと元気に話してました。きっと救援がくるだろうと信じ、寒さに耐えていたと言うことです。　以上渓流通信でした。　悔しいので朝４時半に起きて昨日の場所に行き、釣り人が来る前に必死で探しました。いや～ほんと奇跡です。それ程素晴らしいグラスです。

  2005.03.02

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  うれし悲しい解禁日

  　今日３月１日は全国的に渓流釣りの解禁日。４時半に起きて行くつもりだったが、目覚ましを止めて２度寝をしてしまい、出発が８時になってしまった。目的地は、滝廉太郎の「荒城の月」で有名な竹田市に来た。ここは、大野川・玉来川・稲葉川・緒方川と１級河川が４河川もある所だ。　すでに釣り友Z君は、大野川Iポイント下流にいるとのこと、私は大野川Eポイント上流に入る。ｚ君は、１匹掛けたがばらした。その後１度水面を割ったがあとは魚のさの字も見ないとのこと。私は全く魚の反応がない。しばらくしてZ君と合流して、大野川Eポイント下流に行くがこれまただめ。肩を落とし川を渡るZ君 私は先に川を上がり土手のオオイヌノフグリを撮影 別の釣り友Y君に電話するがそっちも反応なし。おかしいなぁ・・・・しばらくして、玉来川に場所を移し様子を見るが駄目。ハエ（オイカワ）もイダ（ウグイ）もアブラメもいない。そこでZ君と別れることにし、帰りながら途中の川で釣りをして帰途につくことにする。途中九州山地の一角を担う久住連山が綺麗だったのでパシャリ。 稲葉川水系U川もだめ、そこで大分川水系S川支流K川へ、やっと１匹アマゴをゲット写真では朱点がはきりしないがきれいでした。 初日が出て気分爽快。　車に戻り帰り支度をしようとしてドッキリ！帽子に掛けていたはずの偏光グラスがない。あちゃ～・・・もう日が沈む。川には戻れない。高いんだこの偏光グラス。そのかわり水中が他の物よりよく見える一品である、FOX　FIREのサイトマスターは。とにかくがっかり。偏光グラスと引き換えに初日が出たと言うことか。うれしさ半減でっちゅう。トホホ

  2005.03.01

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  あ～時間がない～

  汽車を待つ君の横で時計を気にしてる～♪季節外れの雪が降ってる～♪って訳じゃないけど昨日も今日も雪です。ヒロシです。 ２月２６日土曜日解禁まであと２日。ほんとまだな～んにも準備ができてない。 　　　(・_・;)　先週今年の状況を聞きに友人のショップに行ってきた。ここは、フライフィシング専門店です。オーナーの友人はフライフィッシング（FF）のスズキ釣りでは、世界記録タイトルホルダーです。すごいんですよ、顔が・・もとい釣りの腕前が。顔はHPで見てね。(^_-)-☆お気に入り一覧で・・http://www.geocities.jp/walker_ff/ 　３月にはロングリーダー＆ロングティッペトでは第一人者の岩井渓一郎氏がやってくる。２０フィート以上あるリーダー＆ティッペトを自由自在にあやつる様はまさに圧巻。　そして４月には、世界の田代ブラザーズの弟：田代法之氏がやってくる。正統派フライフィッシャーでそのロッドさばきは素晴らしい。また、タシロニンフと言うフライ（毛鉤）は、ワールドワイドネームで世界で通用している。日本でただ一人の人だ。 去年はあまり釣り行けてないが、今年はなんとか釣行をふやしたい。渓谷にたたずみ俗世間を忘れるのはなんともいえない。興味のある方は、ビデをでも見てね。新緑の藤の花が咲く頃は最高です。あっでも虫虫も蛇蛇もいるからね。　あ～準備しなければと、いいながら明日はゴルフです。

  2005.02.26

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  迫る解禁！焦る準備・・・

  2月も6日経った。エノハ（やまめ・あまご）の解禁が近づいてくる。フライ（毛ばり）の準備が出来てないよ～昨年、ついにスットクしていたフライを使ってしまい、わずかしかない。このまま解禁に突入か。 去年はスットク切れで6月以降釣りに行ってない。今年は一杯行くぞ～。がんばって作らなければ。可愛いエノハちゃん待っててね。遊ばれてあげるから。

  2005.02.06

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