「ホテル・ルワンダ」を観ました。
劇場公開していた時にも観たのだか、やはりDVDになっても観たくなってしまいレンタルしてしまいました・・・場所は1994年アフリカ大陸のルワンダ・・・100日で100万人が民族紛争で虐殺されてしまうその中で、ある男の勇気ある行動と決断が1,268人の命を救う事になる・・・民族紛争が絶えないアフリカ・・・その中でも最悪の事態であるにもかかわらず前年にソマリアで起きた民兵と米軍との戦闘(ブラックホーク・ダウンの内容)で先進各国は、軍事行動をとれなくなっていて、100万人が犠牲になってしまった。なんとも悲しい・・・昨日まで近所だった人が敵となる。ボスニアと同じです・・・。日本人で言うと、杉原千畝さんでしょうか・・・しかし最初から主人公であるポールは、みんなを救おうと思っていた訳ではなく、自分がホテルの支配人という事を誇りに持ち続け、それを貫いた事が、結果として1,268人を救う事が出来たという事が大事なのでありまたこの作品の魅力でもあるように感じます。いかに当たり前の事がどんな状況でも出来るかだと思います。(自分が書いていて耳が痛いですが・・・)DVDには字幕3?というのに、解説付きバージョンもあるので、興味がでて、もう少し調べてみたい人には、いいかもしれません。しかし主演のドン・チードルの鼻の膨らみには驚き・・・(見ているところがちがうだろ~)参考までホテル・ルワンダ公式HPブラックホーク・ダウン#コレクターズ・ボックスhttp://pt.afl.rakuten.co.jp/c/012909b1.2d130c8a/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/3908299/