株の旅人

[美術館] カテゴリの記事

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  DIC　川村記念美術館に行ってきました。

  以前から行きたいと思っていた美術館に行くことが出来ました。ルノアール・レンブラント・シャガールなど有名な絵画が拝観できるのもいいですがDICがインキ会社であるが故の「色彩」に特化した作品も多く展示されております。また庭園がとても綺麗で白鳥も泳いでおり芝生でゆっくり出来ます。最近はオアシスという投資会社がDICの株式を買い進めていて提言書を提出しこの美術館は来年３月に休館することが現状決まっております。ご興味のある方は一度訪れてみるといいかもしれません。休館が決まり結構混雑しているので、休日の駐車場は激混みしていたので電車と無料シャトルバスが便利だと思います。

  2024.10.18

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• ｢聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝｣に行ってきました。

  先週　上野の森美術館で開催されている｢聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝｣に行ってきました。以前からチベットに興味があり、特にチベット医学について知りたいと思っていて渡りに船という感じでした。内容はとても素晴らしい美術群です。パンプレットの十一面千手千眼観音菩薩立像も精巧さ緻密さなども感動ですが弥勒菩薩立像もすごく魅力的な雰囲気をもっており、見ごたえがあります。医学の方も最後の方に展示されていて、治癒方法などがまんだらの絵に記されていて言葉を話せない人にも教えられるようになっていたり、もっと知りたくなってきました。来年まで開催されているので、お時間がある時にいかがでしょか？おみあげも魅力的ですが、チベットのものは少なくインド製などで、値段が・・・現地の値段を知っていると買えません（笑）　

  2009.10.11

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  レオナルド・ダ・ヴィンチ－天才の実像　に行ってきました。

  東京国立博物館で現在開催されているレオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきました。 もちろん初期の作品「受胎告知」を見るためです。最初の印象は、なんてバランスが悪い絵なのだろう・・・と思いました。細部などは、すばらしい造形美に溢れているのに、どうして？その答えは、平成館１階にあるビデオで受胎告知の解説を見ると、分かります。そして自分のバカさ加減に・・・orzその絵を見る位置まで決められ考えられた構図だったとは・・・平成館では、レオナルド・ダ・ヴィンチに関する書物や展示がされており、実際にその現象を体験できます。展示にも工夫がされています。やはり見物される人も多いので、大きい荷物や服はロッカーに入れてから身軽になって見た方がいいです。 上野公園の桜を見ながら、美術館めぐりをされる休日というのも、格別だと思います。参考まで2007年3月20日(火)から2007年6月17日(日）まで開催レオナルド・ダ・ヴィンチ－天才の実像

  2007.03.23

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  「巴里憧憬　エコール・ド・パリと日本の画家たち」に行ってきました。

  埼玉県近代美術館で開催されている企画展です。展示内容は第一次大戦後から1930年代にかけて､｢花の都･パリ｣には､世界各国から芸術家が集い､繚乱たる個性を開花させて､エコール･ド･パリ(パリ派)とよばれる芸術家群が存在し、その中でも著名な国内外での芸術家の作品をパリへの憧憬を背景に企画・展示されてあります。私が気になった作品（独断と偏見あり）は藤田嗣治氏の作品１－１－３８　仰臥裸婦　とても作品自体が綺麗であり、また女性の筋肉の張り具合が、ものすごく丁寧な色使いで表現されています。蕗谷虹児氏の作品２－２－６０～６５　なんというか構図からして好きです。また挿絵というところがまた魅力があります。キスリング氏の作品１－２３　リタ・ヴァン・リアの肖像　赤と黒の衣装が、なんともいい雰囲気を醸し出してます。熊岡美彦氏の作品２－４－１３５　ロシアの女　女性の衣装と、ちょっと複雑な姿勢が面白い作品です。別格はシャガールですね（笑）美術館は安い入館料で長い時間楽しめます。また自分の心への幸せの時間も提供してくれます。時間が出来たら、一度地方の美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか？また地方の美術館の良さは、作品との距離の近さと会場の落ち着きにあると思います。注意）埼玉での企画展示は明日までです。参考まで埼玉県立近代美術館

  2007.02.11

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  「人間国宝　松田権六の世界」に行ってきました。

  東京国立近代美術館工芸館で現在開催されています。松田権六さんは、中尊寺金色堂の保存修復などに従事し、伝統的な技法だけでなく自ら様々な意匠や様式・技法を用いて創作し漆芸を発展させた人物です。特に、鳥の表情や飛翔の捉え方がすばらしく、作品から生命感や躍動感を感じる事ができます。また私が興味をもったのが図案日誌です。頭の中に浮かんだアイデアや構図を手帳に書き記してあるのですが、それが普通の手帳の空欄の部分だったりして、突然浮かんできたものをそのまま書かれている様子がわかります。しかもその図案が完成形に近い事にも驚きます。逆に言えば、いつでも作品の事を考えていらっしゃった事がわかります。すばらしい作品の影には、大変な思考能力と時間・技術が費やされている事が分かりました。まさに感服です・・・ 参考まで東京国立近代美術館工芸館公式HP

  2007.01.28

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• 「悠久の美」　中国国家博物館名品展に行ってきました。

  東京国立博物館平成館で開催されています。日中国交回復35周年と日本中国文化交流協会創立50周年を記念しての展示です。私が見て特に印象に残った展示品は展示番号20四羊尊 (しようそん)という青銅器で、４匹の羊の装飾、文様の繊細さまた青銅器自体の状態の良さ、なんともすばらしいです。これが紀元前13世紀に作成していた事にさらに驚きます。展示番号38犀尊 (さいそん)というサイの青銅器ですが、サイ自身も今直ぐ動き出しそうなくらい写実的でありつつ、そこに装飾された文様が、金銀が使用され一種独特な感じがします。展示番号46祭祀場面貯貝器というもので、一見、子供のお遊びで作られたような器なのですがたしか１２０体程度（うる覚え）の人形が当時の祭事の様子を克明に表しています。祭事の形式や人物の並び、それをとりまく様々な人物、お供えする為の、牛の解体場面まで作成されています。一体一体が様々な表現をしており、なんとも面白いです。紀元前２世紀の作成時期には、写真なんてものはない時代に、この器は当時を知る上で貴重なモノだと思います。また全体を見て、生活に馬が密接に関わっていた事がわかります。馬の表現の仕方がかなり緻密で、動きだしそうです。以前の一木の日本仏像の展示と違って、少し展示物が61点と少なく観覧する人が以前と比べ少ないので、ゆっくり観れると思います。写真は博物館の対象ページに出ています。参考まで東京国立博物館

  2007.01.13

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  丸木美術館に行って来ました。

  昨日「美の巨人たち」という番組で丸木位里・俊の特集を見て、あっと思ってしました・・・昔、中学生の時クラスで、原爆や原発についての色々な展示・発表をしていたことを思い出した。一度は行きたいとおもっていたのだが、何となく機会を失っていた・・・これも何かの縁なのかもしれない・・・と思い、行って来ました。本日は61回目の原爆の日である。車も人もすごく多い。駐車場も入りきらないほどだった。展示内容は、原爆の図だけではないのだが、息をのむような作品の数々。丸木スマさんの展示もあり、色々な作品が見れるのが、現在の特徴のように思える。なぜかひまわりの造花がおいてあり、なぜだろう？とおもっていたのだが第八部の救出という作品を見て正に納得、作品の中にひまわりが描かれている。丸木夫婦は原爆の図を書いた事が良かったのか悪かったのか迷い続けれおられたとの事でしたが・・・やはりだれかがその出来事について描いたり、表現したりしなければ後の世代にもこの教訓を引き継ぐ事が出来ない。それが出来ない事は、同じ過ちを人間が繰り返す事になるのだと思う。平和について、再認識しなければいけない時がきているのだと思いました。美術館は、冷房が効いていませんが、その事が逆にこの季節なんだ・・・と感じさせました。参考まで原爆の図　丸木美術館丸木位里・俊の時空

  2006.08.06

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  アキバめぐり

  先日ひさびさに秋葉原散策しました。色々風景は変わってきていていましたが、コアな部分は変わりません（笑）友達がパソコンを購入するとの事で、だいたい目星の店をまわりパナソニックのレッツノートLet's NOTE LIGHT W4 CF-W4GW9AXRを購入。ネット通販や、大手家電の方がポイントなども考慮して安いと思うのですが実際のモノを見ないとダメだそうです。裏通りのジャンクショップは如何にも怪しげなパソコンや付属品がうれしくなりますね。色々見てきました。また時間があったのでＪＲ東日本の優待券で、交通博物館にも寄りました。子供だけでなく大人までもが、喜んでました。楽しんでもらう為に運転シュミレーターが数多くあり、結構楽しめました。その中でこの写真の機関車のデザインは最高でした。交通博物館は、電車だけではないんですね。飛行機・船舶・バイクなど乗り物に関するモノであれば展示されています。結構勉強にもなりお子さんは大喜びでしょう。時間が出来たらブラブラしてみるのも楽しいです。

  2005.09.04

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• 大兵馬俑展に行ってきました。

  困った時の、美術館めぐりで上野の森美術館に行ってきました。国立博物館の中国国宝展迷ったんですが、午後からで時間が無かったのと、前から見たかった兵馬俑だったのでこちらに・・・なかなか展示の仕方も凝っていて、よかったです。今から２２００年前に作られたものとは思えないぐらい細かな部分まで作られており、迫力がありました。皇帝は、その時持っているものすべてを死んでからも持ちつづけたいと強く思っていたでしょう。その執念みたいなものを感じます。この始皇帝陵は、まだ発掘されていない遺跡が数多くあり、全容解明はまだまだのようです。このようなとてつもない遺跡があり、歴史のある中国。やはりすごい!!!現在、東京都では『ぐるっとパス』という美術館めぐりには、お得なパスを発行してます。価格２,０００円で期間２ケ月の間指定美術館が見放題です。参考まで

  2004.11.14

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