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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:オキニの場所
プーケットに里帰り中のかなKPpちゃんがパトンに遊びに来てくれた。3ヶ月前にBKKで会ったけどプーケットで会うのは1年ぶり。ダンナと子供を置いて今夜はウチに泊まる予定の彼女、リクエストはプアチーウィットの聴ける店。ワタシにとっても久しぶりの夜遊びだから張り切っちゃうぜい!
まずは食事をしにバンコクプーケット病院近くのイサーン料理屋へ。ここでのお目当てはチムチュム(ラオス風鍋)。かなKPpちゃんとダンナ、プーケット入りする前にラオス&イサーンに寄ってきてチムチュムにハマッたそうである。メインの具は豚肉(鶏肉&シーフードもアリ)、それに空芯菜&白菜、あとは春雨だけとタイスキに比べると非常にシンプル。これを全部鍋に投入し溶き玉子を流し入れるんだけど、特徴はバジルやミントなどのハーブが利いたスープ。コレが絶品で、具がなくても全然イケル。香りだけでゴハン食べれちゃいそう。この店で使う鍋はなんと炊飯器。具を全部入れてスイッチオン、煮立ったら勝手に保温されるから実は楽チン。 鍋が煮えるまではナマズのラープとコームーヤーン(豚のど肉のあぶり焼き)をつまみつつ生ビールをグビリ。はぁーうめぇ。イサーン料理屋ながら店の雰囲気もいいしおしゃべりは弾み、鍋もあっという間にたいらげてしまった。炊飯器1杯分の鍋と料理2品、ビールをピッチャー1杯半ずつ飲んで1人200バーツとお値段も安くて満足。 パトンに戻って飲みに突入。1軒目は「カニのいた店」。カニは悪いことして捕まっちゃったから今はいないのだ。合掌。バンドがメンバーチェンジしてから来るのは初めてなのでまずはお手並み拝見。かなKPpちゃんは店で出すお料理の参考にとマニアックなつまみを頼んでいる。 時間はまだ23:00と早いけど相変わらず賑わっている。この分ならカニがいなくても大丈夫かも。ただ今夜のレパートリーはプアチーウィットよりロック系が多くてご希望には沿えなかったかな。 1:00。バンドが休憩に入ったので向かいの「象使い」って名前の店に移動。こっちの方が泥臭いの演るから期待しよう。かなKPpちゃんはここでもつまみを注文。もう入りませーん。 ワタシ的にうれしかったのは、この店のバンドに以前タウンの某パブで歌ってたカッコいいおにーさんが加入してたこと。キレイなお顔してるのよ。こりゃー通わなきゃ。 こちらも1回目のステージはロック系中心.。カラバオやカンピー聴きに来たのにな。Bodyslamの『クワームチュア』がかろうじてカラバオ絡み。。。いつの間にか2:00過ぎてんのに店は閉まる気配ナシ。 3:00から2回目のステージ。他の店が閉店して流れてくる客で店内は盛り上がる一方。なんか賑やかそうってだけで迷い込んできたファラン客も多し。ダンスフロアとか特にないので客達はその場で踊りだす。これがイイのよね。ワタシはこの楽しみを知ってしまったがためにもうバナナとかタイガーみたいなディスコには行けない体質になってしまった。 日本人女子大好き♪のキーボードの人(SiLLyのラン兄さんにちょっとだけ似てる。)にリクエストしといたLOSOや何故かモダンドッグなんかも盛り込みつつ、誰の曲かも分からないゴリゴリのプアチーウィットも演る節操のなさ。ワタシ達もだんだんヒートアップ。あー楽しいな。ウヒャヒャ。 閉店は結局5:00だった。がっつり飲んで食べてさすがに眠い。店&子供の世話に日々追われてるかなKPpちゃんも居眠りしながらもよく頑張った。パトンナイトは堪能できたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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