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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:追っかけ・ライブレポ
3か月前&2か月前のライブレポですw
普段ライブのあと簡単に取っておいたメモ見ながらブログのために清書しとりますが、とーぜん記憶はもうかなり曖昧!特に1月のセークライブは道中の過酷さしか憶えとりません。あしからず。 1/24 セーク@スラータニ 結論から言うと、楽しくなかった。(失礼なのは承知の上で言いますが)内容もなんか『テキトーにやってるでショ?』って感じだったし自分の身を護るのに必死でそれどころじゃなかったせいも、ある。なんだかなぁ、わざわざ遠出してこんなんじゃあ悲し過ぎる。大晦日のプーケットで年越しライブが良過ぎて尚更そう思ったのかも。それにしてもワタシのライブ遠征っていつも何かしらトラブルがつきまとう。この時も道中のエピソードの方が面白いからこっちを中心にしますか。セーク様についてネガティブな意見はあんまり書きたくないしな。 ちなみにこの日は朝から半日バイトに行き、次の日は夕方から半日の予定でバイトが入ってました(笑)。スラータニ~プーケットは車で4時間ほどの距離なのでできる芸当です。15時発のスラータニー行きロットゥーに乗れば19時には到着予定なので、たぶん間に合うはず。前日問い合わせたところ『ライブは夜、タウンだから』ってことだったんで。会場は<スラータニのCo-op>だって…また野外だよ!いい加減、店でライブ観たーい。大晦日も会場は野原だってのにチケット代150バーツくらいしたんだよ。ドリンクも付かないのにこのお値段ってのはまったく気にいりませんな。年齢制限ないからヘンな若い衆もいっぱい来るし。野外ライブはM-150だけで十分だよオレは。 ふた眠りしたあたりで今日のライブが行われる村祭りの案内板があちこちに立てられてるのが目に付きだしたのでスラータニ市内に入ってきたものと思われ。こういう看板って、どっかで見たことある写真が勝手に使われてるのがスタンダード&トラディショナル。 さてさてロットゥーを降りてすぐ目の前のボロいホテルにチェックイン。早く支度して行かなきゃ♪どうせ早朝には出発だからボロさなぞはマイペンライ。店ライブよりは早めに始まりそうなので20時には部屋を出、ホテル前に待機してるバイタクをつかまえる。「Co-opでセークがライブするから連れてっておくれ」と。すると運ちゃん、「Σ(゚Д゚;エーッ! 遠すぎる!!ヤダ。」だって。なんでもココから30キロ以上、250バーツは払わないと行ってくれないらしい。 ・・・ちょっと待ってくれよ、それってタウンじゃねぇじゃん。宿代(240バーツ)の方が安いんですが。。。背に腹は変えられず、不満を感じながらも250バーツ払って出発。トホホ。 「帰りどうすんの?」と運ちゃんが尋ねてきた。今日は独りだし、たしかに切実な問題!ではあるものの心はすでにライブへの期待感のみ、である。「なんとかする。」その後の展開も知らず無責任な返事をし、一路Co-opへ。バイクは市内を抜けさらにはスラータニの鉄道駅(プンピン駅)も通り過ぎ、バイパスみたいなだだっ広い道路を進んでいく。周りにはなーんにもなくてお祭りやってそうな雰囲気など微塵も感じられない。不安・・・ 40分は走ったのか、それらしき明るい場所に出た。ってか、たしかスラータニに向かう最中に通ったぞ、ココ。まぁ、こんなとこで下車したところで宿も見つからなかっただろうしな。 「気をつけてね~」と運ちゃんに見送られ、会場内に乗り込むワタシ。今思えばちょっと多めに渡してでも往復で頼んでおくんだった。それにしても入り口からいちばん奥のライブ会場までの長いこと。<近くのコンビニ行くにもバイク>の生活に慣れちゃったおかげで挫けそうになりましたよワタシャ。 ゲートに着いたときタイミングよく開場になったようだった。この日のチケット代、140バーツ也。なんか腑に落ちない。。。 セーク様登場までは前座が出てきてタイ人好みのプア・チーウィットなんかを演るワケなんですが、絶ーっ対この人達出る!って確率でどこでも出てくる(といっても、南部限定)ムサいバンドがこの日も出てきてくれやがりました。もう何回このバンドのステージ見させられたことか。当然、大晦日のプーケットでも出ましたよ。レパートリーも曲順も毎回同じでホント退屈。早く消えろ。 まいっちゃうことに多くのタイ人はこの前座の時点で8割方盛り上がってしまうのです。スラータニの野郎共(女子率低)、セーク様出てくるまでにまだかなり時間あるってのにもう大変危険な状態。ビール瓶も飛び交ってます(いつもより多め~)これだから野外はイヤなのよぅ!!!ゲートでバックルのついたベルト外させたり靴下にナイフとか挟んでないとかチェックしてても、あんまり意味ないよーな。 ほとほと疲れきったところでセーク様登場となったワケですが、乱闘ありでおちおち前ばっかり観てられないわ曲数も少ないわで不完全燃焼感極まるものでありました。ステージ前の柵が何度も倒れたりもしたので、そんな時は「大丈夫?」って気遣ってくれる優しいセーク様。<柵が前に倒れる→その柵につかまって後ろに体重かける→倒れなーい>技があるから大丈夫ッス!そんなこと気にしないでいいからバリバリやっとくれよーーっと言いたいぞ。 ライブ終了後、上がりに上がりまくったテンションを下げられない輩達による大乱闘勃発!男子、みんな上半身裸。早く逃げないと巻き込まれる━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!! 「ライブ終わったらスタッフにお願いして町まで乗せてってもらおっと」などと考えてたけど、ケータイ通じな~~い!ワタシがステージ裏に駆け込むより先に車出されちゃアウトだし、もうさっさとこの場をあとにするのがいちばんと判断。割れたガラスの破片をジャリジャリ踏み散らしながら出口を目指す・・・ (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/25 11:09:05 AM
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