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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:ドミニカに来たよ!
いやはや、やかましい街じゃ。
新年はむっちゃたくさんの花火と、 音楽、メレンゲの大音量の中で明けました。 ドンドンパチパチ、それからお腹に響く音楽の大音量(@_@) 写真は、戒厳令の出たサントドミンゴではなく、 同僚の家の前の四つ角です。花火やってます。 子供も大人も人がたくさんいます。 大晦日の夜9時過ぎにおとんの同僚がうちまで迎えに来てくれた。 同僚のドミニカ人が我が家のカウントダウンにおいで、って言ってくれてこんなうれしいことはない。 私は、その国の家庭訪問が一番好き。 何を食べて、どんな暮らしをしてて、 どんなパパやママがいて、どんな家族で・・・ 自分がホストファミリー、いっぱいしてきたせいもあるかな。 私は日本風の鶏の唐揚げをいっぱい作って持って行くことにした。 サントドミンゴの下町へ。近所にはもう一人の同僚のも住んでる。彼は英語ができるので、実は彼が通訳代わり。だけど、酔っ払っててどうも、英語があやしい。 同僚の親戚一族、パパ、ママ、奥さん、二人の男の子、彼の妹二人の家族とその子供たち、それから、弟で20人を越えるファミリーがおうちに集まった。 上の妹のだんなさんは、スイス人で、イタリア語を話す。妹はスイスで結婚してて、今、新年で里帰りしてるそう。 みんな、「何て、インターナショナルなんだ・・・」って言う。日本人二人にスイス人だもんね。 それから、下町の四つ角のお宅なので、ひっきりなしに、人がやってくる。 で、みんな、パパやママに挨拶していく。 なんとも、下町って感じでいいぞ。 こちらの年越しディナー。 献立は ポジョ・アサド(ローストチキン) エンサラダ・ラサ(ポテトサラダ)大きなボウルいっぱい。おいしかった。 ローストハム。りんごやぶどうと一緒にローストしてある。甘味がなんともハムにあってる。このハムは同僚が作ったんだそう@@ スパゲティー、大きなお皿いっぱい。 パン。これも、ナビダのメニューには欠かせないそうで。 アロース・アビチュエラス。豆入りの炊き込みご飯。 あとはワインとセルベッサ(ビール←当然、キリリと冷えたプレジデンテ!) こんな感じが一般的な年越しメニューだそう。 四つ角の反対側には、ドミニカのコンビニ、「コルマド」がある。 コルマドって、ドミニカ特有のコンビニっていうかよろずやで、 タマゴ1個、トマト1個、お水のでっかいボトル配達ととても便利なお店があちこちにある。 その前には年越しには欠かせない花火屋が出てて、みんなひっきりなしに買いにきます。 四つ角では、ねずみ花火や打ち上げ花火がドンドンパチパチ。 コルマドでは大音量の音楽。ちょっと行ったら、お腹の底に響く。下手なコンサート会場以上の音。 その前の車屋さんでは負けるか、って感じのサルサがかかってるし。 ちょっと話をするにも大声じゃないと、聞こえないよぉ。 「あんたはバチャータが好きか、メレンゲが好きか?」 ・・・違いがよくまだわかってません。 12時には、ものすごくたくさんの花火。 中学生あたりが好きなのは、ねずみ花火のでっかいの。 同僚のパパまで始める@@ それから大音量のメレンゲにあわせて もちろん踊ります。 私は、その下手さを笑われる。 3時に帰ってきましたが、帰るまで大音量は続く。 うちに帰ってきたら、うちの前のバーにはステージが設えてあって、そのステージで、メレンゲライブが大音量@@ この国は静かにするってことを知らないのかなあ。 うちの前のライブは4時まで続く。 いつもは比較的静かな住宅街なんですけど@@ で、私たちはとても楽しかったのでした。 ディナーを前にしたパパ。 年が明けた、元旦はお店もみんな休みのため、日本のように静かでしたが、 あれは、朝までみんな起きてたから、寝てたんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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