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Buen Provecho ぶえん・ぷろベちょ 

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2006年02月27日
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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:ドミニカ料理
できあがり

ずっと、ドミニカ料理を習いたかった私。
お料理好きなミレージャさんに習うことになりました!!
普段はお仕事をバリバリしていて、
ドミニカ人にはめずらしい、ほっそりしたステキな方です♪

みれじゃさん

写真はミレジャさんとワンちゃん「セニョリータ」(お嬢さん!@1歳半←大きい@@)

サンコーチョ(サルコーチョとも言う)はこちらの代表的なお料理で、
肉とお芋のシチューという感じ。
色は黄色いですが、カレーとはぜんぜん違う、辛くないやさしい味です。


材料は、
お肉。
本には7種類(牛肉、鶏肉、豚肉、ソーセージ、ヤギの肉・・・など)も入れると出ているのですが、
ミレージャさんは、
「好きなお肉でだいじょうぶ」とおっしゃいます。
本日は豚肉の煮込み用。
こちらの豚煮込み用は、皮もついていて、もちろん骨付きなので、しっかり味が出ます。
ミレージャさんはいつも豚を使われるそうです。
煮込む時間も牛に比べて少なくて済むから、こちらがいいかもしれません。お好きで、鶏やソーセージも入れて。
お肉は塩やシーズングで下味をつけておきます。
下の写真はミレージャさんの愛用の調味料たち。
調味料

左3つはドミニカの調味料。オレガノ、タイム、にんにく、こしょうや塩などがミックスされてるもの。
一番右は果実酢。

お芋類。
本日はジュッカ、ジャウティア(サトイモみたい)、ニャーメ(山芋)、アウヤマ(かぼちゃ)、お好みでサナオリア(にんじん)。

野菜は、全部、皮をむいて大きさを揃えて切ります。
かぼちゃの皮もきちんとむいてね。

切った野菜

むろん、こちらでは、
まな板は使わない。

みんな、手と包丁だけで切る@@

それから緑色のバナナ・プラタノ。
切ったプラタノ

プラタノのむき方を教えてもらいました。
皮に切れ目を入れたら、結構すっとむけるのだけど、
これが結構むずかしい。
プラタノは上手にむかないとアクが出ます。

大きなお鍋(直径50cmはあった@@)を熱して
油を入れ、お肉を炒めます。

肉いためる1

ふたをして蒸し煮に。
赤たまねぎ、(こちらのお料理には赤たまねぎをよく使います)
タイム、シラントロー(コリアンダー)等の生の香野菜を入れて。
ちなみに、こんな香辛料のハーブ、ミレージャさんはお庭に植えてます。
水分が多いので、45分ほど蒸し煮にします。

ここで、いよいよ
ドミニカの調理器具(だよね?)の
ピロン登場!


ぴろん

にんにくをつぶす道具です。
にんにくは、
水にぬらしてからむくとむきやすい
(知ってた?)

ピロンに岩塩を少し入れ、
にんにくを入れて、
トントンと突きます。
みれじゃぴろん

岩塩やお塩を入れると、飛ばないんだそうです。
ミレジャさんは床の上でトントン。
棒は使わず、
代わりに細長い石を使ってました。
この方が効率いいよね。
ミレジャさんのピロンはもう8年使ってるそうです@@

このつぶしたにんにくを肉のなべに入れ、
少し炒めて、香りを出す。
それから、水を入れて、1時間くらい煮込みます。

混ぜる

野菜が柔らかくなったら、
ぐるっとよく混ぜます。

木のヘラを使ってね。
これが汁のとろみを出すコツ。

そして、
今までサンコーチョがなぜ黄色なのかわからなかったけど、
ようやくわかった!!

カレーのように香辛料ではなく、
かぼちゃの色なのだ!!

鍋肌で、かぼちゃをよ~~~くつぶします。
(おお、だいぶ興奮してるな、私。疑問が解けたもんね~)

後は
コンソメ、お酢をちょっと、それからお塩を入れ
味を調えます。
ちなみに胡椒は入れませんでした。

ミレージャさんはここで、
甘くないオレンジを1個絞り入れる

オレンジ投入

しばらく煮込んで出来上がり。

白いご飯(アロース・ブランコ)と一緒にいただきます。

白いご飯も炊き方は日本と全然違う。
長い外米なのは当たり前ですが、
とぎ方も違うし、お湯炊きだし、
お塩と油を入れるし・・・・

家庭料理って、面白い。
そこの土地のお料理が一番おいしくて、楽しい

本当に楽しい1日でありました(*^_^*)
まむにあも、おとんもすごく楽しみました♪

そうそう、最後まで楽しいことがありました!!
ミレージャさんのご主人がうちまで送って下さると
ご自分の車を出してくれることになり、
びっくり(^_^;)


トラック

ワハハ!トラックの助手席に乗せてもらった~!!!
ミレージャさんのご主人、
運送会社の社長さんなんです♪





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Last updated  2006年02月27日 09時13分44秒
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