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カテゴリ:こんなところに行きました
↑いただきものの写真です。おすそ分け。 サマナは、ドミニカ共和国の北にある町で、 ここのサマナ湾では1月から3月半ばまで鯨が子育てするので、 鯨ウォッチングができます。 首都サントドミンゴより大型バスで4時間。 ・・・私たち、「カリベツアー」社の大型バスの切符が買えませんでした。大体、予約なんてさせてくれない。 出発30分前に売り出しです。 それに、行くのがちょっと遅かったから。 で、小型乗り合いマイクロバスの「グアグア」に乗ることになった。 サントドミンゴを出られるだけ、まし。 グアグアは公共マイクロバスですが、 このサマナ行きは、定員24人のところに51人乗りました。 当然、ギチギチ@@動けない(>_<) 私たちは後から乗ったので、補助席。 それも、「4人しかダメ」というところを日本人7人+子供2人@@ 「お前ら日本人、金持ちなんだから1台チャーターしろ!」 というドミ人の罵声なんか、知るかね! ドミニカ人がまた乗ってきて、もっとギチギチ。 動けない。前のSさんなんぞ、ドミ人の肉の上に座ってるって感じだったらしい・・・ ワタシの膝の上には知人の6歳の子を乗せてる。 ひえ~、5時間保つのか?? 立ったままで乗ってるドミ人もいて、ドアを開けたまま、高速道路を爆走するグアグア・・・ 日本じゃ絶対ない!!!(これからも日本じゃあり得ないことは続く) 隣の席の若いお兄さんは、首都サントドミンゴに買い物に行ったそう。 「こんなもん買ってきた。見る??」 ・・・なんと、ピストルと銃弾を買ってきて、うれしそうに見せてくれた。ピストルは大体、3万円。 「安全のために家に、1台いるでしょ。買っておいた方がいいよ」 ううむ、確かに。だけどさ。 ピストルを隣に、サマナまで5時間。 うれしい旅だよ、全く@@ 着いた時はへとへと(-_-;) 日本人の若い子たちが手配してくれたホテルは2人で、1泊500ペソ(1700円くらい?) 清潔でお湯も出たので、○。 次の日!鯨を見に行く!! 船が出るはしけまで、交通機関はこれしかないっていうことで・・・ 出ました。普通のピックアップトラック。 これに14人が乗る。 当然、荷台に乗る。荷台に9人。 これがドミニカの田舎では普通の交通機関なのだそう。 むっちゃ、スピードを出して山越えするトラック。 ひゃ~~、落ちる~~~!! 前の運転手、絶対、荷台の人間のことなんか考えてない!!! 友人ママ、ここで遺言を残し出す。 「いい、子供たち、この旅でママになんかあったら まむにあさんとおとんの言うことを聞いて、しっかり生きていくんよ!!」 荷物の隣に人。 まあ、しかしおもしろい。 日本でこんな旅行はあり得ない。 はしけから、少し行ったきれいな島に渡る。そこはリゾート。 カジョ・レバンタド。 海岸もきれいだし、 水は透き通ってます^^ こんな写真はいかがでしょ?ちょっと、日本から持ってきたおやつってことで。 「カリブの島で酢こんぶ。」!(^^)! ↓ ここで少し遊んで、鯨ウォッチングの船にのります。 小さなボートなの。 はねるわ、ゆれるわ、で酔い止めは必須。 大分、沖に出ます。 ここで、今、鯨が子育てをしています。 すごく、水はきれいです。 外洋に出るけど、ここは大西洋になります。 潮吹きが見えた・・・ 「行け~~~!!!」 船がそっちへ向かって進む。 鯨が、くじらが、きれいなドルフィンキックを見せた!! 背びれがきれいに見える・・・ また、あっち~~!!ってことで、 (船頭のおっちゃんは、さすがプロで、目ざといのだ。 すぐ、潮を吹いてるのを見つける。) 今度は、逆さになった鯨のしっぽが見えた!!! 本当に、あんな形をしてるんだ!! みんな、拍手!!!感動!!! 鯨は本当に大きい!!! 海の真ん中でエンジンを停止して待ってると、 「きゅ~ん、きゅ~ん」って鯨の鳴く声が海の下から聞こえてきます。 それも、高い声と低い声の2頭。 親子だそうです。 鯨のジャンプを見た時は、みんなで、やんやの拍手喝采。 バンザイまでしてます(^_^)/ 大自然を目の当たりにすると、こんなに感動するんだ・・・ 先輩、domimamaさんのお教えで、 カメラは濡れるとダメになるので、あまり使用せず。 まあ、画像を撮ろうとすると、 「ナショナルジオグラフィック」の世界はちと遠いけどね。 しかし、まあ、きれいなところでした!! 次の日は、馬に乗って滝を見に行きました。 それは後ほど。 日本への帰国が近いので、やはりバタバタしてまして・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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