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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:こんなところに行きました
サマナからちょっと山の中に入った「エル・リモン」の滝。 ここがきれいだそうです。 それも、馬に途中まで乗って滝を見に行きました!! 写真は、ガイドの男の子が、慣れた様子で、ひょいひょいと滝を登り、 そこから、ダイビングする様子です。 出発前に 「鯨ウォッチングの次の日には馬に乗って滝を見に行きますが、どうですか?」と聞かれ 「わし、行く。」と即答したおとん。 私「でも、なんか、結構長い距離を乗るらしいよ」 おとん「いや、わし、乗馬は得意なのを知らんな」 おとんと結婚して25年たちましたが、 彼が馬に乗ったのを見たことがない・・・いつだ?? 子供の時か? 私だって、昔は赤城山とか観光地で何回か乗ったことがあるけど・・・ 「いや、まだ乗ったことはない。 だが、乗馬は得意だ。イメージトレーニングは済ませてある」 ・・・(-_-;) サマナの街から山を越えたところにある牧場から馬は出発します。 人数分、12頭の馬がそろっていました。 ガイドの男の子たちが馬を引っ張ってくれるのね。 これなら、初心者も安心(^_^)v ところが。 私の乗った馬↓「アマリージョ」(スペイン語で黄色なんだけど、何でだ?)は 男の子を無視。 一人(一頭か)で、さっさと先頭を走って行く(@_@;) 私、一人で乗ったことないのに!! こりゃ、馬に落とされないように、 バカにされないように、と必死。 よ~~く、調教されているし、 よ~~~く、道を知っていて、 とっとことっとこ、走って行きます。 ここのあたりは、小さい子でも普通に馬を乗りこなしています。 馬が乗り物。人と一体。 道沿いの人たちは、笑顔で「Hola!(Hi!)」と挨拶してくれます。 小川を渡り、ぬかるみをしっかり走り、 脇には渓谷があるところをひたすら、馬と私のみ。 アップダウンも山道なので、きつい。 後がなかなかついてこない。 おお~~、だいじょぶか~~~! しかし、アマリージョを 「がんばれ、animo(スペイン語のがんばれ)、vamos!(行け!)」と励ます。 すると、後ろから声が。 「お~~い、追い越すから待ってろよ!!」 はるか後ろにいたおとんではないか!! こんなところで、 山道のぬかるみで、夫婦でレース。 どんなんじゃ。 アマリージョ、がんばりました。 一着で、ゴール。 その間、40分ほど。 これも日本にはないわねえ。 馬を下りたら、また、急な山道を登って降りて リモンの滝に着きます。 ここの滝つぼでは泳げます。 滝も大きくはないけれど、ものすごくきれい。 帰りも、アマリージョは馬の列の最初を走りました。 気持ちよかった~~~。 後ろから、おとんが 「負けるか」ってついてきたが・・・・ 乗馬始めよか、って気になりましたが、 実は、お尻の皮がむけた(爆) でも、これも楽しかった!!! サマナにいらっしゃる方は、鯨と一緒に、ぜひ、リモンの滝を馬で見に行くことをお勧めします。 HPはこちら あ、帰りは、きちんと カリベ・ツアー社の大型バスでサント・ドミンゴまで帰れました。 席があった!(帰りもグアグアだったら、どうしようかと不安だったけど) よかった、よかった・・・ ☆もうじき、日本に一週間ほど帰国します。 お魚、食べたいぞぉ。 おとんは仕事で、サントドミンゴに残ります。 一人で、地球半周できるか・・・・私?? ちょっとぽちっとしてくださると・・・ ドミニカ共和国で元気に生きていけます ↓ 人気blogランキングへ "> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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