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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:こんなところに行きました
本日、ワタクシ、誕生日です !Feliz cumpleanos ! >ぢぶん 戌年ですから・・・もう誕生日いらないけどね。
おとんが入院した病室は、個室を取っていただいたのですが、(そんなに高くない部屋だけど) ホテル並みでした。 シャワーも洗面所もついていて、足ふきマットもバスタオルも、病院の名前の刺繍が入ったのが置いてあります。 付き添い用には、ソファベッドがあったので、 私も寝るのは楽でした。 サントドミンゴのケーブルテレビは90チャンネル以上ありますから、番組がスペイン語・英語だってことを考えなければ、退屈はしないはず・・・ こちらの水道の水はもちろん飲めないので、1日500mlのペットボトルのお水を3本、持ってきてくれるし。 朝になると、 「セニョーラ、コーヒーとハーブティーを持ってきましたよ。 あ、セニョール(←おとん)は、まだ飲んじゃダメですからね!!!」 と、ハーブティーとお砂糖抜きのコーヒーに、別にお砂糖(それも、クリニカ・アブレウと名前入りの小袋で)(ドミニカでは、コーヒーは大体が最初からむっちゃむちゃお砂糖が入ってるので、これは、かなりポイント高いんです)を持ってきてくれました。 思わず、日本の私が入院した日赤の病室と比べてしまったわ
看護師さんも、ていねいにおとんの身体を洗面器にお湯を入れて、石鹸を使って拭いてくださいましたが、 でも、身体を拭いてたのは、 なぜか、シャワー室に置いてあった足拭きマットを使ってました あれれ・・・ え~と、それ、私、さっきシャワー浴びた時に、ちょっと使っちゃったんですけど・・・ 患部に当ててる訳じゃなし、ま、いいか
付き添いの私は、 ベッドの上で動けないおとんの代わりに、スペイン語で話さなくてはいけません。 看護師さんに、 「尿瓶貸してください」(日本のように導尿してくれてません) ・・・借りた尿瓶は、使い捨てのポリ容器で、 I さんと 「何だか、スーパーで売ってるジュースの容器みたいね~」 「いやいや、目盛りが細かくついてるから、もっと便利だわよ」 なんて。
おかん、重要なスペイン語を覚えました。 「尿が出ました。捨ててもいいですか??」 「大便をするかもしれません。どうしたらいいですか?」 「氷嚢の氷が溶けました。替えてもらえますか?」 「点滴が終わりました。」 ・・・ これから、しばらくは使うことがないことを祈ってます
こんな、スペイン語がわかりにくい患者のために、 外科の先生、ドクトル・ウィルフレッドは、 最近入った研修医の早苗先生を通訳に連れてきてくださいました。 すごい美人の早苗ちゃんは、おとうさんが日本人で、おかあさんがドミニカ人。 小学校4年の時に10ヶ月、日本の小学校に通ったことがあるそうで、 日本語は、日本の4年生くらいの実力だそうですが、 こんな時に日本語で通訳してもらえるなんて、本当にありがたかったです。 (あとは、I さんにお願いすれば、きちんと通訳してくださるので)
美人の早苗先生とドクトル・ウィルフレッド ドミニカ人と日本人のハーフって、本当にきれいな人が多い。 私は、ミス・ユニバース日本代表より早苗先生の方がきれいだと思いましたが、 いかがです??
さすが、小学校4年生程度の日本語とおっしゃる早苗ちゃん。 おとんに、 「えっと~、赤いのと白いのって、わかります???」 おとん「??????」 早苗先生 「赤いのも増えて、白いのはたくさんあったんだけど、少なくなりました。」 おとん (おれは、運動会の玉入れか・・・・・・・????) 「赤いの、白いのってなんですか???」 早苗先生 「日本語のことばを知らないんですけど、血の中の赤いのと白いのです」 おとん 「あ、赤血球と白血球!!!!」
それから、早苗先生は、何かというと、 お友だちのドミニカ美人の女医さんたちを連れて、おとんの様子を見に来てくださったので、 白ヤギタイツのおとんは、ドミニカの病院っていいなぁ~~~・・・と思ったそうです。 女医さんたち、いいところのお嬢さんって雰囲気ですが、やさしくて、 美人が多いの~~~。 昨日の麻酔科の先生も美人だったなぁ・・・ こちらの美人は、本当にきれいです
そして、飲まず喰わずのおとんに、 食事の許可が出ました・・・・・・
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