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2007年08月22日
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図書館で、たまたま手にした本ですが、

これ、おもしろいです。



国際線チーフパーサーが教える好かれる人の「心配り」

好かれる人、嫌われる人-どこがどう違うのか!?
ファーストクラスからエコノミーまで、多種多彩な乗客を観察してきた、接客のプロが伝授する成功人間になる極意。人に好かれて、自分を伸ばすヒントが満載の一冊。

・・・って本なんですけどね。

結構、ワタシ、人生成功本が好きで(笑)
図書館に行って、
「ワタシに何か与えてくれる、縁のある本はない???」って念じてから、
本選んで、借りてきます。

そんな一冊スマイル

「日航のチーフパーサーって大変な仕事よね~~~~」と楽しく読んでて、

カバーの後ろにある著者の写真を、何気なく見たら・・・・・・・・

 

3年ほど前に、バンコクからの帰りに乗ったJALに
搭乗してらした、男性のチーフパーサーでした!びっくり

それも、私たちの席を受け持ってらした@@

やっぱり、ご縁があった本????

最近、JALも、CAさんが中国人やタイ人の女性がされていることも多く、
ちょっと、むずかしい日本語は通じなかったりするのですけど

このときは、男性のパーサーなんて、日系航空会社ではホントにめずらしかったので、

鮮明に覚えていたのでした。

 

この本の中で、
アイコンタクトの重要性が書かれています。

「第一印象ですべてが決まるというのは、大げさじゃないしね。その証拠に第二印象という言葉はないでしょう。
第一印象のファースト・インプレッション(First Impression)はラストインプレッション(Last Impression)になる。
第一印象は永遠に続く印象になるわけだ。最初に一瞬の悪い印象を与えただけでも、それを挽回するのに数倍のエネルギーが必要とする。だからできるだけ早い段階で好印象を持ってもらうように最善をつくすのが賢明ということだね。」

「人は、出会った瞬間に、敵か味方かを判断し、次に好きか嫌いかを、そして対峙するのか、同じ方向を見て一緒に行けるのか、のベクトルあわせをする。
どのくらいの時間でそれを判断すると思う?」

(すいません、これ、会話文なんです)

「人は出会った瞬間にわずか6秒間で相手を判断すると、メラビアン(注:メラビアンの法則を示したアメリカの心理学者)は明言しているのだよ。
印象を決定づける最初の視覚情報と聴覚情報だけで、93%!
だから人の話の内容なんか最初から聞いてはいない。たったの6秒ではどんなメッセージも伝えることなんてできないよね。
人間もその根底は本能に任せた一瞬の条件反射で生きる動物だから、出会いの瞬間は先ず ”敵か味方か?”
次に ”好きか嫌いか?” その次に、この人と一緒に同じ方向を向けるか、あるいは対峙するのかどうかの見極め、ベクトル合わせの照合をすることから始まる。
これがわずか6秒間という瞬間に決定づけられる。
最初の3秒で眼からの総合情報をキャッチし、続く3秒ですべての印象を判断する。
この第一印象はそれ以降も容易に変更されにくい。
かなりの長期間にわたって持続し、常にその相手を判断する基準づくりのイメージ金型になってしまう」

 

・・・・・ふぅ。 長くてすみません。

 

で、笑顔でのアイコンタクトが必要なわけで。

日本だと、
知らない人と目が合っても、
目をそらすことが多いですよね。

でも、
海外だとそうはいかない。

目が合うと、どの人もニコニコして、

”Hi!" ハ~イ!だの、

"Hola!" オラ! だの、挨拶してくれますもん。

この笑顔のアイコンタクトが、

ドミニカ生活のおかげで、どうやら自然にできるようになりました。びっくり

 

帰ってきてからも、ふだんの生活ではその必要性を感じなかったのですが、
この間のバスケットボールのアジア大会の語学ボランティアでは、
この必要性を、イヤというほど感じたのでした。

 

目が合った外国人の方に、すぐにニコッとする。

それは、礼儀であり、相手に対する歓迎であります。
でも、結構、ムズカしいことでもあります。

 

でも、そのおかげで、

”mamuniaさんは、いつもニコニコしてるから、感じがよい”

というお褒めもいただきました。

これはかなりうれしかったです。

 

ドミニカ生活で得たものは、たくさ~~~~んハート(手書き)ありますが、
すぐにニコッとできる習慣が身に付いたことは、
ワタシの大きな財産かもしれませんね。

 






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Last updated  2007年08月22日 13時40分41秒
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