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Buen Provecho ぶえん・ぷろベちょ 

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2007年08月29日
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お料理の本で、感動したことってありません?

とっても好きなお料理の本もありますよね。

先日、図書館で借りてきた、

辰巳芳子さんの「旬を味わう」




とても、感動してしまって、とうとう購入してしまった。


日本はお料理の本まで優秀です。
ドミニカ料理の本、文字ばかり。
本を出すことにお金がかかるし、印刷技術はもう一つだし、
政府の認証を取らないと出版できない。
これに、多額の袖の下が取られるそうです。
そして、もっと大きな問題は、
市場が小さい。
ドミニカ人、まるで本を読まない。
人口850万人の国だしね。識字率の問題もあります。
これが、メキシコに行くと日本並みのきれいなお料理の本があるんですけど。



辰巳芳子さんのお料理の本って、
書き方が「パシッ」としていて、前からとても好きです。


いいダシがしみじみとおいしいように、
「滋味」
といった感じです。
日本は、四季があるからいいよね~~~。
暑いばかりの国だと、人間もだらけるし(爆) 

そうそう、私の友人、きママさんところで売ってる商品とも
相通じるところがあります


この本、

ひとつのお料理に2ページで構成されていて、、
右ページはそのお料理の背景や由来、細かい心遣いについて書かれていて、

左ページはレシピと写真が載っています。

この右ページの文章が、ホント、味わい深い。
そして、その季節が来たら、必ず作ろうと思います。

四季があることって、すばらしい!!!

 

さて、私もたまには、真面目にごはんを作る。
子供たちのために作るのに比べ、
おとんや、じいちゃんばあちゃんに作るごはんには、あんまり力が入らないのは、
なぜかなぁ~~~~~~? ほえー

この本に出ていた、
かつおぶしの佃煮。

削りがつおを炒って、粉がつおを作ってから、
しょうゆ、みりん、お酒で味をつけ、
ほたる火で炊く。
最後に紅生姜のみじん切りを入れたり、ゆかりを加えてみてもいい。
その紅生姜も、辰巳先生は、梅酢に生姜を漬けておくことを勧めている。

(いや、ワタシは読解力が足りなくて、最初から紅生姜入れて、炊いちゃいました号泣

かつおぶしの佃煮

 

これをコンロの片方で煮ながら、
だしを取った昆布が冷凍庫にたくさん貯まったので、
おとんの好きな昆布の佃煮も作る。

昆布の煮付け

半分は、やはり炒った粉がつおをまぶす。

これ、サントドミンゴで、よく作った常備菜です・・・・・・・・・

 

なんだか、おしょうゆの色ばっかりになっちゃった。

 

ワタシの大好きな、きママさんのところの
アジの開きも焼いてみた。

アジの開き。

これ、むちゃおいしい。
一匹はとても大きいので、半分で十分。
もちろん、家の裏で採れた、すだちを添えて。

この茶色い、焼き魚用のお皿は、
中学の同級生の陶芸家、陶片木さんの作品。
これは、おとん用。

ワタシのはこれ。

さくらのお皿。 さくらの柄なの。

すごく気に入ってます。

 

あとは、酢の物と、かぼちゃの炊いたのが、
今日のごはん。

 

辰巳先生レシピの佃煮は、

ほんのちょっとで、とてもおいしかったですよ。

 






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Last updated  2007年08月29日 17時44分24秒
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