この日曜日に、8回あった日本語ボランティア養成講座が終了しました。
一日6時間、計48時間。
お疲れさま~~~~~
やれやれ、またイベントが終わりましたよ。今年はいったい何本のイベントを抱えたんでしょうか。
県国際交流協会の担当の方と、
メンバーの募集、立ち上げ、お世話、とすべてやりました。
立ち上げから4ヶ月くらいはかかってるなぁ。
終われば終わったで、感慨深いものがあります。
最初は、最後まで何人残るかと思いましたけど、
24人でスタートした講座、最後の修了証はなんと17人が受取ました。
1日、まるまるお休みすると、修了証もらうのに必要な80%の出席率を切るのですが、みんな、休まなかったんだよ~~~~。
これはすごいでしょ?
外国人に日本語を教える「みんなの日本語」という教材があるのですが、
それを基にして、外国人に指導するやり方を学んでいきます。
これは、ワタシたちが普段何気なく使っている言葉をじっくり見直す作業でもありました。
「お金がない」「お金はない」どう違うか。
「赤い信号」「赤の信号」 どう違うか。
「友達と話す」「友達に話す」 違いは何?
敬語の説明のしかた、
受け身を使って「財布をとられた」と言う言い方には、「迷惑な」という怒りがこめられてる・・・とか。
これは、とても楽しいお勉強でもありました。
受講生は、
上はなんと、85歳。下は23歳。
和気あいあいとしていて、ホントに楽しかった
85歳の行政書士のおじいちゃん、むっちゃやる気まんまんで、
この13日の県の外国人への医療・教育相談のセミナーにもいっしょに参加します。
その他の受講生のおばちゃん、おっちゃんたちも、みんな一生懸命だったし、
1月にイギリスにお嫁に行く子は、とってもがんばっていたし。
やっぱり、やってよかったわ
これから、日本語を習いに来る外国人の掘り起こし、
それから、日本語ボランティアグループの継続が、私の課題になります。
自分の日本語教師のお勉強も続けなければっ
どの事業もそうだけど、お世話するのは、大変。
でも、いつもやってよかった、と思うわ~~~~
自分のためにしているのではないんだけど、
結局、自分のためになってるんですね
さて、ワタシのお仕事も大きく変わって、
今までは、派遣のカテキョ、または個別指導をやっておりましたが、
派遣先が急にクローズすることになりました。
そして、自分で塾をすることに。いや、何年ぶりでしょう。
印刷屋のおばちゃんする前は、ずっと先生業してたんですけどね。
ご父兄に継続を頼まれて、事務所を貸していただけることになりました。
その事務所が、友人 きママさんのショップから、徒歩1分
なんて、いい立地条件なんでしょ
カテキョの派遣先の事務所から、ホワイトボードをもらって、
机といすを入れて、塾の始まり始まりです
やりたいことは、いっぱいあるので、さて、どれから始めよう。
来週は、JICAのベトナム人のホームステイがあります。
どんな人たちが来るんだろ?
相変わらず、年末も忙しいっす