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カテゴリ:M・F・Project Day
先週、色々な煩わしい案件が一段落した勢いで、昨日、今日と製作に励んでいる。
それも、自分で驚くくらいハイペースである。 現在、一番力を入れているのが1/48F-14A。仕様はVF-154だが、「ランターン」装備直後の状態を作る限定品。 昨年、地方へ行って見つけたもの。 そのため、現行、偶に再販される同スケールトムのようにランターンパーツがプラでなくレジンの一体成型。 強度的には心配。でもこれはこれで工数削減には○。 他の特徴はメタルでボムラックパーツが付属している。なかなか重宝しそうだが4つも付いているので2つは他のトムに使うかも・・・・。 このトム。製作スピードが速い理由は、メンタルなものだけではない。 例えばこれ。 機体パーツを裏側から見たところだが、お馴染み黒瞬着を多用。速乾プライマーと併用する事で、乾燥待ちの時間が不要に。 併せて、可能な限り接着を裏面からすることで強度確保。1/48トムキャットは接着面が少ないから製作が「難しい」と感じられるのである。 本当はレドームパーツに錘は入れないのだが、機首パーツ内部はアイリスのレジンが陣取っていて勝手が分からない。 仕方なくこのレドーム先端に錘を。 瞬着固定の後、木工用ボンドでコーキング。もし外れて、カラカラ言うのが嫌だから。 その後、ドーム内部にプラ棒から作った「糊しろ」接着。 それに通常接着剤、瞬間接着剤を分けて併用し、機首側に接着。 このように固定。 そうそう、こんな感じに流し込みタイプの接着剤もつけて、パーツ全体の密着を図る。 順序は前後するが、機首関係と全体作業の写真を・・・・ まあ、だいぶトムキャットにも慣れてきたということだろうか、作業はテキパキ進む。 本当はD型でバウンティハンターを作りたいところだけれど、こちらは何せ発売が17年前のキットなもんで・・・急がないと「賞味期限」が・・・・。 でも反って、パーツのバリなど、現行再販品よりましだったりして。 明日からまた出張なので、製作はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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