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テーマ:スケール模型を作ろう。(655)
カテゴリ:レベル1/48B-1B
新年あけおめです。
私は年末の製作スピードダウンを今頃取り戻そうと鋭意努力中。 年末、親交ブログのtsukiさんが怒涛の快進撃を実現しているのを観て、ちょっと頑張ろうと張り切ってます。 さて、年末の片づけを模型部屋で実施。 ・・どうしても片付いた気がしない・・・・ 理由はこれ。 どーんと鎮座する、70センチの巨体・・機体。B-1B。 48ですよ~。 この飛行機が部屋のほぼ中央にこの姿のまま居座ってしまって数ヶ月。 部屋に入るたびに「見てはいけないもの」を見たような気になり製作モチにも悪い影響が出始めています。 どうしたものかと考えた結果・・・ ガネットさんのコンペはこれで行きます。 B-1B。 ちょっと間に合うかどうか微妙。でも、この機会をなくしたら永遠に完成しない可能性も・・・。 で、とにかく手をつけたのが胴体各所の接合しなおし。 以前レポのように「プラリペア」の効果を試す時が来ました。 でもこの「プラリペア」。かなりの慣れを必要とします。 私、あんまりこんな書き方をしたくないのですが、万が一このブログを見て「へーそうなんだ。今度買ってみよ」と購入されて迷惑をかけてはいけませんので正直に書きます。 最近、模型はじめた方には向きません。 それと、塗料関係の匂いには強い?私でも、この「プラリペア」が醸し出す「異臭」には閉口しました。ちょっとオエっときます。 でも、このB-1Bを作るには普通の接着剤はもとより、瞬着なんかでは役に立ちません。 全体的に合いが悪いところに接合箇所は脆弱。主翼は迷惑な事に可動する。常識を超えた大きさで分割箇所は悲鳴を上げる重さ。 少なくとも瞬着よりも強力な接着力が必要です。 このプラリペア。接着剤と言うよりは、これ自体がプラと一体になって硬化すると言う優れもの。 言わば2液性とも言うような製品です。 片方は粉末、片方は液体。 液体の方はこの注射器モドキで使用。 製作再開に当たり、最もネガティブなこの箇所に使ってみました。 主翼取り付け部の前面。肩の部分。 この部分の接着がどうしても羽根の重みで外れてきます。 前回作業時にここに切り込みを入れ、そこにプラ板を垂直に差込、接着すると言う荒療治を行いましたが・・・だめ。どうしても外れます。 そこで、このリペアの登場。 まずは リペアを流し込む穴と溝を接合面に沿って作ります。 この部分に粉末、液体を混ぜたプラリペアを流し込むとガッチリ接着できました(今のところ)。 続けて、主翼付け根後方も可変翼の影響を受けて弱いので補強+リペア。 今日中には機体の補強が完成し、明日明後日はエンジン関係と足回り。 塗装は休み最終日くらいになりそうです。 エンジンもサッと仕上げたいのですが、B型はエンジン排気口に「ターキーフェザー」と呼ばれるカバーが撤去されたい状態を再現する必要があるので、ここだけレジンパーツを取り付ける必要がありそう・・・・。 でも、目標が近いので頑張りますよ。 text by lunao1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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