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カテゴリ:M・F・Project Day
模型ネタからちょっとブレイクして- 昨日、「エイリアン2完全版」を見ました。 なんで今更ながらに見たかというと、劇中に登場する銃器類を見たくなったからというマニアな理由です。(笑) 弾数が表示される自動小銃をリプリーが撃ちまくる姿がなんともかっこよかったな~。ヒックスが背中からショットガンを取り出して「接近戦にはコレが一番だぜ」というのも痺れたな~なんて思い出していたら、どうしても見たくなったのです。 今のCG全盛時代から見ると、ミニチュア丸出し、手作り感一杯です。 また、SF映画にありがちな、宇宙を旅するくらいに文明が発達しているのに、パソコン関連がむちゃくちゃ古いところとか、武器がこれだけ発達しているのに、今見ても古くさいショットガンを使っているところとか、ツッコミどころ満載なところが、なんともいい味を醸し出しています。(笑) ちなみに今回、完全版ということで時間の都合でカットされた17分の映像が追加編集されています。知らないシーンが出てくるだけでワクワクします。エイリアン・ファンは、一度押さえておく必要のある映画です。 と、前置きがかなり長くなりましたが、最近の映画って、昔と比べて魅力的な武器が出てこないよね~というのが本論だったりします。 昔のアクション映画は、主人公が使用する武器がとても魅力的でした。 ダーティーハリーの44マグナム然り、マッドマックスのダブルバレルのショットガン然り、007ジェームス・ボンドのワルサーPPK/S然り。 ブレードランナーのM2019 C.S.ブラスターの人気は、今更書かなくてもいいってほどの人気ですもんね。 今回登場したエイリアン2の自動小銃なんかモデル化されていないのでしょうかね?ハンドガンは、VP70なので買うことができますが、こちらは映画であまり活躍していないし。 と、ここまで書いて思い出しました。長年、ノドに骨が刺さったように気になっていること。 このブログを見に来るマニアな人(失礼!)ならご存知かも知れない!! 実は、今回のエイリアン2のように、あるシーンをもう一度見たくてレンタルしたいのですが、題名が判らないのです。 その映画って言うのは、ダーティーハリー全盛期、2匹目、3匹目のドジョウどころか、5匹目くらいのマイナーな作品で、記憶している限りでは、地上波も1度限りの放映だったと思います。 傭兵上がりかなにかの殺人のプロが、44マグナムを手に悪の組織と一人で戦うという、掃いて捨てるほどある映画の一本です。 この映画で、主人公がマグナム弾にボール盤を使って穴をあけ、そこに何か金属を溶かして流し込み、特殊な手作り弾丸を作っているシーンがあるのです。 今思えば、命中すると柔らかい弾頭が激しく変形して致命傷を与えるというソフトポイント弾を作っていたのでは?と想像するのですが、当時は意味が分からないなりに、そのシーンの渋さに魅了されました。 たまたま、ビデオに録画していたので何度も同じシーンを見直した記憶があります。 クライマックスでは、停泊中の廃船で銃撃戦を行っていたような・・・主人公を追いかけていた刑事も撃ち殺したような・・・いかん、記憶が定かでない。 エ××××ターというような題名。(ターミネーターのように“ター”と最後につくことから、なんとか人と想像できますが・・・何でしょう?) 文字数不明、もしかしたらアメリカ映画ではないかもしれません。 ご存知の方は、是非ご一報ください!! text by とよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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