カテゴリ:みいのアトピーについて
みいの食アレ、7ヶ月ぶりの血液検査。
結果を聞いて愕然としました。 一時はストップがかかってきたと言われていた総IgEが500→920。 小麦、乳製品、なぜかじゃがいもは測定値ほぼ倍、軒並みクラスも1ランクアップという散々な結果でした 挙句の果てに小児科の先生からは「う~ん、ここまで重度の場合はやはり専門の病院に」とさらりと転院を勧められる 私としてもやはりアレルギー専門医に診て貰うべきだと痛感していたので、血液検査結果を抱え早速アレルギー専門医のところへ行ってきました。 検査結果をみて 「う~~ん。小麦、卵、乳製品禁食だよね~?」と唸ったっきり何やら考え込んでいらっしゃる先生。 おもむろに 「牛肉屋さん。 鶏肉屋さん。 中央卸売り場。 パン屋さん。」 と書いた紙を見せられる。 先生が診ている患者さんの生活環境を調べたところ、牛肉屋さんのおうちの子は牛肉のアレルギー測定値がものすごく高い。鶏肉屋さんの子は鶏肉が。中央卸売り場の子は魚全般。パン屋さんの子は小麦。と面白いほどに顕著に反応が出ていると。 頻繁に摂取していたのかというともちろんそんなことはなく、むしろその子達はその食材を口にしたこともなければ、食材そのものへの接触もなし。 鶏肉屋さんに関しては卵の測定値はそれほどでもないが、鶏肉に関してのみ強烈なアレルギー反応を示すのだとか。 それくらい生活環境というのは子どものアレルギーの原因になりうるということ。 その子の体質にもよるのだけど、影響を受けてしまう子はそれくらいミクロの世界の問題なのだそう。 話を聞きながら、もしかして小麦と乳製品の数値アップは私のパン焼きのせい?と心当たりありあり(なぬ~~?!と一喝されるのが怖くて先生には言えなかった。。。) もちろん自宅でパンを焼くときはみいには細心の注意を払い、みいが寝ている深夜~早朝にかけて焼くようにしていたし、小麦を触った手は石鹸で入念に洗い流してからみいに近づくようにしていました。 それでも、衣服に付着した粉やら空気中に舞う粉は少なからずみいに刺激を与えていた可能性は高い。 正直「もしかして?」と思ったことがこれまで何度かありましたが、育児中の唯一の楽しみである自分の趣味を大切にしたい気持ちと、まさかこの程度で?という気持ちもあり気付かぬフリをしていました。 でも今回、これだけ数値があがってしまったことと先生の裏付けのあるお話から「このままでは!」と改心し、パン焼き小休止を決意したというわけです。 それにしてもミクロの世界って。。。食アレってつくづく厄介やな~と思い知らされた一日。 パン焼きを止めた事によって少しでもアレルギー反応が治まってくれるといいのですが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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