カテゴリ:みいのアトピーについて
相変わらず不安定なパソコンですが、ハードディスク内のデータを整理すると少し改善された模様
今日はみいのアトピーのことを。 度々ブログ内でみいの食アレのことを書いてきましたが、みいはひと目見て分かるほど典型的なアトピッ子です。 生後2ヶ月頃から湿疹がひどく、3ヶ月の時の血液検査で「かなりのアレルギー体質ですね」と小児科の先生が断言。 そして生後4ヶ月頃に「アトピー」と診断され、始めてステロイドを処方されました。 ステロイドは怖い薬だと何となく感じていたし、出来れば使用したくないと当初かかっていた先生に相談してみたけれど「これだけの湿疹はステロイドでないと治せませんよ!」と強く言われて、泣く泣くチビチビと塗っていました。 結局塗ると一旦は綺麗になるものの、すぐにまた悪化を繰り返す。。。 病院を転々とするもどこの先生もとりあえず「ステロイド」。 さらに強いランクのものをと勧める先生もいれば、長期で使うなら他の軟膏と混ぜた緩いものにしておきましょうと言われる先生も。 始めのうちはステロイドを塗ることにかなり抵抗を感じ、処方の度に副作用の問題や長期に渡る使用は大丈夫なのかとそれはそれは口うるさく質問していた私ですが、いつも「大丈夫だから。心配いりませんよ」と軽く返されるので、そのうち質問もしなくなり、そしてステロイドを使用していることの罪悪感のようなものも徐々に薄れていきました。 1歳半くらいからはお風呂上りに毎晩身体に塗りこむことが日課に。 使用量も徐々に増えていました。 それでも湿疹は綺麗に治る事はなく、いつもどこかしら炎症が残っていました。 「小児アトピーは成長と共に治るもの。2歳過ぎればすっかり綺麗になりますから。ステロイドはそれまでと割り切って思い切って塗ってあげてください」という先生の言葉も虚しく、2歳を過ぎても一向に改善されない肌状態。 ステロイド使用の罪悪感は薄れていたとはいえ、時々ふと「このままでいいの?」「一体いつまでステロイドを塗り続けないといけないのか。。。」と不安になり落ち込む日もありました。 先日実家に帰省した時に、5年振りに地元の友人に再会。 彼女もアトピッ子育児に奮闘した二児のママで、いろいろと参考になる話を聞かせてもらいました。 以前はアトピーがひどかったと言う5歳の男の子。今は全然アトピーとは思えないほどツルッツルのお肌 それもほとんどステロイドは使用せず、ここまで回復したとのこと。 もちろん食物除去やスキンケアなど彼女なりに数々の苦労と努力の賜物なのだけど。 そして、単純な私は早速その日に脱ステロイドを決意! ステロイドを使わず治療するアトピーの本も何冊か読み、ステロイドの怖さを再認識。 ステロイドは使わない!アトピーは、こうして治す 図解脱ステロイドのアトピー治療 どうしてもう少し早くステロイドをやめなかったのか、今では悔やまれます。 少しでもきれいな肌を保つために、その時その時はいつも真剣で、悩んだ末にこれがベストだと選んだ道のはずなのに、後になってこうすればよかったと思うばかりのアトピー治療。 ステロイドのリバウンドがどの程度なのか、みいの自然治癒力の回復にどのくらいの時間がかかるのか、全く想像もつかず正直怖いですが、やっぱりこのままステロイドを塗り続けるわけにはいかないので、頑張ってみようと思います☆ 一番辛いのはみいなのだから、なるべくみいには笑顔を向けて暮らしていきたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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