横浜のおいしいお店

４日目（ドゥオーモ～市場～サンタクローチェ教会）

・朝食後、ドゥオーモへ！
冷静と情熱の間でも舞台になってましたが、９時くらいに着いたら並ばずに普通に入れました。
ジョットの鐘楼よりもさらに階段の数は多いのですが、すでに筋肉痛は峠を越えていたので、今回はそれほど辛くなかったです。
こちらからの眺望はこれまた素晴らしかったです。
フィレンツェの街並みは雑然としながらも計算されたような美しさがあって、ずっと見ていても飽きません。


ドゥオーモ内部


ドゥオーモから見たジョットの鐘楼


ドゥオーモからの眺め

・市場へ！
イタリアに行くならメルカート（市場）へ行ってみたい！ということで行ってまいりました。
場所はドゥオーモから徒歩５分くらいです。
野菜やチーズ、そしてものすごいお肉の塊・・・。個人的には手打ちパスタを売っているお店が気になりました（自分で作ったソースと一緒に食べてみたいな～）。
ワインのお店でヴィンサントとビスコンティを購入♪

・ホテルへの帰り道に「ＤＩＥＳＥＬ」にて旦那様がセーターとＴシャツを購入。
ＤＩＥＳＥＬは私も好きなお店。横浜だとクイーンズイーストに入っているので、たまに旦那様と見に行ったりしてます。

・ランチはボッカダーマというお店で♪
ホテルでお昼寝した後、サンタクローチェ教会の広場に面しているお店でランチしました。どうやらワインとかを豊富に取り揃えた夜がメインのお店のようなのですが、ランチはサラダやスープ等軽いメニューでやっているようです。
旦那様はボッカダーマ風サラダと牛肉のカルパッチョ、私はシチリア風サラダ。ともに新鮮なベビーリーフ＋具のサラダでおいしかったです。かなり♪シチリア風サラダにはアンチョビやドライトマトが入っていて、家でも真似できそうな感じでした。
ワインはグラスでヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノを♪

ヴェルナッチャ・サンジミャーノ・ヴィスコンドラ［2001］イル・パラディソ（白ワイン）



ボッカダーマの外観

・サンタクローチェ教会。
サンタクローチェ教会は非常に大きい荘厳な教会で、あまりにも広すぎて内部は相当寒かったです。凍えそうでした。
教会の内部にいくつもの礼拝堂があり、それぞれ素晴らしいフレスコ画が描かれていました。

・ディナーはトラットリアで♪
マリオーネというトラットリアでディナーをしました。ホテルの近くのお店をガイド本で探してみた結果ここになったのですが、ビミョウでした。。。
トスカーナ風前菜の盛り合わせ（サラミやハム等）、ラグーソースのスパゲッティ（旦那様）、ラザニア（私）、ミックスフライのトスカーナ風、ボイルドミートのグリーンソース添えをいただいたのですが、パスタ類はいたって普通な味でした。
ミックスフライのアーティチョークのフライは美味しかったのですが、チキンのフリットは普通のから揚げと同じ感じで、脳味噌のフリットは怖くて食べれませんでした。
ボイルドミート（豚足、胃袋、ビーフ）はトスカーナの名物料理のようなのですが、私はお腹一杯で食べれませんでした。旦那様いわくグリーンソースの味が良くて、豚足がおいしかったようです。


夜の路地の街並み

【食べたもの】
・朝食ビュッフェ（ホテル）
・サラダ、牛肉のカルパッチョ（ボッカダーマ）
・トスカーナ風前菜の盛り合わせ、ラグーソースのスパゲッティ、ラザニア、ミックスフライのトスカーナ風、ボイルドミートのグリーンソース（マリオーネ）

【買ったもの】
・ヴィンサントとビスコッティ（市場）
・セーターとＴシャツ（ディーゼル）



５日目（アカデミア美術館～サンマルコ美術館～ホテルを移動～ミケランジェロ広場～ピッティ宮～パラティーナ美術館）

・朝食後、アカデミア美術館へ。８：１５にオープンなのですが、１０分くらいに到着してしまい、少しだけ待つことに。
私たちの前に２組並んでいました。
ここでは超有名なダヴィデ像の本物を見れました！圧倒的なスケールですね。本当びっくりしました。躍動感とか。すごかったです。今にも動き出しそうな感じでした。

・その後サンマルコ美術館へ。こちらはこじんまりとした美術館ですが、フラ・アンジェリコの「受胎告知」やギルランダイオの「最後の晩餐」などがあり、見応えはかなりのものです。
フラ・アンジェリコの作品は、他の作品と比べて控えめなタッチですが、個人的には非常に印象に残る好きな作品が多かったです。

・一度ホテルに戻ったものの、気になっていたmiumiuの靴がどうしても欲しくなり、チェックアウト前にラスピーニというセレクトショップで購入♪



・タクシーでホテルを移動。Villa La Vedettaは、オープンして１年ちょっとながら５つ星のホテル。
部屋は１８室しかなく、落ち着いた雰囲気のたたずまいでした。
ミケランジェロ広場の近くにあるので、中心部からはちょっと距離があるけど、その分リラックスできる雰囲気です。
Gallery Hotel Artも良かったけど星１つ分の違いを感じました。。

客室は６つのカテゴリがあるのですが、私たちは下から２番目のカテゴリ「デラックス・ダブル」に宿泊♪
通常１泊７９０ユーロらしいのですが（尋常じゃない）、インターネットで予約をすると特別レートで１泊３４０ユーロ（半額以下）！


ホテルから道路までの小道


部屋から見えるガーデン




インターネットも利用できるテレビ！


客室ごとにテーマカラーがあるらしいです。真紅のお部屋でした。（写真だと光の関係なのかラブホテルみたいですが、実際はとてもスタイリッシュなステキなお部屋でした）


部屋から見たフィレンツェの街並み（美しい・・）


プールは寒すぎて入れないのですが、左側の四角い方はジャグジープールらしいです。夏にまた来たい！


ジャグジー付のバス！！！こんなに底も深くて大きなバスに入れるなんて思っていなかったので感動でした！！

・ホテルからミケランジェロ広場へ歩いていき、そのまま教えてもらった近道を抜け、ポンテヴェッキオの辺りまでいきました。ランチは、ポンテヴェッキオ脇にある「ブカ・ディ・オラフォ」にてランチ♪
旦那様はバカラ（塩ダラ）を使ったソースのリングイネ、私はカルチョーフィのタリオリーニ。さらに、パルミジャーノとオリーブオイルで味付けしたアスパラ、ミートボール。ワインはもちろんキャンティ♪
このお店最高でした！今回の旅行で一番おいしかったことは２人とも一致♪
お店の人と知り合い風のお客さん（おじいちゃん）が、伝票の紙の裏に私の絵を描いてプレゼントしてくれて、ちょっぴりうれしかったです♪

・旦那様がレモンのジェラート、私はピスタチオのジェラートを購入し、食べながらピッティ宮へ！
パラティーナ美術館の最後に「君主の居室」当時使っていたままの状態の部屋の様子が展示されているところがあるのですが、ものすごかったです。豪華さが。家具１つから部屋に飾られている絵、天井の様子、シャンデリア等。ものすご～く豪華なお部屋でした。

・ランチが遅かったので、夜用のピッツァとワインを購入し、帰りはタクシーでホテルへ！

【食べたもの】
・朝食ビュッフェ（ホテル）
・バカラのリングイネ、カルチョーフィのタリオリーニ、アスパラジ アッラ パルミジャーナ、ミートボール（ブカ・ディ・オラフォ）
・レモンのジェラート、ピスタチオのジェラート（シニョーリア広場の近くのお店）

【買ったもの】
・miumiuのパンプス（ラスピーニ）