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テーマ:マラソンに挑戦(5687)
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頑張ることはいいことだと思う。時には無茶苦茶やってもいいと思う。
でも、回避すべきことは…まわりに迷惑をかけるということ。これは避けたい。 チャリでもマラソンでも、健康状態をセルフチェックして「問題無い」状態 で望むのがベスト。レース中の急変は仕方が無いとして、あらかじめ体調に不安が ある時は、勇気を持って、DNSにするべき。無理してスタートした結果、 体調を悪化させてしまうのはもちろんのこと、何か起きたら大会を支えて 下さるスタッフの皆様に大変なご迷惑を掛けてしまいます。 どんなレースでも、本当にたくさんのスタッフの皆様が、事前から、 そして朝早くさらにはレース終了後に至るまで、大会運営に力を尽くして 下さっています。参加者は、スタートに並んで走ってゴールしたら、 それで終わりなので、もしかしたら、いや、もしかしなくても、 参加者よりスタッフの皆様の方が大変なことと思います。 今後もそんな皆様のご苦労に対して感謝の気持ちを忘れずに 参加していきたいと思います。本当にいつもいつも有難うございます。 ・・・話がそれてしまいましたが・・・。そんな皆様にさらにご迷惑を お掛けすることはしかも、あらかじめ体調が悪いのがわかっていて スタートして招いた結果で・・・ 例えれば、「危険物を持ち込まないでください」と言われているのにも かかわらず、無理矢理持ち込んで爆発させて、事故を起こして迷惑を 掛けるようなものだと思うよ。 ハーフ以降、異変に対する不安な気持ちと、まあ、どんな形であれ、 完走できるだろうという、根拠の無い楽観的な気持ちと(^_^; 今回も残りの10キロが長かろうなとガックシな気持ちと…。 そして「倒れてはならぬ」という、自分自身に言い聞かせ。 スタッフに迷惑を掛けてしまう、旦那さんだって今の状態でさらに 負担をかける訳にはいかない。そして何より…倒れたら、大将に誰が オッパイあげるのだ?私がこうやって楽しくあちこちを走れるのは、 愛する旦那さんと大将がいてくれるからこそ。 彼等を困らせてまで走ることには意味が全くない。 勇気を持って、DNFするのも選択肢の一つ。でも、スタジアムまで辿り着きたい。 「倒れちゃダメだ。」エイドのたびに、そう言い聞かせていた。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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