疲れた。あちこち痛い。
まあ、結局月初めから患っていた気管支炎も
引きずったままだったし、コース途中で怪我もしたし・・・。

それでも完走して、その後の友人の結婚式にも間に合ったし
（ゼッケン付けたまま参列・・・）
まあ、ヨシとしようか。欲言えば衣装着ても4時間以内に入りたかったなあ。

じゃなくって。疲れと痛みの感じがなんか変。

マラソンのあとは、距離や時間、体調にも
よるけれども、大なり小なり疲れや痛みはありますよ。

でも、この感じは今まで感じたことがないなあ。
・・・それも違うなあ。
「走って」は感じたことはないけれども
過去にどこかで感じたことがある気もする。

ええと、いつ、どこでだろう。

はっ！こ・・・これはっ！

そうだ、「お祭り」の翌日の疲労に似ている。
高円寺の阿波踊りに縁あって何年か躍らせていただいたこと
あるけれども、そのときの翌日の疲労感。
浜松祭りで練りに練りまくった翌日の疲労感。

あれだ。そう、まさにそんな感じの疲労感。

「ん～。昨日マラソン走って疲れたよ～。」ではなく
「ん～。昨日お祭りでさあ。疲れたよ～。」うむ。

後者の表現の方がピッタリだ。

なんだなんだ。何なんだ。この不思議体験は？
そうか、ただ42.195km走っただけでなく
その間、踊りに踊って、練りに練ったのか。
そうしないと、この感覚は味わえないのか～。
すごいなあ。東京。ありがとう、東京。