症状が出てから、原因がわかるまでのネタが
結構あるので、ここは何回かに分けて書きます。

ドクターショッピングの
意味を調べてみると・・・。

受診する病院を次々と変える事。理由は様々であるが、
「症状は出ているのに、検査の結果に異常は無く、
原因がわからない。または、大した治療をしてもらえない」
「医師の説明の不十分による不信感」
「医師に症状のつらさを聞き入れてもらえない・
理解してもらえない」などが多い。

だそうです。うむ。これに該当するのかな。

病名がわかった時も辛かったけど、
病名がわかるまでも辛かったな～。

とにかく、最初の症状が「眼」だったので
眼科へ行きました。
特に何も検査することも無く、症状を訴えたら
「仕事でパソコン使いすぎ、眼精疲労」
と言われて、ビタミン剤と点眼薬をもらって、
パソコンの使用は控えるように言われました。

もちろん、この症状は眼精疲労ではなかったので
この処方はまったく効かなかったのですが
原因がわかるのはずっと後のこと。

それでもしばらく通院を続けて、
薬をもらい、パソコン見るなと言われる。
これを、繰り返しました。

症状を訴えてもあまり理解されず、仕舞いには
その眼科医に「本当にそんな風に見えるのか？」
と言われるほど・・・。

真面目な人はそれでも、ひたすら原因不明のまま
症状は改善されるまま、眼科に通い続けて
病気が進行するまで、原因が判明しない場合が
多いらしい。

私は不真面目な人なので、他の原因を疑ってみた。
ネットで「二重に見える」「複視」「ダブルビジョン」
等を調べてみると、脳に腫瘍等ができて
それが視神経を圧迫するとそういう症状に
見える場合があると書いてあった。

それは、大変だ。
と、言うわけで脳神経外科に行き
MRIを撮ってもらった。
結果、異常なし。
と言うか、思ったよりきれいな頭だった。
私は、おバカなのでもっと脳が小さいかと思っていた（笑）

しかし、副鼻腔に炎症があると言われ
そちらに原因があるのではないかと言われ
そこでは耳鼻咽喉科に行ったら？とアドバイスされ・・・

これも違ったのですが・・・。

まあ、お医者さんが言うならそうかもね。

ということで、耳鼻科に足を運ぶのでした。

（つづく）