強行スキー
今日は朝から雨の予報。しかし、今シーズン最後のスキーにいけるチャンス!と言うわけで、強行出発。着いたら、案の定雨。それでも滑る。やがて、豪雨に変わる。それでも滑る。しかも、スキーもインチキな私の格好は3月スキーだからとGパンにウインドブレーカーという、めちゃくちゃ気合いの入っていない格好。当然、全身びしょぬれ。もう、どうにもならなかった。それでも滑る。ゲレンデはもう貸し切り状態。こんなお馬鹿な根性スキーをしたのは高校時代以来。17歳だったかな。物凄いブリザードの中で一人で練習していて、涙と鼻水で人様にお見せできないような顔でひたすら滑っていて、リフトのオジサンにあきれられたことがあったっけな。それにしても、スキーヤーのいないスキー場だった。7割がボード、2割がファンスキー、1割がスキーヤーだけどそのほとんどの人がカービングスキー。根性板なんて持っている人は全く見かけなかった。ええい!やっぱりスキー板は自分の身長より長いのがいいのだ!かっこいいんだ!板は国産だぁ!うぉぉん。(時代に取り残された真夏の負け惜しみ)