焦らずくさらずコツコツと
冬休み、東京には10日ほど滞在していた。元夫は、家が最悪の凶相であることを知って、引っ越すことを決意したようだった。「物を減らしたい」とせっせと断捨離に励んでいた。私も残していた荷物が少なからずあったので、荷物を整理した。歴代の卒業アルバムを捨てた。アルバムはボリュームがあるので、捨て甲斐があった。あとのどうしても捨てられないものは、今は無理せず置いてもらうことにした。また時が経てば、気持ちも変わるだろうと思う。子どもたちの保育園での記録日記は、どうしても捨てる気持ちにはなれなかった。ついつい読んでしまって、時を費やす羽目に。でも、子育て真っ最中の自分に思わず涙したり、頑張っていたんだなあと驚いたりした。子どもたちの可愛い思い出も蘇ってきた。大きくなっても小さかった頃の性格は変わっていないことを確認して苦笑い。そして、この家で暮らした18年間、苦労が多かったなあと思わざるを得なかった。やっぱり凶相だからだったのかな…。今後は元夫と次女が暮らす家を、新しく見つける必要があるので、いくつかの物件を見ている。今回は凶の家に住むことのないように、鑑定をお願いすることにした。そして、良さそうだと思って見学した物件を鑑定していただいたのだけれど…これまた凶だった。まだ機が熟していないのかもしれない。物件はご縁だから、焦らず気負わず待つことも大切なのだろう。どうか良い物件に出会えますようにと祈るのみ。あとは、掃除の合間に仲の良かった友達と会ったりもした。けれど、それ以来、頑固な肩凝りに見舞われてしまい…。その友達は、引っ越しで疲れ切っている様子だったので、疲れをもらったのかもしれない。同じ痛みを持っているからこそ、もらってしまうわけで。浄化の良い機会をいただいたと感謝するべきなのだけれど、まだその境地には至れていない私である。それにしても、痛みも今日でもう5日になる。かなり尾を引いている。いつになったら、治るのだろう。腰を据えて、浄化をしなければいけないのだろうけれど。短時間の浄化ではなんとかなりそうもない。明日、ソウルセラピーの予約を入れてあるので、これで痛みがなんとかなることを願っている。結局、自己浄化ではなくて、ソウルセラピーに頼りっぱなしなのを今年はなんとかしなくては。昨日、こちらの友人にロキソプロフェン入りの湿布をもらったので、我慢できずに肩に貼った。この頃、痛み止めの使用が増えていることが気がかりだ。生理前は頭痛に耐えられず、必ず痛み止めを飲むようになってしまっている。浄化の道は険しくて、今は満足いくようにはできていない。気持ちが前向きにならなくて、停滞期が続いている。今は毎日、布団に戻りたい気持ちと闘っている。とにかく起きたくない。眠いわけではないけれど、起き上がって何かをする気持ちになれない。とりあえず、子どもたちを学校に送り出すために、重い体をなんとか起こして支度をする。でも、このマイナスな気持ちはどうにもならない。とはいえ、表面的な生活は平和だったりする。私の心の中だけが、重たく暗いものが漂っているのだ。そして、それが何の原因で起こっているのかは、自分でもわからない。今朝、「あ~イヤだ、イヤだ、イヤだ!なんかわからないけど、イヤだー!」と連呼していたら、長男に「それはママのじゃないでしょー」と軽くあしらわれた。ま、そうなんでしょうけど。やっぱり元夫のネガティブエネルギーなのか…。当の本人は、全くケロッとしているから不思議なものだ。本来なら、もっと落ち込んで良いところなのにと、こちらとしては少々腹立たしくもある。逆に言うと、こちらがそのネガティブを引き受けているからこそ、元気に動けるのだろう。何か私は損をしている気分。でも、家を買うという新しい目標が見つかって、若干生き生きとしているように見える元夫。今まで掃除には全く意欲を見せなかったのだから、一応、良い方向へ向かってはいるのは確かだ。どこへたどり着くのかは全くわからないけれど。神さまを頼って、逆らうことなく流されよう。今年はまだまだ落ち着かなそうだな…。焦らずくさらず、希望を持って、コツコツ浄化!これが今年の目標。って、これが一番苦手なんですけど!!うー、苦手克服するぞ。