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楽器フェチの源泉館さんが先日の日記でポケットサックスと言うのを紹介していた。
で、欲しくなったのだこれが。 ポケットサックスと言うのは、もともとハワイのマウイ生まれ。 竹(バンブー)にサックスのリードを付けてバンブーサックス(xaphoon)が出来た。 これはなかなか素朴で癒し感覚のある音声を持ち、持ち運びが簡単と言う利点もあった。 ただ、バンブーだと大量生産が出来ない。 と、言うわけでプラスチックを用いて大量生産(と、言ってもそんなに買う人多くないと思うけど)が出来るようにした。色も黒、白、金、グリーン、赤、ブルーなど様々。 この普及版の奴をポケットサックスと言う。 僕が注文したのはグリーン。 これは単純に竹が緑色だからと言う理由だが、届いたのは紺に近いモスグリーン。 光に当てて透かしてみると明るいグリーンに見える。 こんな奴ね。 あ、これは黒だと思います。 でも、僕のグリーンも遠目には黒に見えるかも。 実は隠していた訳ではないが、僕は中学の時ブラスバンド部だった。 扱っていた楽器はユーホニウム。チューバのちょっと小さなタイプと思えばよろしい。 指使いはトランペットと同じ。 ただ、これらの楽器はマウスピースなのよね。 サックスやクラリネットのようなリード楽器とは根本的に違う。 このポケットサックスに使われているのはテナーサックスのリードらしい。 今日の昼前に届いた奴を早速吹く。 音が出ない・・。 咥え方、息の出し方、サックスの角度など色々あるのだろう。 何かの拍子に音が出だした。 リードが震えると音が出ると言う感覚はよく分かるようになった。 しかし、音程を掴むのは結構難しい。 リコーダーとは訳が違うのだ。 配偶者曰く。 「頼むから、私が午後の仕事に下りるまではその楽器を鳴らさないでくれ」 そんな訳で夜もシコシコと練習していた。 このサックス、リコーダーとも指使いが違うのよね。 左手の小指まで使う。 そして指穴も、結構手の大きな人向けみたいな開け方。 最後の方で、「チューリップ」ぐらいのメロディが吹けるようになる。 でも、ちょっと気を許すと音がどっかへ行ってしまうんだよね。 口から息も漏れてるし。 このxaphoonのプロの人も日本には居るらしい。 その人のサイトや、このサイトそしてこんなサイトでもこのポケットサックスの音を聞くことが出来ます。 こうなったら気分はソロリストである。 誰やねん君とのラッパと勝負やな。 どうです?みなさんも。 楽天通販でも買えますが、余分な?DVDが付いてる分少し高い。 ヤフオクの方がお安く買えます。 ちなみにコレを出品している人は、色んな面白そうな楽器を出品してます。 クラプトンの使ったマーチンなんて、ホンマか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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