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カテゴリ:北海道旅行
さて、13日の午後、トレッキングの疲れをしばし休めて、午後の3時からは川下りに出かけた。
これもラフティングを探している時に偶然川下りをしてる人のサイトを見つけたのだ。 その名もゆうが(遊河)。 ここはモーリーこと森田さんと奥さん??のヒロエさんの2人がやってるところだ。 事務所は森田さんのキャンピングカー、森田さんがラフティングボートにお客さんを乗せて、ヒロエさんが車で道を伴走しながら要所で写真を撮る。そういう仕組み。 だから、1回に乗せられるお客は1組だけ。非常にシンプルである。 ここでも、トレッキングのガイドの山本さんと同じく、森田さんはラフティングだけが川遊びではない。もっと楽しい自由な川遊びがあっても良いと主張されている。 ニセコ駅前で待っていると、屋根にボートを積んだワゴン車にヒロエさんが乗ってやって来た。 ヒロエさんに先導されて走ること3分。尻別川の橋の下、森田さんのキャンピングカーの事務所に到着。ここでライフジャケットを貸して貰う。我々はちゃんとサンダルを履いていたが、持っていない人にはもちろん無料レンタルで貸してくれる。 この事務所のある橋の下が終着点になるので、二人の乗り込んだ車に先導されて今度は出発点に向かう。(いいのか?事務所が無人で・・) 上流約2kmぐらいのところからボートに乗りスタート。所要時間は約40分である。 ここのお店の特徴は、乗るときに120枚写真の撮れる水中デジカメを貸してくれる。 それで撮りまくった写真と(うちの写真係はミドリちゃん)、伴走するヒロエさんが外から撮ってくれる沢山の写真を組み合わせて、画像プラススライドショーにしてCDRに焼いて直ぐに渡してくれると言うことだ。これはとても素敵なサービスだと思う。(使うパソコンはもちろんマック) 終着点に着いて着替えたり休憩したりしてる間に、キャンピングカーに備えてるテレビモニターからそのスライドショーを見せてくれて、それが終わるとはいどうぞとCDRを渡してくれるのだ。 川下りのコースは、小さな瀬が幾つかあるぐらいで後は大体が穏やか。 カズでも、「メチャおもしろい!」と喜んで怖がるようなところはない。 途中、中州にボートを止めて小休止。 ここで自由に泳いでくださいと言われる。 いきなり顔から水に突っ込む配偶者。 のけぞって後ろに引くガイドさん。 そりゃそうだ。普通顔から突っ込む女性は居ないだろう。 ノーメークのうちの配偶者ならではの行動だ。 向こう側の岸まで、僕とミドリとヒロキの3人が泳いで往復する。 水の流れがあるので、それを計算に入れておかないと下流へ流されちゃうんだよね。 森田さん曰く。色んな家族を見てきたけど、向こう岸まで泳いだ家族は初めてだ・・。 この川下り、もちろん夏が主流だけど秋や春もやっているらしい。 秋の紅葉は綺麗らしいよ。でも落ちたら水は冷たいけど。 春は雪どけ水で増水しているので瀬は無くなってるけど流れは速いそうだ。 森田さんはその昔、どっかの都会でサラリーマンをしていたけど、何か人生違うぞと一念発起して脱サラ。北海道に住んで冬は山スキーのガイドをしているそうだ。 午前のトレッキングガイドの山本さんは岐阜の人。 北海道のガイドって、北海道に魅せられて外からやって来た人が多いのかな。 で、出身の人は外へ出て行きたがるのかなと思った。 それでは、ヒロエさんの写真も合わせた約150枚の写真の中から厳選した画像をお見せしましょう。全部のフィルムをスライドショーで見たいと言う人は、メアドを教えてくれたら、フォト蔵のリンクを教えます(そういう事が出来るらしい)。 出発進行です。 瀬に突入 このあたりは余裕。 よく考えたらみんなヒロエちゃんの写した写真ね。 泳ぐカズ、これはミドリの写した写真。 二つめの瀬。 見事なヒロエさんの構図。ちゃんとボートも写ってますな。 ゆうがのサイトに行けば楽しそうな写真がいっぱいありますぜ。 ありがとう、モーリーとヒロエちゃん。 また会える日が来たらいいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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