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カテゴリ:我が家の秘密のお話
子供達は今日から来週火曜日まで秋休みだ。
これも学校2学期制の弊害だと思う。 こんな気候の良いときに勉強せんでどうする? と、言うわけでヒロキはテニスの合宿に1泊2日で出かけていった。 今日の昼食時、僕と配偶者がどちらからとも無く言い出した。 今日はヒロキも居ないし・・「よのぜん」行こうか?と言い出した。 よのぜんと言うのは僕ら夫婦のお気に入りの割烹だ。 まあ別にヒロキが居ても良いし、実際に子供達も連れて行くんだけど(その時は大抵2階の大広間に隔離される)、ヒロキは最近益々でかくなってきて(6年生の癖に167cm、57kg)よく食べる。おまけに頭が良いと言うのか、何故か値段の書いてないお品書きから高そうな奴をピックアップするのが上手い。先に子供達にご飯物や麺類を食べさせてお腹を膨らませてやろうと言う計画も見抜いているのかなかなか乗ってこない。中トロ塩炙りとか言うのをごそっと箸で取っていったりするのである。その癖自分が腹一杯になると(過敏性大腸?)すぐにトイレに行きたくなり、トイレに長いこと籠もって周囲の人に迷惑をかけ(いつだったか、GWに観光地のコンビニのトイレに長時間籠もって、外には怨嗟の人の列が延々と・・・)、出てきたらさっさと帰ろうと言うような自己中なのである。金もかかるし手もかかる奴なのだ。 (でも、いつまでたっても夜になると親の布団に潜り込んできたりするあずない奴である) そういう訳で、ほな夕方になったら予約の電話を入れておくよと言いながら、来るべき美食に備えて僕はスイミングに出かけた。出かけしなにミドリの部屋を覗くとまだ1時過ぎだと言うのに既にお昼寝中。ほんまに燃費の悪いやっちゃ~。 そういう訳でしっかり泳いでいたのだけど、プールで歩いてるときに左足の薬指にピリっと痛みが走り、プールから上がった後で見てみたら薬指が円形にぐさっと切れて皮と皮膚が浮いていた。 プールの中に異物でもあったのだろうか?それともタイルの目地ででも擦ったのだろうか? 優しい僕はフロントに怒鳴り込む事もせず、一応事実を告げてバンドエイドを貰った。 しかし、悲劇は続く。 プールから上がって携帯を見たら家から着信が入ってるのに気がついた。 電話をかけるとミドリが出て、「父ちゃん、ミドリ7度8分の熱・・」と言う。 そうか、昼寝と思っていたのはしんどいから寝ていたのだったのね。 4年生になってもしょっちゅう休みの日は昼寝をする奴なので(学校ではしてないのか?)、すっかり騙されていたな。 と、言うわけでよのぜんへ行く予定は泡と消えたのだった。 帰ってきたらミドリの熱は38度5分、その後39度2分まで上がった。 頭痛がするとのこと。 これは先週末寝こんでいたカズと同じ症状だ。貰ったな~。彼女はかいがいしく看病していたからなあ。この二人は顔形は全然違うけど、体型とか摂食行動は本当によく似ている。 病気も大抵セットでかかるんだよなあ。 咽が痛いと言うので見てみるけど赤くもなんとも無いので、抗生物質は不要として葛根湯を飲ませてその後やっぱり熱が下がらないと言うので解熱鎮痛剤のみ飲ませる。 カズと同じで2日ぐらいで元気になるでしょう。 ライブの時には元気になるんだぞ。せっかく大好きな勇造さんが来るし、かラードレッドヘアのゆきさんに対抗して当日はドレッドヘアーにしようと思っていたのに(このドレッドを解くと、彼女の場合はボブマーリーのようになる)。 と、言うわけでよのぜんで豪遊は中止となって、今日の夕食は暖かいにゅうめんにした。 ミドリも冷たいそうめんを丼半分ぐらい食べた。 ヒロキをのけ者にしようとした罰があたったのかなと配偶者と話し合ったことよ。 まあ、明日はまた配偶者が飲み会なので居酒屋で外食だし、明後日はライブの打ち上げだし、来週は色々会食が入っていたし・・と言うので今日の外食は神様が停めてくれたのかも知れない(強がり)。 本日の最終体重 79.2kg、体脂肪21%。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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