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カテゴリ:豊田勇造さん
やっと終わった・・と言うと嫌なことがやっと過ぎ去ったと言うような言い方だが違う。
ずっと前からコツコツと準備して来たものをやっと作り終えたと言う形だ。 今は、祭りの後の放心状態なのだ。 今日の午後は、ライブに来てくれた人から買った中国雑伎団の公演を見に行っていたが、昨日4時間以上立ちっぱなしだったせいなのか、それとも緊張から解き放されたせいなのか、どうにも眠くて眠くて・・人間国宝と言われる変面が登場して場面も何もかも殆どずっと居眠りをしていた。雑伎団の人達ごめんなさい。 今年は7年目のサプライズがたくさんあった。 まず一番のサプライズは照明が最新型に変わったこと・・と言うのは投光器を付ける3脚を手に入れた僕が最初の挨拶で語った冗談だ・・。 まず、今年は火取ゆきさんとのジョイントだったこと。 はっきり言って、ゆきさんと勇造さんの歌の世界は全然違う・・と言うかその発信する形態は全然違う。見る人によっては違和感を持ったかも知れない。でも、どちらも僕が好きで聴きたい素晴らしい歌だ。心の中から沸いて出る言葉と言う点では同じかな。 今年のサブタイトル、ー魂を唄え!ーそのままだ。 もう一つのサプライズは勇造バンドの出演だ。 当日の朝、いきなり勇造さんから電話があって、前日の高松はバンドでやったのだけどその中の2人は京都へ帰らないと行けないけど、ドラムスとハモニカの2人がスケジュールが空いているので一緒に行きたいけどどうか?と打診を貰った。もちろん、オッケーである。泊まる部屋はあるがお布団が無いので急いで貸し布団屋さんへ電話をして布団を確保する。 そういう訳で勇造さんのライブはソロと勇造バンド(と言っても全員では無いのでプチ勇造バンドと言う感じだが)の2本立てとなった。 5時半に開演したライブが終わったのは9時少し前、3時間半の間最後尾で立ちっぱなしだったので今日は足腰がガクガクしていたけど、その分心はずしっと重くなっていたのだった。 ここのライブについてはまた機会を持って書きたいと思うけど、どちらも素晴らしい出来だった。 時に激しく心に突き刺さり、時に優しく心に染みいるゆきさんの歌声。 1部では新しいアルバム「夢で会いたい」からの曲を中心に歌った勇造さん。 勇造バンドのハーピスト、筒井敬明さん。 狭い場所に押し込まれ、大きな音は出せないので色々と工夫をしながら(手でシンバルを叩くとか)やってくれたドラムスの永見君(40歳には見えません)。 おとなしかったゆきさんも、最後は勇造さんに引っ張られるように前でタンバリンを叩き・・。 本当の意味でのジョイントに最後はなった。 来てくれた人たち、ありがとう。 大阪からバイクでやってきて、書ききれないぐらいの差し入れを頂いた「ばーです」さん、ありがとう!他にもいっぱい差し入れも頂いた。 おかげでまた太ってしまいました~! さて、また来年へ向けて頑張るか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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