見たまま、感じたまま、思ったまま

10月7日のライブが終わってから、ずっとスケジュールが詰んで忙しかった。
その週は4回も夜に外出しないといけなかったし（配偶者のご機嫌を伺うのが怖い）、次の週も3回、そして今週の２つの行事の為の準備が色々あったりした。
そうなると心の方も何となく落ち着かなくてゆっくりと音楽を聴いたり本を読んだり日記を書いたりと言う余裕がなかった。その割りにYOU TUBEの画像をシコシコ加工したりして（今もやってる）しっかりと現実逃避はしていたわけだ。

今週は今日僕が産業医をしている水道局で毎年1回やっている健康講話があって、今日は食生活についての話をした。その準備にまあ2週間ほど費やしていたわけだ。以前にもっと小さな集まりで喋っていた内容を膨らませたものだったので準備にはあまり手間がかからなかったけど、終わってしまうまでは何となくプレッシャーのようなものがあった。Ａ型やし、仕方ないね。

そして明日はＰＴＡ本部主催の子育て講演会がある。
これは夏頃に保護者にＰＴＡ活動に際してのアンケート調査をしたときに、子育ての勉強会をして欲しいと言う要望があったのを受けて僕が発案したのだ。
講師としては配偶者が保育園で食育について講演するとき（僕が作ったご飯のスライドを使ってやるのよ）によく聴きに来てる某小学校の先生にお願いした。
この方は、小学校教諭でありながら医学博士の学位も持っていて、子供の規則正しい生活が学習能力に及ぼす影響について科学的に分析しながら実態調査をしてる方で、一般誌ではないが保育の雑誌にもコラムを連載したりしている。演題は「子供をのばす睡眠学講座」。

僕は自分の講演に人が来ようが来まいがあまり気にしないのだけど、講師を呼んできて自分が主催する会に人がどれだけ来るかと言うことに関してはすごく気になる方だ。まあ勇造さんのライブに何人来てくれるか毎年ドキドキしているのと同じわけだ。（勇造ライブだって最初は知りあいばかりで、長年やって来て少しずつ人が増えてきたのだ）

みんなが気軽に来られるようにと、あらかじめ出席申し込み（他の専門部の催しは出欠の希望を事前にとることが多い）もとっていないので尚更人数がつかめない。
各専門部毎に何人かずつ動員をかけてと言うようなやり方も好きじゃないのでしなかった。
一応僕が独断で決めたような講演会だが、本部の主催と言うことで本部役員にはお手伝いと知りあいに声をかけてくださいとお願いした。可愛い講師の似顔絵入りのチラシは全校生徒に持って帰って貰ったし、おとなりの幼稚園にもチラシを持って行った。地元のケーブルテレビでも案内を流していただいた。昨日はカズの通う保育所にもチラシを持って行って先生方にも良かったら来てくださいとお願いした（園長先生は講師の先生の名前は知っていて、楽しみにしてますと言ってくれた。少ないなら少ないでゆったりとしっかり聞けますからと言ってくれたので楽になった）。

これ以上何かやれるかと考えたけどもうあまり出来ることはないんだよね。タイムアップだし。
後は蓋を開けて見なければわからない。
会場のコミセンに人が溢れるぐらいになれば良いなと思うけど。
これが成功したら、また定期的に講師を呼んできてやろうと思っている。

明日が終わればちょいと一息抜けるかな。
勇造ライブのＤＶＤもそろそろ作らないとね。