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カテゴリ:オレにも言わせろ!
昨日はソフトバレーの試合に出かけて帰ってきて打ち上げ、そして家でワールドカップバレーの対ブラジル戦の4セット目が始まったところだったので見ていた。
新聞や(いや、新聞は殆どバレーは無視されているけど)テレビで放映されたのでご存じかと思うけど、越川の好サーブで好機が続き日本の攻撃陣の思い切りもよく、確か7対3ぐらいまで日本がリードしていた。この試合、第一セットを取っていたので、この4セットを日本が取ればフルセットにもつれこんでいたのである。勝てる可能性がどうかはさておき、フルセットまでもつれ込む可能性は結構あるんじゃないか?そのぐらい日本選手は健闘をしていた。 ところがである、審判が入ってる日本の選手がセットの最初に登録されたのと違うと言い出した。 松本と書かれてあったのに富松が入っていたのだった。 そして協議の結果日本の得点がゼロに戻されたのだった。 苦労して積み上げた7点をいきなりゼロにされた日本チームは当然意気消沈。そのまま第4セットも押し切られてゲームは1-3で終了したのだ。 スポーツナビのブログなどでは、間違った監督は責任を取れとか書かれていた。 もちろん、間違った監督やスタッフには責任があると思うがあの処置は酷すぎると思う。 一番責任があるのは副審である。 バレーの場合、各セットの前にメンバー表を提出する。それにはどのポジションに何番の選手が入るかを背番号で書いてある。 選手がコートに入ったときに、副審は両チームの選手の背番号とポジションを確認してそれが合っていたらOKです、試合を始めてくださいと言うことになる。 そのときに間違いが発見された場合、提出したメンバー表通りに選手を入れなければならない。 もし変えたいなら試合が始まってすぐにタイムアウトを取り選手を変更する事になる。 わかりやすく書けば、松本と書いて実際に富松が入っていたら、富松を松本に入れ替えて試合開始、富松を出したければメンバーチェンジをしてと言うことになる。 上田監督は、富松を出すはずがそのまま前のセットと同じメンバー表を出してしまったのだろうと思うが、もちろん書き間違えた責任はあるにしても、副審がチェックをしていればそれで試合開始になるはずはないのである。 だから、得点をゼロに戻すと言うのはないんじゃないか? 戻すならば両チームの得点をゼロにすれば良いのである。 こういう場合の対処の仕方がルールブックでどうなってるかは知らないが・・。 まさかゼロに戻せとは書いてないというか、ルールブックにはそのようなあほらしいミスまでは想定されていないのではないか? ところが、実際にこういうミスは時々ある。 実は昨日のソフトバレーの試合でもあった。 僕らのレベルの試合は相互審判と言って、試合をしていないチームが審判をする。 副審をしていた我がチームのY君が同じように最初の開始メンバーのチェックを間違っていて、途中でサーブ順が違うぞとホイッスルを鳴らしたら、実は自分が最初のチェックが間違っていたと判明した次第。15点先取の試合で、既に12対10ぐらいまで得点が進んでいて、結局主審をしていたNさんが、すまん、わしらのチームの審判の間違いや、許してくれと言うことで、メンバー表の順番に選手を入れ替えて試合は行われた。 レディースの方でも同じような事があったみたいで、結構もめていたみたいだった。 我がチームの最年長、役員もしてるSさんに後で聞いたら得点はそのままで選手はオーダー通りにもどして試合を続ける(ポジション違いなので、ペナルティーとして1点を取られるけど)と言うことだった。 国際バレーボール協会のルールがどうなってるかは知らないが・・。 しかし、国債審判員がそんなアホなミスをするとは。 いつも思うけど、外人の審判ってレベルが低いんとちゃうか? (サッカーなどは別としてさ・・) 確か、柔道の篠原とドイエの試合でアホな審判したのもどっかの国の人だったし。 そんな事を思って朝起きたら体重が2kgも増えてたわ! まあ、これは誰のせいでもないんですけど・・。 いや、ワシのせいか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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