見たまま、感じたまま、思ったまま

今日は昼過ぎより雨。
雪じゃなくて雨と言うところが暖冬らしいね。

例年そうなんだけど、この時期はインフルエンザさえ流行ってなければ暇だ。
何故か月初めは患者さんが少ないのに加えて、正月明けは4日から10日までの6日間でレセプトを仕上げないといけないから、慢性疾患の患者さんは出るだけ来ないように12月の受診の時に投薬日数を考えてあるからだ。
だから来るのは体調を崩した急性疾患が殆どだ。
まあ、小児科のような殆どが急性疾患のような診療科ではこのような操作はできないだろうけど。

で、今週多かったのが製薬メーカーさんの年始のご挨拶。
これも彼らにとっては仕事なんだろうけど、こっちはレセプトで忙しいさなかに面会を求められるのはしんどいものだ。
俺らはさあ、正月休みの間も職員が打ち出したレセプトの点検をやって、4日から仕事してるんだよ。
お前ら28日から6日まで休んで、7日から仕事始めなんてのんびりしてるくせに～と、文句の一つも言いたくなる。そういう訳で、面会も5人ぐらいまでで後はお断りさせていただいた。
まあ、気の利いた人は10日が終わってから来るだろうね。

勇造さんのライブ動画をYOU TUBEに沢山アップしたのをきっかけに、火取ゆきさんのライブ動画ももう一つアップした。
ライブのラスト、アンコールで唄われた「ワルツ」だ。

これは言わずと知れた友川かずきの歌である。
ゆきさんのデビューアルバムは友川さんのカバーアルバムだっが、彼女が歌うと友川さんのあの禍々しい狂気の歌も、しっとりと昇華されていくから不思議だ。





友川さんのワルツを聴きたい人は、こちらからどうぞ。
坂本龍一の前に、「戦場のメリークリスマス」のヨノイ中尉役のオファーがあったと言う（秋田弁が治せないためにその話は消失）友川の狂気を見よ。