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カテゴリ:我が家の秘密のお話
井上陽水は唄った「ところで、問題は今日の雨 傘がない・・」
う~ん、学生運動主体の60年代後半~70年代前半から、個人主義、シラケの70年代への変化を見事に唄った歌だ。 我が家は「ところで、問題は今日の飯 しゃもじがない・・」のだ。 ?? 家にある2本のしゃもじが忽然と姿を消したのである。 いつからか?? 僕が東京出張から帰ってきてからである。 翌日の金曜日にはしゃもじがなかったような気がする。 いや、配偶者もそう証言していた。 木曜の夜に僕もご飯を食べたはずだが、その時にあったのかなかったのか・・記憶にない。 犯人は大体見当がついている。 大きな声では言えないが、お義母さんが怪しい。 出張中の間、水曜と木曜の夜の食事や洗い物はお義母さんがしてくれたはず。 2日の間に毎日1本ずつしゃもじを始末したとしたら・・。 勝手の分からない家だから、どっか変な場所にしまった可能性がある。 そう思って台所中をひっくり返してみたけど、どこにもないのだ。 考えられるところはみんな探した。 冷凍室も、米びつの中も、ミキサーの蓋まで開けて探したのだ。 配偶者に、お義母さんに聞いてみたら?とそそのかしたけど、そんな怖いことは出来ないと。 またワタシが惚けて変なことしたと思ってるんだろうと言い合いになるのがオチ。 う~ん、君の血をひいてるからな、さもありなん。 黙って新しいしゃもじを買いましょうと。 そんな訳で、我が家に新しいしゃもじがやってきた。 しかし、古いのはどこへ行ったのじゃ? 捨てた・・と言う可能性は否定できないけど、 どこからかひょっこり出てきそうな気がする。 どっちにしても、洗った状態であって欲しい。 こころからそう願っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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